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2026.01.04

生涯未婚率が10年で8ポイント上昇した日本で、男性が結婚を考える意味


「生涯未婚率が上がった」と聞くと、結婚はもう難しい時代だと感じるかもしれません。

けれど婚活者にとって大事なのは、“悲観するかどうか”ではなく、数字が示す変化を正しく理解して、結婚を現実にするための判断軸を持つことです。

この記事で扱う「生涯未婚率」は、統計上は50歳時未婚割合(45~49歳と50~54歳の未婚割合の平均)として扱われる指標です。

この指標が上がった背景には、「結婚したいのにできない」だけでなく、「結婚を急がない」「結婚しない」価値観の広がりも含まれます。

だからこそ、婚活で勝ち筋を作るには、恋愛の盛り上がりより先に、結婚が進む条件=“合意できる生活設計”を押さえる必要があります。

10年で8ポイント上昇した生涯未婚率が示す、結婚観の転換期

国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集(2024)では、50歳時未婚割合は2010年から2020年の10年で、男性が20.14%→28.25%、女性が10.61%→17.81%へ上昇しています。

男性28.25%は、ざっくり言えば「50歳時点で約3.5人に1人が未婚」という規模感です。

ここで重要なのは、結婚が“自然に起きる人生イベント”ではなくなったことです。

結婚は、気持ちが高まれば勝手に進むものではなく、生活の論点(住まい、家計、時間、家事、親との距離、働き方)をすり合わせて初めて前に進むものになっています。


この変化は、婚活の現場感とも一致します。

交際が続いているのに決まらない、いい人なのに結婚の話になると止まる、というケースが増えるのは、相手が悪いからではなく、結婚が「意思決定+設計」を必要とする時代に移ったからです。

結婚願望そのものが減少している現実

第16回出生動向基本調査(2021年実施)では、未婚者の結婚意向として「いずれ結婚するつもり」の割合が前回より低下しています。

調査結果の整理・公開は国立社会保障・人口問題研究所が行っています。

婚活者が体感する「昔より決まりづらい」は、相手の理想が高いからだけではなく、そもそも市場にいる未婚者の中に、結婚を急がない層・結婚を前提にしない層が一定数いることが影響します。


この環境で男性がやるべきことは、相手の気持ちを探り続けることではありません。

結婚に進む人は、早い段階で「結婚して生活が回るか」を確認できる会話を作っています。

ここでの会話は、重たい将来話を押しつけることではなく、生活の前提を“言葉にして揃える”ことです。

結婚の温度感が低い相手は、この時点で曖昧なままになりやすく、温度感がある相手は「具体の話ができる人だ」と評価が上がります。

収入と結婚の相関に隠された「本当の壁」

男性が一番ハマりやすい誤解は、「年収が足りないから結婚は無理」です。

収入が高いほど結婚しやすい傾向が語られがちなのは事実としても、婚活で止まるポイントは“年収の数字”そのものより具体です。


第16回出生動向基本調査の統計表(e-Statで提供)には、「1年以内に結婚するとした場合の障害」を問う項目があり、障害として結婚資金が大きく挙がることが示されています。

つまり多くの人が引っかかるのは、「稼ぎが足りない」よりも、「結婚の立ち上げに何が必要で、どう負担し、いつまでに整えるか」が決まらないことです。


婚活者に伝わる形で言い切るなら、ここです。

結婚が進むかどうかを分けるのは、年収の額よりも、結婚後の生活を“回す設計”を二人で合意できるかどうかです。

相手が見ているのは、あなたの年収の桁だけではなく、住む場所の考え方、家賃や固定費の上限、貯蓄の作り方、家事の現実、仕事の忙しさをどう補い合うか、といった「一緒に生活できるか」の具体です。

ここが出せないと、相手は結婚後を想像できず、気持ちがあっても決断が止まります。


また、平均初婚年齢が夫31.1歳・妻29.7歳(2023年)と公表されているように、結婚は若さの勢いより「見通し」を重視する方向に寄っています。

見通しを作るのは、条件自慢ではなく、生活の仕様を言語化して合意を取る力です。

多様化する家族の姿と独身の価値観

未婚が増えたことを「社会が悪い」と切り取っても、婚活は前に進みません。

こども家庭庁の資料でも、50歳時未婚割合が長期的に上昇してきた流れが整理されています。

結婚しない生き方が普通になったからこそ、結婚は“しないといけない”ではなく、“するなら納得して選ぶ”ものになりました。


ここで男性が結婚を考える意味は、世間体の回復ではありません。

結婚が意味を持つのは、二人で組むことで生活が強くなるときです。

意思決定が共同化され、将来の不確実性(お金、健康、働き方、親のこと)を一人で背負わなくて済む。

孤立が減り、生活が整い、日々の安心が増える。

こうした「生活上のメリット」があなたにとって重要なら、結婚は今でも十分に合理的な選択です。

婚活で大切にしていただきたいこと

婚活者が一番失敗しやすいのは、「条件を満たす相手」を探すことに集中して、結婚の意思決定に必要な材料を揃えないことです。

これを避けるために、交際の早い段階から次の順で会話を作るのが現実的です。


最初にやるべきは、「結婚で何を良くしたいか」を自分の中で決めることです。

寂しさの解消なのか、家庭を持つ実感なのか、生活の安定なのか、将来の不安を共同で処理したいのか。

目的が曖昧だと、相手選びも会話もブレます。


次に、その目的が叶う形の“生活の前提”を言葉にすることです。

住むエリアの優先順位、家賃や固定費の上限、貯蓄の作り方、家事の分担の現実ライン、仕事が忙しい時の補い方、親との距離感。

ここを「正解探し」ではなく「二人で決める前提」で話せる男性は強いです。

相手から見ると、結婚後が想像できるからです。


最後に、結婚をイベント化して重くしすぎないことです。

結婚資金が壁になるのは、豪華な理想像を前提にしてしまうから起きやすい。

何を必須にして、何を後回しにするか、何をやらない選択にするか。

二人で現実的に決められる人ほど、結婚は進みます。

出典・引用元


・国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2024)」
(50歳時未婚割合:2010年男性20.14%/2020年男性28.25%、算出方法注記)


・内閣府 男女共同参画白書(平成25年版)生涯未婚率(50歳時未婚率)の定義(45~49歳と50~54歳の単純平均)


・国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」概要・報告書(2021年実施、結果とりまとめ)


・e-Stat「第16回出生動向基本調査」独身者調査(結婚へのハードル:一年以内の結婚の障害の統計表)


・厚生労働省「令和5年(2023) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」平均初婚年齢(夫31.1歳、妻29.7歳)


・こども家庭庁「結婚に関する現状と課題について」(50歳時未婚割合の長期推移と2020年値の整理)

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