婚活という言葉も一般化し、婚活に勤しむ人も増えてきました。しかし、実際の活動内容や成果となると千差万別です。積極的に活動することで結婚相手を見つけた人もいれば、熱心に活動しているものの、まだ意中の人に出会えていない人もいます。

婚活に興味はあるものの、何から手をつけていいのか全く分からない人もいます。そういった方々には、是非結婚相談所へのアプローチをお勧めします。例えば、東京都内には大小様々の結婚相談所が存在します。

 どこの結婚相談所にも必ず専任のカウンセラーが入会前に無料で相談に応じてくれます。遠慮することなく訪ねてみることです。とはいっても、相談に出向いたら、結婚相談所入会の勧誘に対し不安を覚える人もいます。

そういった方は結婚相談所主催のお見合いパーティーやセミナー、イベントに参加してみましょう。東京都内のあちこちで開催されています。

東京だけでなく、横浜や大宮といった首都圏近郊都市での開催もあります。こういった場は出会いの場でもありますし、結婚相談所をリサーチする場所でもあります。入会前の検討の場として活用したいものです。

一大決心をして、結婚相談所に入会した方に気をつけていただきたいことがあります。入会前後で必ず結婚相手の条件を聞かれますが、高すぎる要求はNGということです。容姿端麗、明朗活発、高収入、高ステータスの職業を要求するのは勝手ですが、まずそういった高すぎる要求を満たす相手が在籍していることはありません。

至って普通の方が主流なのです。仮に在籍していたとしても非常に高い競争率であり、確実にあなたが紹介されるという保証はどこにもないのです。また、そういった方が逆に結婚相手の望む要求事項も多いことでしょう。
かといって妥協し過ぎることはありません。要は原点に返ればよいのです。なぜ結婚したいのでしょうか？

 孫の顔を早く両親に見せて安心させたいのであれば、やはり出産、子育てに対する理解がある人を選ぶことになります。2人で趣味やレジャーを楽しみたいという方であれば、趣味や休日の過ごし方に共通点があるかが重要になります。

あなたが長男長女であり、ゆくゆくは家業を継がねばならない立場であれば、養子縁組や、結婚相手の両親、家族との同居に理解がある人が大切な要求になるでしょう。

結婚の目的に合わせて、優先的に要求することと、そうでないことを場合分けするようにしましょう。くれぐれも高すぎる要求はNGです。

 

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