結婚相談所で活動をしていると、お見合いから仮交際(友達以上恋人未満)までは進展するがなかなか真剣交際までは遠いという方は多いかと思います。

結果的に、仮交際でいつも終わり悩まれている方も婚活市場では多いです。

では何故、仮交際までは進展するが真剣交際にまで発展しないのか?

そこで今回は、真剣交際に進展出来ない理由とその対策についてお答えしていきたいと思います。

 

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交際終了を見極められない理由と対策

理由1:ご飯友達からの脱却

デート後の女性からのお断り理由で「お店はとても素敵でした。でも会話が盛り上がらなかったです」なんて報告はよく頂きます。

お店自体は、カップルが多そうなすごく雰囲気がある場所なのに一緒にいても異性としての魅力を感じない。

結婚相談所の活動あるあるなのですが、感情が刺激される雰囲気や会話がないことで交際終わることあります。

お互いの感情が読み取れず当たり障りのない会話デートにより交際が終わってしまっているケースです。

友達以上の関係、双方が異性を意識出来ないと真剣交際へのハードルは超えることが出来ません。

ただ食事をしているだけで何もお相手の感情を刺激することが出来ないと婚活では苦戦します。

特に結婚相談所で活動している人は奥手の男女も多いので自分の好意を相手に表現出来ていない人が多いです。

つまり「私はあなたに興味があります!」というアピールが出来ていないのでご飯友達で終わってしまうのです。

例えば、今日の髪型素敵ですね。又笑顔が素敵ですね!なんて異性を意識させる言葉があると思います。

そういった言葉を投げかけられたらお相手にも興味持ってくれていることが伝わります。

逆に興味や関心がお相手に伝えていないとお互い顔色を読み合うので話題が探り探りになり浅くなります。

結果的に、ただのご飯友達になってしまうのです。

もちろん興味を持っているアピールした場合、お相手から異性として意識されない場合は失敗することあります。

ただ交際進展するかの白か黒かの決着はほぼつきます。

逆に興味を持っているアピールしない場合、そもそもお相手から異性として意識されません。

何回かデートは続くがご飯友達の関係になってしまうので見限られるのも早いです。

対策としては、何かしらの好意アピールをすることでご飯友達からの脱却を図って頂けると交際が進展します。

理由2:仮交際後、最初の1~2か月で会う回数の意識

皆さんは、仮交際から真剣交際までのデート回数の目安は何回目ぐらいだと思いますか?

概ね答えは4~5回目、早い人で3回目となります。

4~5回ぐらいお会いするとお互いに情も芽生えてお相手との将来について真剣に考え始めます。

もう1つポイントなのが、仮交際から真剣交際に進展するに4~5回目のデートをいつまでに実行するかです。

答えは、仮交際になり2か月目中旬までには実行している必要があります。

出来れば1週間に1度はデート、期間が空いても最低2週間以内に1度はデートを繰り返す必要があります。

実は交際に関する重要事項は、交際の長さではなく会う回数です。

何か月も交際が長引いても結局、お会いできてなければ意味はありません。

何故なら期間が空くほどお相手の印象を忘れてしまうので興味関心も薄れてしまうからです。

その為、真剣交際に発展している人は出会って最初の1~2ヶ月で集中的にデートしている人が多いです。

短期でお会いしてお互いの気持ちを一気に高めていくのです。

逆になかなか会えない人は見切りをつけて次の出会いに邁進するドライさも重要ということです。