婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2017.05.27
結婚相談所サービス
お見合いやお付き合いでの気遣いがお相手の印象を良くする
日本の文化や習慣では、仕来たりや礼儀としての贈り物があります。
袖の下から渡すこともあります。
結婚式でお世話になったお仲人さんや、仕事でお世話になっている上司などに、来月はお中元を贈る人もいらっしゃいます。
親戚や友人宅に訪問するときにも、手土産を持っていくことが常識としている人もいらっしゃいます。
旅行に行って来たときにも、知人や友人などにお土産を買う人もいらっしゃいます。
外国では、男性が女性にプレゼントを贈る習慣がある国の文化もあります。
日本のバレンタインデーでは、渡さないと仕事に支障があるからと義理チョコを渡す人もいますが、元々はお菓子メーカーが作り上げたイベントです。
ホワイトデーも同じように作り上げられたイベントとして、男性の心理を利用した消費拡大の商業戦略です。
このように品物を渡す風習や文化が日本にもありますので、事と場合によっては頂いても、当たり前にとらわれることもあります。
でも、いただけるプレゼントは嬉しいです。
婚活でのお見合いのお茶代は、男性が女性の分までお支払いしていただきます。
ルールとして決まっていることで、結婚相談所に入会される時に説明を受けますので、男性はお支払いすることは当然だと思っています。
女性も入会のときに説明を受けて承知していることですが、男性がお支払いしていだだけることが、当たり前に思うことではいけません。
でも、悪いからといって、無理矢理に割り勘でお支払いする必要はありません。
ホテルラウンジのお茶代は、一杯千円から千五百円します。
お支払いいただくお礼として、五百円程度のお菓子を用意される女性がいらっしゃいます。
思いがけない女性からのプレゼントに喜ばれる男性は多いです。
ささやかな品でも気持ちですね。
このような女性の心遣いに男性の心を掴むこともあります。
お見合いでのお話にスイーツの話をすることが、交際になったときに使えることがあります。
「東京駅のお土産で一番人気のお菓子があるようですがご存じですか?」
東京ステーションホテルラウンジでのお見合いの話題が、交際になったときに効果があることがあります。
交際になっての初めてのデートで、男性から「先日、お話があった東京駅で一番人気のお土産を手に入れましたので、プレゼントします」と、話を覚えていただいたことと、プレゼントをいただいたのに感激して、次またお会いする気になることもあります。
出張や旅行に行って来たときのお土産も嬉しいです。
気にしていただけていたことだけでも嬉しいです。
でも、気の重くなるプレゼントは逆効果になります。
高価な品や下品な物は、下心や品格を疑われることになります。
プレゼント攻撃も逆効果になります。
頂くだけではなく、お互いが拘りのある品をたまに渡すことがいいです。
有り難みが薄れない程度に気遣うことも、交際のテクニックです。