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2025.07.15

婚活仲間に“相談していいこと・ダメなこと”|その一言が未来を壊すこともある


婚活仲間に相談したい——でも、それが逆効果になることも


婚活に励む日々、ふと「誰かに話を聞いてほしい」と思う瞬間はありませんか?

親や友人には話しづらいことでも、同じ境遇の“婚活仲間”なら共感してもらえる。だからこそ、つい打ち明けたくなる——。

ですが、その相談や会話が、必ずしも良い結果を生むとは限りません。むしろ、婚活仲間への相談が原因で、関係がこじれたり、気まずくなったりすることもあります。


婚活仲間とは、いわば同じゴールを目指す“戦友”であり、同時に“ライバル”でもあります。

どちらかが結婚すれば、どちらかはまだ婚活を続ける——そんな状況が生まれるのが婚活のリアルです。


だからこそ、仲間との距離感を間違えると、知らぬ間に自分の婚活を遠ざける結果になることもあるのです。

今回は、婚活仲間に話してもいいこと・話さないほうがいいこと、その境界線について掘り下げていきます。

傷のなめ合いはNG。婚活仲間と“共感疲れ”する前に


婚活の辛さや落ち込んだ気持ちを、同じ婚活仲間に打ち明けることはあります。 「わかる、私もそうだよ」 「ほんと婚活って大変だよね」


そんな共感をもらえると、少し心が軽くなるものです。

しかし、その場限りの“傷のなめ合い”は危険でもあります。


愚痴を言い合うことで、一時的にスッキリしたように見えて、実は心に負の感情が積み重なっていくのです。

「どうせ私たちなんか…」 「やっぱり婚活は難しいよね」


気づけば、前向きな気持ちを失い、婚活そのものに対して諦めや被害者意識が芽生えてしまう。

そうなれば、ますます出会いに対して慎重になり、行動が鈍っていく悪循環に。


また、“婚活仲間との傷のなめ合い”は、自分の自己肯定感を下げる原因にもなります。

慰めあうことで一時的に気分が良くなっても、根本的な解決にはならないため、結果としてネガティブな感情だけが残ってしまうのです。


婚活仲間との会話は“前向きな相談”であることが大前提。


傷のなめ合いで共感疲れしないよう、気持ちの向け方を意識しましょう。


前向きなエネルギーを与え合える関係こそが、婚活仲間として最も理想的な距離感です。

人の悪口は巡り巡って自分に返ってくる


婚活中には、時に相手に対する不満や愚痴をこぼしたくなることもあります。 しかし、それを婚活仲間に話すのは危険です。


「この前のお見合い相手、ほんと微妙だった」 「ありえない男性ばっかりだよね」


そんな言葉は、聞かされた相手の心に必ず何かを残します。

特に、婚活仲間同士は意外なところで“つながっている”ものです。


あなただけのつもりが、他の仲間へ、さらにその先へと話が伝わっていく——。

最悪の場合、「あの人って人の悪口言うよね」と、あなた自身が噂の対象になることも。


また、悪口を口にすることで自分の婚活スタンスまでネガティブに染まっていくリスクもあります。愚痴を言えば言うほど、自分の婚活市場での評価を下げてしまうことを忘れてはいけません。


さらに、悪口を言うことで、自分自身が知らぬ間に「感じの悪い人」「性格が悪い人」と認識されてしまうこともあります。

そうなれば、婚活仲間だけでなく、異性からの評価にも影響を与えかねません。婚活は“評判”が大きく関わる活動だからこそ、悪口を言うことのリスクは想像以上に大きいのです。

本音を話すなら“立場の違う人”がベスト


婚活の悩みを誰かに相談したい。それ自体は決して悪いことではありません。


ただ、相談相手は慎重に選ぶべきです。同じ婚活仲間だからといって、すべての悩みを打ち明けるのはリスクがあります。


婚活仲間は、あなたと同じ“競争の場”にいる存在です。無意識のうちに比較したり、逆に比較されたりすることも少なくありません。

その結果、あなたが真剣に打ち明けた話が、相手の中で「マウント」「自慢」と捉えられる可能性もあるのです。


本音で相談したいなら、利害関係のない相手——たとえば、信頼できる既婚の友人、もしくは仲人カウンセラー。

すでに結婚している友人であれば、婚活の現場からは一歩引いた立場で冷静に話を聞いてくれます。

婚活経験がある既婚者なら、実体験を踏まえたアドバイスも期待できるでしょう。


また、婚活カウンセラーは、数多くの成婚事例を見てきたからこそ、感情論に流されず、客観的な視点からアドバイスしてくれます。

悩みを話すことで得られる気づきや次の一手は、仲間内の相談よりもよほど価値があります。


同じ土俵に立っている仲間に話すよりも、“競争関係のない立場の人”にこそ本音を話すべきです。この線引きが、あなたの婚活の冷静さを保つカギにもなります。

“情報共有”と“マウンティング”の境界線を見極める


婚活では、ちょっとした情報共有も有効です。 「こんな結婚相談所があるらしいよ」 「このイベント、良かったよ」


こうした情報交換は、互いの婚活にプラスに働くこともあります。

実際、婚活イベントや相談所の情報を交換することで、良い縁に恵まれた人もいます。


ただし、気をつけたいのが“マウンティング”になっていないかどうか。 たとえば… 「私、年収1000万の人とお見合い決まったんだ〜」 「〇〇さんに気に入られちゃって」


悪気はなくても、聞く側には“自慢”と受け取られる可能性があります。

また、逆に自分がそうした話を聞かされたとき、必要以上に劣等感を感じてしまうこともあります。


さらに、マウンティング発言は人間関係をぎくしゃくさせ、婚活仲間との信頼関係を壊す原因にもなります。

婚活仲間とは、あくまで“対等な関係”であるべきです。情報共有は、相手を気遣ったうえで、適切な距離感を守ることが大切です。

婚活仲間とは“ほどよい距離感”が成功のカギ


婚活仲間は、時に励まし合える良き存在です。しかし、深入りしすぎると、逆に婚活の足かせになることもあります。


一緒に活動するうちに、いつの間にか“比べ合い”が始まり、相手の成功を素直に喜べなかったり、逆に落ち込んでしまったりすることも。


また、何でも話せる間柄になればなるほど、相手の言動に振り回されやすくなります。 「あなたにはその人、合わないと思うよ」 「もっといい人いるって」


そんな一言に影響を受けてしまい、自分の判断を見失うことも少なくありません。


婚活仲間との付き合いで大切なのは、“信頼関係”と“ほどよい距離感”です。お互いを高め合える関係なら良し。

そうでなければ、必要以上に近づきすぎないことが、結果的に婚活を成功に導く近道になります。


また、婚活は“自分との戦い”でもあります。他人と比較せず、自分自身の目標と向き合う姿勢こそが、婚活を成功させる最大のポイントです。

婚活仲間とは、良い刺激を与え合える関係でいること。それが、婚活を続けるうえでの最良の付き合い方なのです。

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