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2021.02.05

結婚相談所サービス

年収500万円以上の男性の割合や職種について

コロナ禍において求める結婚条件も変わりつつあります。

「婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」によると、

コロナ禍において最も「結婚相手に求める条件」は、経済的安定(安定した収入、安定した職業)だそうです。

パートナーとの距離感や価値観の合致などをさしおいての経済安定が1位です。

それだけ安定収入の結婚相手を求めている人が多いという結果です。

ではどれくらいの収入が必要なのか?

人によってもちろん求める安定収入は様々です。

ただ私達の結婚相談所で女性が男性に求める希望年収を尋ねると、年収500万円スタートする人は多いです。

その為、年収500万円以上の男性は、根強い人気があります。

そこで今回は、年収500万円以上の男性の割合や職種について様々な視点で記載させて頂きたいと思います。

【年収500万円以上の男性割合】

令和元年度の民間給与実態統計調査によると、男性給与所得者3032万人のうち年収500万円以上もらっている

割合は、44%でした。(民間給与実態統計調査P21表16から抜粋)

男性給与所得者のうちで、年収500万円以上もらっている人は全体人数の4割強となります。

【婚活されている年収500万円以上の男性割合】

また実際に婚活されている方のデータも調べました。

実際に年収証明を提出が必須の企業データのみ引用させて頂いております。

大手結婚相談所サービスのオーネットさんのデータが分かりやすかったので引用しております。

2021年1月、現在活動されている27,534人の男性データによると年収500万円以上の男性は61%となります。(引用元:オーネット会員分布)

私達の結婚相談所でも大手ではないので母体数は少ないですが、年収500万以上は男性の75%でした。

結婚相談所の場合は、年収はお見合いを組む上での大きなステータスになります。

その為、民間給与実態統計調査の500万円以上の男性割合44%よりも大きく高くなります。

【年収500万円以上の業種別平均給与トップ5】

婚活をされていてどんな職種の方が、年収500万円以上をもらえるのか気になる方は多いかと思います。

20代、30代前半の男性でまだ年収500万円には到達していないが職種で将来性を見る基準となります。

令和元年度の民間給与実態統計調査から、年収500万円以上の業種別平均給与トップ5を発表します。

1位 電気・ガス・熱供給・水道業 827万円

2位 金融業・保険業 627万円、

3位 情報通信業 599万円、

4位 学術研究 ,専門技術サービス業 ・教育学習支援業 518万円

5位 製造業 513万円、

電気・ガス・熱供給・水道などの生活必須の事業の給与所得は他の業種より圧倒的に高いですね。

また金融業・保険業も高く安定しております。

ちなみにトップ5以外は、記載しておりませんが全体の平均給与436万円となります。

(民間給与実態統計調査P18 図13より)

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