結婚相談所に入会するには、本籍地のある役所で取得出来る独身証明書という公的証明書が必要となります。

当たり前ですが、結婚相手を探す中で結婚相談所に独身でない人が混ざってはいけないのでそのような公的証明書が役所で発行されております。

その為、仲人型の結婚相談所の活動では、独身証明書の3ヶ月以内の原本が必要となります。本籍地にある役所のみ取得できます。

本籍地が現在、住んでいる場所でしたら地元の役所で独身証明書の取得手続きが出来ます。

本籍地が現在、住んでいる場所ではなはなく出向ける距離ではない時は郵送で取得する流れとなります。

今回は、独身証明書の取得方法について直接、本籍地にある役所に出向き窓口で独身証明書を取得する方法と郵送で独身証明書を取得する方法の２つを詳しく記載していきます。

直接、本籍地の役所窓口で独身証明書を取得する方法

窓口で独身証明書を取得するには、本人確認書類、発行手数料の持参が必要となります。

・本人確認書類

運転免許書やパスポート、マイナンバーカードが必要となります。もしこのような書類がない時は「健康保険書と年金手帳」など複数点を窓口で確認してもらいます。

・発行手数料

役所によって金額がことなります。

ただ数百円程度で取得することが出来ます概ね150円から400円程度となります。

・独身証明申請書

役所によって所定申請書がことなります。

その為、窓口取得の場合は、窓口で申請書が発行されるので直接、窓口で記載頂きます。

補填：独身証明書の申請書には印を押す欄がある用紙の役所も多いので印鑑も持参頂くとよろしいかと思います。印鑑は、認め印程度の役所がほとんどです。

お仕事が土日お休みの方も役所によっては第2、第4土曜日の午前中など臨時窓口が空いている時もあったりします。

役所によって異なりますのでホームページを確認頂くと宜しいかもしれません。

郵送で独身証明書を取得する方法

郵送で独身証明書を取得するには、本人確認書類のコピーだけでなく小為替や申請書また返信用紙封筒の郵送が必要となります。

・本人確認書類のコピー

運転免許書やパスポート、マイナンバーカードなどのコピーが必要となります。

こちらの書類がない時は、「健康保険書と年金手帳」の複数点のコピーで本人確認書類となります。

・小為替

郵送取得の場合は、独身証明書の発行手数料を小為替で払う形となります。

小為替は、郵便局の窓口で購入することが出来ます。役所によって小為替の金額は異なります概ね150円から400円程度となります。

・独身証明書の申請書

独身証明書の申請書は、各役所によって異なります。「役所名と独身証明書郵送取得」で検索すると概ね各役所のホームページから独身申請書ダウンロードが出来るかと思います。

また市によっては結婚相談所の指定用紙という役所もあります。

その時はご入会希望の結婚相談所にご確認頂けますと幸いです。

各郵送での独身申請書の手順にて記載下さい。

・返信用の封筒

役所からの独身証明書を受け取る為の返信用封筒となります。84円切手を張って頂いてご自宅のご住所を記載下さい。

・郵送先について

本籍地のある役所のホームページにある郵送取得書類の郵送先のご住所をご確認ください。

※郵送取得は、郵送と返送のお手続きがございますので概ね書類を準備して返送でお手元に届くまで概ね1週間程、目安に頂けると宜しいかと思います。

独身証明書の窓口また郵送取得のご参考にして頂けますと幸いです。

• « お相手への興味による感情移入で真剣交際へ進展
• 結婚相談所の入会時に揃える全ての必要書類の取得方法 »