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婚活相談でご来店される最も多い女性の年代は30代です。

やはり30代になり周りの友人も既に結婚しているという理由で結婚相談所にご来店される方は増えます。

ご相談頂く女性の共通のお悩みは『私、この年ですが結婚できますか?』また『婚活市場でまだ需要はあるでしょうか?』という相談は多いです。

正直に、30代女性の場合は年齢よりも理想や性格で婚活成功する人また失敗する人は分かれます。

特に、30代女性の婚活が人によって結果に差がつきやすい世代でもあります。

20代女性は、お相手男性も若いことも多いのでこれから共に成長出来る人を探して自然と成功しすいです。

ただ30代女性は、精神的にも経済的にも自立された完成形の男性を探されてこじらせている方も多いです。

では『こじらせ女子』にならないようにするにはどうしたらいいのか?

そこで30代婚活が運命の分かれ目?婚活こじらせ女子になる人の特徴について3選でお話させて頂きます。

仕事面で尊敬を求めすぎる

若い女性が、年上男性のことを好きになる理由の1つに尊敬があります。

新入社員の頃に、仕事の出来る年上の先輩や上司を見て自身よりも社会経験を色々と積んでいてカッコよく見えたりもします。

ただ女性も30代になり社会経験を積み重ねキャリアを重ねていくと、過去の先輩や上司と同等の立場に昇格している給与もベースアップしている方も多いです。

その為、バリキャリ女性になる程、尊敬できる人が少ないという事態が生じます。

例えば、女性からこんなご相談を頂くことがあります。

「同い年で私よりも年収が低いのに、仕事が忙しいアピールをされます」

「年上男性ならもう少し稼いでいて欲しいと思ってしまいます。」なんて声は多いです。

皆さん自分より仕事が出来る男性でないと尊敬できないのです。

女性が男性に尊敬を求める理由は、ジェンダーギャップ指数に関連しております。

ジェンダーギャップ指数とは、世界経済フォーラムが国別に男女格差を数値化したものです。

なんと日本は2021年、156カ国中で120位だったそうです。

かつ先進七カ国、G7の中だと最下位です。

日本では結婚後は、男性が仕事をして女性が家庭を守る文化がまだまだ根づいております。

その為、仕事で尊敬出来るかつ支えていきたいと思える男性でないと、女性は結婚したいと思えず婚活でこじらせます。

婚活を成功させるにはどこまで男性に仕事の尊敬を求めるかが鍵となります。

仕事が優秀な尊敬できる男性だけでなく、仕事はほどほどでも家事を分担できる家庭的な面で尊敬できそうな男性を探すなども一つの方法となります。

男性を好きになれない

年齢を重ねるごとに人のことが簡単に好きになれないことあります。

大人になるにつれて防衛本能から初対面の人への警戒心が高まるからです。

警戒心が高まると自ずと自己開示をしなくなるので表面的な会話しかせずお互いに印象に残りません。

その為、10代よりも20代、20代よりも30代の人の方がお相手の様子を見ることが先決で自己開示しませんので恋はしづらくなります。

例えば、女性からこんなご相談を頂くことがあります。

「デート中、話していても楽しくありませんでした。」「会話が全然盛り上がりませんでした」なんてお話は良く聞きます。

もちろん男性がデートの時に話題をふってくれないケースやあまり積極的に話してくれない時もあります。

ただ毎回、誰とデートしても話題が盛り上がらない女性の場合はこじらせている可能性が高いです。

女性の警戒心が強いあまりに、男性が質問をすることを放棄することもあります。

また中身の深い話をしようとすると避ける傾向にある女性とは信頼関係が築けません。

基本的に、女性だけでなく男性でもそうですが自己開示しない人に対しては、お相手も心を開きません。

結果的に打ち解けられず交際が深まらないことが多いです。

毎回、社交辞令的な会話デートのみで人のことが好きになれない「こじらせ女子」になっている人は多くいます。

まずは自分の事を知ってもらう自己開示をして、お相手も気が許せて自己開示してくれるようになると自然に信頼関係を構築出来るので人の事を好きになれます。

警戒心が強く、人を好きになれない女性は自己開示を意識して頂けましたら幸いです。

 

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30歳以降は美人女性よりも自信ない女性の方が成婚率は高い

婚活中に理想が高まる

婚活をしているうちに結婚相手への理想がどんどん高くなり迷走してしまう人がいます。

例えば、婚活を始めようとしている女性が二人いたとします。

「年収600万円男性希望のAさん」と「男性の希望年収は特に決めていないBさん」どちらの女性が活動後に大きくこじらせる率が高いと皆さんは思いますか?

今までのカウンセリング傾向から実は、Bさんの方が婚活でこじらせやすい傾向にあります。

Aさんの場合は、結婚相手の理想があるので年収600万円という具体的な数値を出しております。

もちろん希望は高年収男性ではありますがお見合いが組めないまた交際に発展しない時は、許容範囲内で男性の希望年収を下げるなど落としどころをつけてくる傾向にあります。

Bさんの場合は、まだ具体的な希望年収が定まっていないが、これから良い条件の男性を探す傾向にあります。

その為、婚活をはじめてから男性のプロフィールを吟味します。

婚活を始めた当初は、アプリでも結婚相談所でも新規会員としてアップしますので女性の場合は人気が出ます。

そこで高年収男性から申し込みが来たらより良い高年収男性と会えるかもしれないと欲が出てきます。

活動の中で理想が高くなってしまうことでお見合いや交際から遠ざかりこじらせ女子化する傾向にあります。

婚活こじらせ女子にならない為には、Aさんのように最初は理想年収を高くして良いです!ただ一定期間、婚活したら立ち位置を理解することが大切です。