新宿区・世田谷区の結婚相談所ならグッドラックステージ

婚活応援ブログ

Marriage Activity Support Blog

2025.12.19

彼の年収が不安で結婚を迷ったとき、最初に確認すべきこと

彼の年収が不安で、結婚を迷っている。

彼と結婚して、この先の生活が本当に成り立つのかが分からない。

今はまだ二人で生活していない。

結婚後の支出も、働き方も、はっきりとは見えていない。

その状態で「結婚していいのか」と考え続けている。


この不安を放置したままでは、結婚するという判断に進むことはできない。

今の年収で生活できるかのシミュレーションを考えられるかどうか

最初に確認すべきなのは、今の年収を前提にして、結婚後の生活が回るかどうかだ。


将来どうなるかではない。

収入が増えるかどうかでもない。

「今」の条件で生活が成立するかを考えられているかどうか。

住居費はいくらになるのか。

毎月の生活費はいくら必要なのか。

最低限、削れない支出は何なのか。


これらを一つずつ出し、今の年収で足りるのか、不足するのかを具体的に考えられているか。

「なんとかなる」「大丈夫だと思う」という言葉で話が終わっていないか。

感覚だけで判断しようとしていないか。

年収が不安なまま結婚を迷う人の多くは、この生活シミュレーションをしていない。

もしくは、二人で同じ前提を共有できていない。

自分の感覚では足りないと思っていても、相手は「問題ない」と考えている。このズレがある限り、不安は消えない。

重要なのは、二人で同じ条件を並べ、同じ前提で生活を想像できているかどうか。

年収の額そのものよりも、生活が成り立つかを具体的に確認できているかが最初の判断ポイントになる。

子どもが生まれた後、0〜2歳の間ほとんど働けない前提を共有できているか

年収への不安が一気に現実になるのは、子どもが生まれた後だ。

特に重要なのが、子どもが0〜2歳の間、女性はほとんど働けない期間があるという前提を共有できているかどうか。

出産直後だけの話ではない。

体力の回復、育児、保育環境の問題などにより、

今までと同じように働けない状態が続く可能性が高い。

ここで確認すべきなのは、「いつか復職できるか」ではない。

その“働けない期間”、生活をどうするのか。

この一点だ。

女性がほとんど働けない間、生活費はどこから出る想定なのか。

今の年収だけで生活が回るのか。

生活水準を下げる必要はあるのか。

これらを結婚前に具体的に話せているか。

「共働きだから大丈夫」という言葉は、女性が働けなくなる期間を想定していなければ成立しない。

0〜2歳の間、女性が十分に働けないことを前提にしたうえで、それでも生活が成り立つのかを一緒に考えられているか。

この話を避けたまま結婚を決めると、年収への不安は結婚後にそのまま現実になる。

不安を口にしたときに、「考えすぎだ」「なんとかなる」と流されていないか。

それとも、生活がどうなるのかを具体的に一緒に考えようとしてくれるか。

ここを確認できていない状態では、結婚していいかどうかの判断はできない。

共働き前提なら、どこまで働く必要があるのかを具体的に話せているか

年収が不安なとき、多くのカップルは「共働きだから何とかなる」という言葉で話を止めてしまう。

しかし確認すべきなのは、共働きかどうかではなく、どこまで働く必要があるのかだ。

フルタイムで働き続ける前提なのか。

時短や働き方を変える可能性はあるのか。

体調や育児の状況によって、働く時間が制限される場面を想定できているか。

ここを具体的に話せていない場合、年収の不安は結婚後に必ず「負担の偏り」という形で表に出る。

特に注意すべきなのは、「自分が無理をする前提」になっていないかという点だ。

働ける側が頑張ればいい、という暗黙の了解があると、

年収の不足は解消されないまま、不満だけが積み重なる。

重要なのは、どの時期に、どの程度働く必要があるのかを、条件として共有できているか

「そのとき考えよう」で済ませているなら、年収についての話し合いは成立していない。

結婚前に、現実的な家事分担の話し合いができているか

生活が回るかどうかは、収入だけで決まらない。

家事の分担が現実的に成立するかどうかが、大きく影響する。

確認すべきなのは、「協力するつもりがあるか」ではない。

誰が、何を、どのタイミングで担うのかを具体的に話せているかだ。

平日の家事はどうするのか。

仕事が忙しい時期はどう調整するのか。

体調を崩したときや、育児が重なる時期の対応はどうするのか。

ここが曖昧なまま結婚すると、収入が足りない不安は、生活負担の不満にすり替わる。

「手伝う」「できるときにやる」という言葉が出ている場合、役割分担は決まっていないと考えたほうがいい。

その状態では、女性が働けない時期や負担が増える時期に、生活は回らなくなる。

年収の不安を本当に解消したいなら、家事を誰が担うかを結婚前に現実レベルで詰めることは避けられない。

年収について不安があるなら、結婚前に徹底的に話し合うしかない

ここまでの確認を避けたまま、年収の不安だけを抱えて結婚を迷い続けても、答えは出ない。

今の年収で生活が回るか。

0〜2歳で女性がほとんど働けない期間、どう生活するのか。

共働きの場合、どこまで働く必要があるのか。

家事分担は現実的に成立するのか。

これらを結婚前にすべて出し、避けずに話し合うしかない。

年収の不安は、自然に消えるものではない。

結婚後に解決する問題でもない。

結婚前に、生活の前提をどこまで具体的に共有できるかでしか解消されない。

不安を口にしたとき、話をそらさず、現実の条件として向き合ってくれるか。

それとも、曖昧な言葉で終わらせようとするか。

その反応自体が、結婚してよいかどうかを判断する材料になる。

年収が不安なのに話し合えない相手とは、結婚後も同じ問題で立ち止まる。

年収が不安でも、徹底的に話し合える相手なら、判断は前に進める。

人気の記事10選


1.年収600万円の男性と結婚出来た女性の特徴

2.交際終了のタイミングの判断の時期が結婚相談所では重要です

3.婚約まで辿り着ける人と婚約手前で破局してしまう人の違い

4.何度、お見合いしても交際希望がもらえない理由

5.1~2回会っただけで交際終了はなぜなの?

6.年収400万円!優良物件の男性特徴について

7.お見合いが終わってから駅まで一緒に帰る結果は良いか悪いか

8.仮交際相手を一人に絞るタイミング

9.お見合いをする場所や曜日、時間帯でお相手が嫌がることも

10.お見合いのお茶代やデート代金のお支払いで分かる男性価値観

婚活の第一歩は直接相談!

婚活のことなら
世田谷・新宿の結婚相談所
グッドラックステージまで
お気軽にご相談ください

03-6457-4751

相談受付時間 / 11:00-19:00

定休日 / 毎週水曜日、年末年始休業12月30日(火)~1月4日(日)