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2020.01.21
婚活情報
ヘンリー王子夫婦からひも解く結婚相手選びで大切なこと
1月18日をもってヘンリー夫婦の王室離脱が正式決定とエリザベス女王の発表がありました。王族の権利を捨ていち民間人として暮らす決定でもあります。
ここまで王室とヘンリー夫婦は様々な話し合いの中でロイヤルファミリーの権限を捨ててまで自分たちの自由を得ることに固執した訳です。
世間では、メーガン妃が王族とセレブを混同した結果として自由奔放な振る舞いがイギリス国民に受け入れられず結果として自由を得るべくロイヤルファミリーの権限を捨てたと
解釈されております。
王族としての権限は捨てたが貴族として権限は捨てていない為、メーガン妃の主導でサセックスロイヤルという商標を得て二人の関連グッツなどを売る会社を立ち上げました。
もちろん王族である過去の権限を使いこのような形で商業利用されることは、国民はもちろんのことエリザベス女王また兄弟のウィリアム王子含めロイヤルファミリーは良い気持ちはしないかと思います。
結果的に見るとヘンリー王子は今まで育ててもらった家族との関係性を捨ててまでメーガン妃の意向を全て飲む形の尻にひかれた旦那という評価と世間ではされております。
ヘンリー王子とてロイヤルファミリーとして生涯を全うすると今までは考えていたかと思います。
このような形でロイヤルファミリーを去ることはヘンリー王子にとってどうなのかそれは本人ではないと分かりません。
ただ結婚相手選びにおいて重要なことはお互いの家族を大切に出来る人でないといけません。結婚は当人同士の意志はもちろん重要ですが家族と家族が新しい一つの家族になることでもあります。
お互いの親や兄弟を大切に出来ない人は、自分たちの家族を大切にしていくことが果たして出来るのか?
結局、お相手の親や兄弟の意向を大切に出来ない人は自分の主張を曲げません。
結果として自分の意志をそのままの振る舞いをお相手にもします。
自己主張が強く協調性に欠けるのでお相手は振り回される形となります。
結婚相手選びでは、もちろん好意の気持ちは大切です。
ただ結婚相手は一緒にずっと生活していく相手でもあり家族との繋がりも必要となりますので恋人とはもちろん異なります。
好きという気持ちだけでは乗り越えらない壁もあります。
一緒にいて将来設計が構築出来そうな家族とも上手くやっていけそうな相手かどうかも考えなければいけません。
ロイヤルファミリーとして公務をしっかりとこなせるまた王族として謙虚な控えめな姿勢なお相手をヘンリー王子も選ぶ必要があったかもしれません。