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2025.12.04

男を見る目がない女性へ|結婚相手を間違えない選び方


「男を見る目がない」と悩む女性が、恋愛で同じ失敗を繰り返す理由


恋愛や婚活で「次こそは良い人を選びたい」と思いながらも、結果的に似たような男性を選んでしまう。

誠実ではない言動に後から気づいたり、距離の詰め方が早い男性に振り回されたり、甘い言葉ばかりで行動が伴わない相手に期待してしまったり。

繰り返し発生するパターンには、本人の意志や努力とは別に“判断基準の偏り”が必ず存在する。


多くの女性が「私は男を見る目がない」と自覚しているが、その背景には特定のタイプに感情移入しやすい傾向や、“優しそう”“話しやすい”といった表面的な印象を第一基準にしてしまう癖がある。

こうした選び方は、短期的には盛り上がりやすい一方で、長期的な関係に必要な安定感や誠実さを見落としやすくなる。


恋愛の現場では、出会いのスピードも距離の詰まり方も早いため、冷静に判断する時間が取れない。

そのため、判断軸が曖昧な状態では“本気度の低い男性”ほど見分けづらくなる。

この記事では、恋愛・婚活全般で起きやすいこのズレを整理し、男性を見る目を鍛えるための基準を明確にしていく。

すぐ好きになると男を見極められない

恋愛において最も多い失敗のひとつが、“気持ちが先に走る”ことで判断基準が完全に曖昧になるケースである。

外見や雰囲気がタイプ、会話が弾いた、優しく声をかけられた——。

こうした初期のポジティブ要素に感情が強く反応すると、確認すべき要素が後回しになりやすくなる。


すぐに好きになると、相手の言動の一貫性を見る前に好意を確定させてしまうため、都合の悪いサインが目に入らなくなる。

実際には、約束の細かさ・連絡の丁寧さ・距離感のバランスなど、“誠実さが出る部分”は初期段階でも必ず現れる。

ところが、早い段階で好意を確定すると、確認すべき行動が見えづらくなり、長期的に向いていない相手を選びやすくなる。

また、短期間で急激に気持ちが盛り上がる関係は、同じ速度で気持ちが冷めることも多い。

焦点を“好きになれそうかどうか”に置いてしまうと、本来見るべき“継続的に関係を築けるかどうか”が判断できない。

恋愛では感情の初速にとらわれず、相手の行動を一定期間観察する冷静さが必要である。

早く好きになること自体が悪いわけではないが、感情のテンションだけで結論を出すと、見極めの精度が大きく落ちる。

経済的にも精神的にも自分が自立してないと、ダメ男に騙されやすい

「優しくしてくれるから」「寂しさを埋めてほしいから」といった理由で男性を選ぶと、判断軸が“相手がくれるもの”に偏ってしまう。

経済的・精神的に自立できていない状態では、自己評価が安定しないため、甘い言葉や一時的な優しさに過剰に反応しやすくなる。

この状態は、恋愛において最も危うく、不誠実な男性ほど見抜きにくくなる。


依存傾向が強いと、都合よく扱われても気づきにくい。

たとえば、言うことは立派でも行動が伴わない、約束を曖昧にする、急に距離を縮めてくる

——こうしたサインを“自分を求めてくれている”と誤解しやすくなる。

自立していないと、相手のペースに飲まれ、必要以上に期待し、現実を正しく評価できなくなるのが問題である。


一方、自立した女性は相手を“対等な関係のパートナーとして評価する視点”を持てるため、甘い言葉に流されず、行動の誠実さや継続性を基準に判断できる。

自分の生活、感情、経済が安定している人ほど、ダメ男に振り回されるリスクは低くなる。

結局のところ、男性を見る目を鍛えるには、まず自分の土台を安定させることが不可欠である。

トーク上手や手が早い男は、口説くことが目的のことが多い

恋愛やアプリで出会う男性の中には、会話が滑らかで距離の詰め方が早い人が一定数いる。

彼らは“場慣れしている”ため、人に合わせた話題選びが上手く、初対面でも安心感のある雰囲気をつくることが得意である。

しかし、このタイプの男性は、関係を丁寧に積み重ねるよりも、“その場で女性の好感度を上げられるかどうか”を優先して動く傾向がある。


距離の詰め方が早い男性は、初期のアプローチにエネルギーを集中させる反面、それ以降の行動が不安定になりやすい。

急激に連絡頻度が下がる、約束の優先順位が低くなる、気持ちを伝えた後に関心が薄れるなど、最初の勢いとその後の温度差が大きくなりがちである。

これは、口説くことが目的になっているためであり、関係を継続させる意思とは比例しない。


また、会話や雰囲気づくりが上手い男性ほど“誰にでも同じアプローチをしている”ケースも少なくない。

複数の女性に同時にアプローチすることに慣れているため、女性側は「特別扱いされている」と勘違いしやすい。

しかし、彼らは自分が優位に立てる状況を好むため、相手が気持ちを寄せた時点で満足し、関係の温度を保とうとしない。


本気で関係を築きたい男性は、連絡・距離感・予定・行動に整合性が出る。

一方、口説くことが目的の男性は、言葉の温度が高いのに行動が追いつかない。

“言葉の多さ”や“距離の速さ”に判断軸を置くのではなく、初期から“行動の安定性”を基準にすることで、勢いだけの男性を見極められる。

安心できる男は、順序立てて丁寧に関係を深めようとする

誠実な男性は、関係の進め方に一貫性があり、段階を踏んで距離を縮めていく。初期の段階で焦りや強引さがなく、予定の組み方・連絡の頻度・感情の伝え方に過度な盛り上がりがないのが特徴である。

これは、相手の気持ちを尊重しているためであり、関係を長期的に見据えているほど慎重に動こうとする。


安心できる男性は、女性が感じやすい不安要素を理解しており、曖昧な行動を避ける。

例えば、約束を明確にする、予定変更の際は理由をきちんと伝える、気持ちの確認を丁寧に行うなど、相手にストレスを与えない配慮が自然に出る。

こうした姿勢は、言葉の巧さではなく“日常の行動”に反映される。


また、誠実な男性は、急激に距離を縮めようとはしない。初期の段階から深い話を無理に引き出したり、短期間で関係を定義づけようとしたりしない。

むしろ、相手の反応やペースを見ながら、どのタイミングなら負担がないかを判断し、ゆっくりと関係を重ねていく。

こうした“順序の丁寧さ”は、恋愛における誠実さの指標になる。


焦って距離を縮める男性との違いは、行動の一貫性にある。安心できる男性は、毎回のデートや連絡に波がないため、女性側が構える必要がない。

長く一緒にいる前提で動いているため、“その場の盛り上がり”ではなく、“継続できる関係”を意識して行動する。

勢いではなく積み重ねを重視する姿勢こそ、結婚に向いている男性の共通点である。

誰かに依存したい気持ちを捨てて、共に歩める視点を持つことが大切

男を見る目を鍛えるためには、“相手に満たしてもらう発想”から距離を置く必要がある。

恋愛に依存傾向があると、寂しさを埋めてくれる相手を求めたり、過剰に気持ちを優先してくれる男性を“良い人”と錯覚しやすくなる。

しかし、こうした選び方は長期的な関係の安定とは結びつかない。

依存が強いと、言葉に振り回されやすく、行動の誠実さを冷静に評価できなくなる。


共に歩める視点とは、相手を“生活を共にするパートナー”として見られるかどうかである。

気持ちの盛り上がりではなく、生活のリズムや価値観、責任感、約束の守り方など、日常生活に直結する部分を見て判断する姿勢が必要になる。

依存の発想を捨てると、“優しさの演出”に惑わされず、現実的に関係を築ける男性を選びやすくなる。

また、“支えてもらいたい”ではなく“支え合える”視点に切り替えることで、関係に偏りが生まれにくくなる。

恋愛は感情の高まりが起点でも、結婚は生活の継続が前提になるため、依存的な関係ではどこかで限界がくる。

自立した姿勢を持つことで、相手の誠実さや安定感を正しく評価できるようになり、ダメ男に振り回される可能性も大きく減る。


結局のところ、男を見る目を養うとは、自分の感情や弱さに引っ張られず、現実的に関係を見られる土台を整えることに他ならない。

依存を手放すことで、誠実さ・継続性・行動の一貫性を備えた男性を自然と選べるようになり、恋愛の失敗パターンから抜け出すことができる。

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