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東京は桜の花が開花して、既に3~7分咲になって、お花見にもいい時期になりました。

婚活デートにも、今日・明日のお花見は良いです。

 

先日、30歳後半の息子さんと35歳中頃の娘さんを持つお父さんお二人と話す機会がありました。

偶然にもお二人とも、独身の息子さんと娘さんがいらして、それもお子さんの歳が同じでした。

お二人の会話は、お子さんの結婚についてでした。

 

お一人の息子さんは、いままでは実家暮らしでしたが、お母さんがこのままでは結婚が出来ないと思い、今年から一人暮らしをさせたそうです。

彼女でも出来れば、親元と違い気兼ねなく家に連れてくることもできるので、その方が結婚は早いと思ったようです。

でも、一人暮らしをしているその部屋を見たときに整理が出来ていなくて、汚すぎるのでこれは無理だと思われてそうです。

 

本人は結婚を考えていないようだと嘆いていました。

もうお一方の息子さんは、一人暮らしでしたが家賃がもったいないということで、実家に昨年戻られたということです。

仕事が忙しくて、家で夕食をされるのが1カ月に1~2回だそうです。

ほとんどが外食やコンビニ弁当ということで、健康面での心配もされていました。

休みもほとんどなく、結婚相手なんか探せるどころではないということです。

                         日本橋の桜飾り

男性が30歳代後半になりますと、結婚を意識しないということはありません。

仕事に追われて、結婚どころではないということと、一人暮らしの気楽さの生活になれてしまっていることです。

 

結婚に対する意思さえあれば、婚活される時間はとれます。

ご自身が思っているほど、そこまでの期待は企業側としても持っていません。

独身者ということで、重宝に使われているだけですので、考え方の整理をされれば婚活する時間は必ずあります。

この年の男性は父親とも話しができますので、一度向かい合って息子さんと将来のことを話し合った方がいいです。

40歳近くの子がある親は還暦を迎え、60歳を超えています。

あと10年もすれば健康状態も、どうなることか分かりませんので、それこそ子供の結婚が遠のきますので、早い時期に息子さんと真剣に結婚の話しをされることが良いです。

 

お二人の娘さんは来年35歳になります。

今年34歳ということで、結婚を今年中に決めてもらいたいと考えておりました。

この歳の娘さんと父親は、家であまり話しをされないようです。

母親とはよく話をされるのに父親とは話さないようです。

 

娘の結婚を心配しているけれど、言い出せないということです。

母親からでも、お父さんの心配を代弁してもらうことや、母親と結婚について話し合ってもらうことが良いです。

父親も心配していることも伝えてもらうことが重要です。

 

子どもは、きっかけがないと婚活をしません。

そのきっかけを、親がつくるか、友達がつくるか、子どもの周りの環境がつくるかなど、婚活する気持ちを誰が抱かせるかにあります。

 

東京都の平均初婚年齢が高いのは、親元でぬくぬく暮らしているのと、地方から東京に来て、暮らしに経済的余裕がないこと、そして、30歳過ぎても結婚を心配してくれる人がいないことなどです。

35歳過ぎると誰も結婚を話題にしてくれません。

 

子どもの結婚は、必ず親が心配しています。

親も言ってもしょうがないと思わないようにして、婚活するまでしっかりと言い聞かせるようにしましょう。

結婚相談所は独身の方の婚活の場でもありますが、未婚の子を持つ親の相談相手でもありますので、気兼ねすることなくご相談ください。


 

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