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2025.07.27

「良いご縁だったのに…」チャンスを逃す人が“無意識にやっている”こと


人当たりも悪くないし、ちゃんとしてるつもり。でも——なぜか結婚につながらない人の行動


「見た目が悪いわけでもないし、普通に人と話せるし、性格もきつくないと思う」
「紹介された相手もちゃんとした人だった。でも、どうしても気持ちが動かなかった」
「まわりからは“良いご縁だったのに”って言われるけど、やっぱり無理だった」


そんなふうに、ご縁のチャンスを毎回、自分で手放してしまう人がいます。


自分では、何も間違っていないと思っている。


むしろ、相手を見る目をちゃんと持っているつもり。
でも実際は、婚活が何年経っても前に進まない。なぜか、毎回「違う」と感じて終わってしまう。

そして気づけば、周りは次々に結婚していくのに、自分だけが“まだ選んでいる”側にいる。

そんな人が共通してやっているのが、「無意識のうちにご縁を壊す行動」です。
悪気があるわけではなく、ただ、自然にしているその判断や反応が、チャンスを遠ざけてしまっている。


今回は、「良いご縁だったのに…」と言われながら、なぜか決められない、選べない、進めない。
そんな人が無意識に繰り返している行動パターンを掘り下げていきます。

異性として見れないと、自分で“早々に終わらせてしまう”


「いい人だとは思う。でも、異性として見れない」
この一言で、すべてを断ち切ってしまう人がいます。


でもそれは、相手に問題があるわけではない。
むしろ相手は礼儀も整っていて、会話も丁寧で、不快に思う点はなかった。

それでも、「男として見れない」「この人と手をつなぐ想像ができない」といった違和感に支配されて、可能性を閉じてしまう。


重要なのは、“異性として見れるかどうか”は、初対面では決まらないことの方が多いという事実。
むしろ安心感のある相手ほど、感情が動くのに時間がかかる。

にもかかわらず、「ピンとこない」「ときめかない」といった理由で早々に終わらせてしまうと、自らご縁を捨てることになる。


交際を深める中で「恋愛感情」が湧くタイプなのに、最初に判断を急ぎすぎている。
それこそが、無意識の“縁切り行動”になってしまっているのです。

「自分のレベルと釣り合ってるか分からない」と迷ってばかり


「この人、いい人なんだけど……私ってこのレベルの人でいいのかな?」
「もっと条件の良い人と過去に付き合っていたし、これって妥協じゃない?」


——そんな気持ちがよぎった時点で、もう相手のことを“目の前の人”として見れなくなっています。


本来なら、「どんなふうに一緒に過ごせるか」「安心できるかどうか」「話が通じるか」など、
結婚において本質的な要素を見極めるべき場面なのに、条件や過去と比較してばかり。


この状態の人は、相手を見ているようで、“理想の自分”と比較して戦っているのです。


だから、「もっと上を目指したい自分」と「妥協したくない気持ち」に引っ張られ、判断がどんどん鈍っていく。


ご縁が続かないのは、相手の条件ではなく、“自分の現在地を受け入れられない”ことに原因がある場合が多いのです。

些細な違和感が“ダメな理由”にすり替わる


「話し方がちょっと苦手だった」
「LINEのテンポが合わなかった」
「服装のセンスがちょっと気になった」


一つひとつは取るに足らないこと。
でもそれを「やっぱり無理かも」にすり替えてしまう人は、本当に多いです。


問題は、違和感を“判断材料”にしてしまうこと
婚活では、「違和感があるからやめる」よりも、「違和感の中に何があるかを見る」姿勢が必要です。


人は誰しも、慣れない環境では自分らしくふるまえない。

それなのに、初回や2回目の違和感を「この人とは合わない」と即座に結論づけてしまうと、関係は何も始まらない。


小さな違和感に過剰反応してしまう人ほど、本質を見失ってしまうのです。

周囲に相談するほど、自分の気持ちがわからなくなる


「仲人さんはいい人って言ってるけど…私はなんか乗り気じゃない」
「友達に写真見せたら“普通じゃん”って言われたし」
「親に話したら、“あんたにはもっと合う人がいるよ”って言われた」


誰かに相談するたびに、自分の気持ちがブレていく。
本当はどう思っていたか、自分でもわからなくなっていく。


他人の意見に頼ることで、自分の判断を“後押し”してもらっているつもりでも、
実際は、他人に気持ちを委ねすぎているだけ。


その結果、「決める」のではなく「保留する」判断ばかりが増えていく。
そして、気づけばご縁の方から離れていく。


婚活で必要なのは、他人の評価ではなく、自分の決断です。
相談するほど迷いが深くなるなら、一度“誰にも相談しない判断”をしてみるべきなのです。

自分から関係を深める努力をせず、「やっぱり違った」と終わらせてしまう


「相手がもう少しリードしてくれたら」
「向こうがもっと私に興味を持ってくれたら」
「この人が“運命の人”なら、自然と盛り上がるはず」


そうやって、“受け身”のまま関係を進めようとしていないか。
「いい人だったけど、やっぱり違った」と終わらせることに慣れてしまっていないか。


婚活では、“自分から関係を育てようとしない人”に、ご縁は育たない
相手がどうかではなく、自分がどう関わったか。
それがご縁を結ぶ上で、最も重要な要素です。


いい人だったのに進まなかったのではなく、“自分が関わる意思を持たなかったから、進まなかった”という事実に気づけるかどうかが、次のご縁の鍵になります。

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