婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2017.07.16
婚活情報
二人の親にご挨拶した後のご両家の顔合わせは段取り良く
朝から蒸し暑くなりました今日は3連休の中日です。
東京のホテル正面玄関から入って来る人は、スーツやワンピースにカーディガンを羽織った人が多いです。
汗を吹きながら、フロント付近で立ち止まります。
ホテルの宿泊客ではなさそうで、ホテルラウンジやレストランを利用される人らしく、お連れの人をホテルフロント付近でお待ちになられております。
婚活をされている人たちも多く、フロント前で待ち合わせをしていました。
「あなたの親には、結婚を賛成していただいているの?」
東京のホテルのフロント付近での会話です。
最近まで婚活をしていたお二人だとお見受けいたしました。
お二人がホテル正面玄関からお入りになって来たときに、見覚えのあるカップルだと思いまして考えておりましたら、他のホテルラウンジで何回かお見受けしていた人たちだと思い出しました。
数十分後に男性のご両親がフロント前にいらっしゃいまして、女性がご挨拶をされていました。
初対面ではなさそうでした。
男性が父親に何か説明しておりましたら、父親が「そもそも、なれそめも知らないから」と言われていました。
そして、彼女に「あなたの親には、結婚を賛成いただいているの?」と、唐突に質問いたしました。
この会話を聞く限りでは、男性が親に詳しいことを話さずにご両家の親を会わせる算段をしたことだと思います。
女性は、「たぶん、大丈夫だと思います」と、男性の父親の質問に答えました。
ということは、やはりちゃんと話をしていないのかと思います。
このような時には「両親は大変喜んでおります」とでも、嘘でも男性の親が安心するような気の効いたことをお話すことが良いです。
男性の父親は、女性の父親にどのような話から切り出そうか心配したことでしょう。
十数分後に女性の携帯電話が鳴って、親らしき人と話をしていました。
駅構内で迷われているようで、お迎えに女性がホテルから飛び出て行きました。
数分経ってから、男性も追いかけてホテルから出ていきました。
その間、男性のご両親は一言も会話せずに、ただ女性の親の来られるのを待っていました。
10分くらい経ってから男性が戻り「今来るから」とご両親に伝えていました。
数分経ってから、女性のご両親が正面玄関から入って来られました。
「初めまして」と女性の父親が男性の父親にご挨拶をされて、女性の母親が男性の母親に「大変お待たせいたしまして、申し訳ございません」と、丁寧にご挨拶をされました。
女性のご両親は地方から来られたようで、大きなバックをお二人がお持ちで、暑そうな感じで早足で来られたのか、息も上がっていらっしゃいました。
男性の父親が、「それでは早速ですがご案内いたします」と、ホテル内のレストランに行かれたと思われます。
男性の親が心配するようなことは、女性の親からは感じられませんでした。
ご両家のご様子から、本日は顔合わせだと思います。
既にお二人は、お互いの親にはご挨拶を済まされて、今日がご両家の顔合わせで、お二人の結婚をご両親が了承されることだと思います。
男性が父親にお話をしている中で、秋には結婚式を挙げたいと言われていました。
婚姻までの正式なスケジュールは、プロポーズ、お二人がご両家の親にご挨拶、ご両家の顔合わせ、結納式、結婚式というように進めていきます。
もしかしますと、ご両家の顔合わせが男性側の東京で行われましたので、次には女性のお宅に結納式でお伺いする予定かもしれません。
今日の顔合わせの費用は、男性側持ちになります。
結納式では、男性側が帯料等を持参されて、おもてなしは女性側が行います。
これはあくまでも基本的な形式からですので、地域や家柄によっては違ってきますので、親によく聞いてください。
本日は結婚式とは違って、その手前の段取りのご両家の顔合わせのおめでたいところに居合わせたことを、これも何かのご縁と感じた瞬間でした。
弊社では、会員さんのプロポーズから結婚式まで、ご相談を受けさせていただいております。
ご入会相談は、お気軽にご連絡ください。