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2025.12.06
結婚相談所で“脈あり男性”を見抜く方法|本気男性の行動5選

結婚相談所の仮交際では、「優しい」「感じがいい」「何度も会ってくれる」といった表面的な要素だけで脈ありだと判断してしまう女性が多い。
しかし、現場で実際に成婚に進む女性が見ているのは、そこではない。
どれだけ雰囲気が良くても、どれだけ楽しい時間を過ごしていても、そこに“関係を前に進める具体的な行動”が伴っていなければ、それは本気とは言えない。
結婚相談所の交際は、恋愛のように感情だけで進むものではなく、常に「次の段階に進む意思があるかどうか」が行動として表れる世界である。
脈ありかどうかを見抜く最大のポイントは、言葉でも態度でもなく、実は“次に向けた動き方”にある。
この視点を持てるかどうかで、仮交際の質も成婚までのスピードも大きく変わってくる。
デート中〜翌日までに“次のデート提案”を出す男は脈あり
本気の男性ほど、デートが終わった瞬間から次に向けて自然に動き出す。
これは結婚相談所の現場では非常に分かりやすい脈ありサインの一つである。
脈あり男性は、デートの帰り際やその日の夜、遅くても翌日までに「次はいつ会えますか」「〇日は空いていますか」「今度は〇〇に行きませんか」といった具体的な提案を必ず入れてくる。
ここで重要なのは、「また会いましょう」といった曖昧な言葉で終わらせない点である。
本気の男性ほど、日付・場所・時間など、次に進むための材料を具体的に出してくる。
逆に、脈が薄い男性ほど「また連絡します」「予定を見てから」「都合が合えば」といった“保留ワード”が増える。
仕事が忙しいことを理由にされることも多いが、結婚相談所の仮交際において、忙しさと本気度は必ずしも比例しない。
どれだけ忙しくても、本気であれば「まずは日程だけ押さえよう」という行動が自然に出る。
一方で、こちらから聞かない限り次の約束が決まらない、日付がいつまでも確定しない、毎回話が流れてしまう場合、その交際は優先順位が低い可能性が極めて高い。
また、成婚に進む男性ほど「相手の予定を確保する意識」が強い。
ただ会えればいいのではなく、「この人との時間をどう作るか」を現実的に考えている状態である。
だからこそ、次の提案が早く、具体的で、迷いがない。
デートが楽しかったかどうかよりも、次の約束がどれだけ早く、どれだけ現実的に決まるか。
この一点だけでも、脈ありかどうかはかなり高い精度で見抜くことができる。
「次どこ行きたい?」と“未来前提の話題”を継続的に出す男は脈あり
脈あり男性には、もう一つ明確な共通点がある。
それが、会話の中に自然と“未来の話題”が混ざることである。次に行きたい場所、次にやってみたいこと、次に会う前提の話。
こうした「次」を含んだ会話が継続的に出てくるかどうかは、本気度を測る上で極めて分かりやすい指標となる。
本気の男性ほど、無意識のうちに「次がある前提」で話をする。
「〇〇が好きって言ってましたよね。今度そこ行きましょう」「次はもう少しゆっくり話せるところがいいですね」など、自然と次に繋がる言葉が会話に含まれていく。
これは好意をアピールしているというよりも、すでに交際を“前に進める前提”で考えている状態である。
言葉の端々に未来が含まれている時点で、その男性の意識はすでに「交際継続」ではなく「関係進展」に向いている。
一方で、脈が薄い場合の会話は「今」の話で完結しやすい。その日楽しかった、今日の食事がおいしかった、仕事が大変だったといった現在の話題で終わり、「次」に関する話がほとんど出てこない。
こちらが「次はいつ会えそうですか」と聞いても、「そうですね、また連絡します」と曖昧に流されるケースも多い。
この“次が出てこない会話”が続く状態は、交際が停滞している典型的なサインでもある。
ここで注意すべきなのは、「ノリだけで未来を語る男性」との違いである。
本気男性の未来トークは、必ず行動とセットで出てくる。「今度〇〇行きましょう」という言葉だけで終わらず、「じゃあ〇日はどうですか」と具体日に進む。
一方で、脈が薄い男性ほど「いつか行こう」「落ち着いたら」「タイミングが合えば」など、実現時期が曖昧なまま話を終わらせる。
未来の話題が出ているかどうかだけでなく、その未来が“現実として動き始めているかどうか”まで見ることが、脈あり判断では欠かせない。
LINEが途切れないだけでなく“必ず会話を前に進めようとする男は脈あり
脈あり男性のLINEは、単に「続く」のではなく、必ず“方向性を持って進んでいく”という特徴がある。
返信が早い、スタンプが多い、毎日連絡が来るといった表面的なマメさは、本気度の指標にはならない。
本当に脈のある男性ほど、会話の中で必ず次につながる要素を差し込んでくる。
こちらの発言を正確に拾い、そこから質問を返し、話題を膨らませ、最終的にデートや実際の行動へと自然に流していく。
この「前に進めようとする意志」が一貫して見えているかどうかが、本気度の判断基準になる。
脈ありの男性は、忙しい時期であっても完全に連絡を途切れさせない。
短くても「今日は立て込んでいますが、落ち着いたら連絡します」「今週は厳しいですが来週は調整できそうです」といった“関係を止めない一言”を必ず入れてくる。
これは単なる気遣いではなく、「この交際を雑に扱っていない」という明確な意思表示である。
一方で、脈が薄い男性のLINEは終わり方が極端に分かりやすい。こちらが話題を振っても「そうなんですね」「了解です」と一言で切られる。
質問が返ってこない。話題が自然消滅する。
既読が付いたまま数日放置される。
こうした状態が続く場合、その交際は“繋いでおきたい対象”ではあっても、“進めたい対象”にはなっていない可能性が高い。
LINEは感情を測るツールではなく、「関係を進める意思があるか」を見るための行動指標であるという視点を持つことが重要になる。
毎回“褒める・気遣う・配慮する”行動が一貫して安定している男は脈あり
脈あり男性の気遣いは、一度だけ強く出るものではなく、回数を重ねるごとに“安定して積み重なっていく”という特徴がある。
服装や雰囲気を自然に褒める。
体調や帰宅時間を気にかける。仕事の忙しさを理解しようとする。
こうした行動が毎回ほぼ同じ温度で続いている場合、その男性の関心は一時的な高揚ではなく、継続的なものと判断できる。
本気の男性ほど、相手を大切にする行動が「義務」にならず、「習慣」として定着していく。
褒め方も次第に外見中心から中身へと移行し、考え方や価値観、仕事への姿勢など、人格部分に触れる褒め方が増えていくようになる。
これは単なる場の雰囲気づくりではなく、「この人を長期的なパートナーとして見ているかどうか」が行動として表面化している状態である。
一方で、脈の薄い男性ほど気遣いにムラが出やすい。
会う直前だけ急に優しくなる。デートの序盤だけ極端に褒める。
関係が少し安定した途端に雑になる。
このように行動の温度が上下する場合、それは感情や都合によって態度が左右されている状態であり、「関係を大切にし続けよう」という意識が安定していないと判断できる。
気遣いは“強さ”ではなく、“安定性”で見る。
この視点を持つことで、脈あり判断の精度は大きく上がる。
仮交際を“居心地の良い状態”で止めず、自分から関係を引き上げに来る男は脈あり
本気の男性に共通する最終的な特徴は、「仮交際という中途半端な状態に、長くとどまろうとしない」という点にある。
デートを重ね、相性や安心感が見えてきた段階で、必ずどこかのタイミングで“関係を一段階引き上げようとする行動”が現れる。
将来の話が具体化する。
独占意識に近い反応が出始める。
真剣交際を意識した発言が混ざる。
このような変化は、「この関係を止めたくない」「次の段階に進みたい」という意思が行動として表れている状態である。
脈あり男性ほど、仮交際を“安心できる居場所”として消費することを嫌う。
関係が止まったまま時間だけが過ぎていくことに違和感を覚え、自分から状況を動かそうとする。
一方で、脈が薄い男性ほど仮交際を都合の良い関係として長引かせる傾向がある。
一定頻度では会うが決断しない。将来の話になると話題を変える。真剣交際の話が出ると急に慎重になり、曖昧に濁す。
この状態が続くほど、交際は停滞し、最終的には温度低下からの終了に向かいやすい。
結婚相談所における仮交際は、本来「真剣交際に進むかどうかを判断するための期間」であり、「心地よい関係をキープするための場所」ではない。
本気の男性ほど、この本質を無意識に理解している。
そのため、ある程度の見極めがついた時点で、自分から関係を前に進めに来る。
次の約束を積極的に入れる。
未来の話を具体化する。
独占意識をにじませる。そして曖昧な関係に区切りをつけようとする。
この“引き上げ行動”が見えた時、その男性は結婚相談所における「本物の脈あり男性」と判断できる。
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