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2025.08.26
成婚前に必ず確認!男性の本性を見抜く方法

結婚相談所での交際は、お見合いから数か月で真剣交際、成婚へと進んでいくスピード感があります。
出会ったときの印象が良ければ、そのまま気持ちが盛り上がり「このまま結婚しても大丈夫かも」と思いやすいのも事実です。
けれども、交際期間が短いからこそ、相手の本質を見抜けずに成婚してしまい、後から「思っていた人と違った」と後悔する女性も少なくありません。
実際、成婚直前で交際終了になったケースの多くは、「本性を知る前に決断してしまった」ことが理由です。
優しそうに見えても、いざ生活の現実に触れると態度が変わる男性はいます。
だからこそ、女性にとって大切なのは“彼の素顔が出る瞬間”を冷静に観察することです。ここからは、成婚前に必ずチェックしておくべきポイントを紹介していきます。
予定どおりにいかない時の言動に注意
人の本性は、順調なときではなく「予定外のとき」に現れます。お見合いや初デートでは多くの男性が誠実さを意識しますが、トラブルに直面した瞬間には隠していた本音が出やすいものです。
たとえば、電車が遅延して待ち合わせに遅れそうになったとき。人気店に入れず予約が取れなかったとき。
こうしたちょっとしたハプニングに対して、彼がどう反応するかをよく見てみましょう。
「仕方ないね、別のお店を探そう」と笑って切り替えられる人なら安心ですが、「なんでこんなことになるんだ」と苛立ちをぶつけてくる人は要注意です。
成婚間近で交際終了になった女性の中には「デート中に道を間違えただけで機嫌が悪くなり、結婚後の生活が不安になった」と話す方もいました。
たった一度の小さな出来事でも、本性は隠せないのです。
また、予定が崩れたときに「じゃあこうしよう」と代替案を出せるかどうかも大切なポイントです。
柔軟に対応できる男性は、長い結婚生活でも頼れる存在になります。
逆に、感情的になり場を壊すタイプは、夫婦生活でも問題解決より感情を優先しがちで、相手を疲れさせてしまいます。
予定どおりにいかない場面は、結婚生活の縮図でもあります。交際中に一度はそうした状況を経験し、彼の対応をしっかり確認しておくことが、後悔を防ぐ大きなカギになるのです。
金銭面の支出やバランスで主導権を握ろうとする男に注意
結婚生活に直結するのが「お金の感覚」です。お見合いやデートの支払い方一つで、その男性の価値観や本音が見えてきます。
もちろん、奢るか割り勘かに正解はありません。問題はそこに“支配欲”が混じっていないかどうかです。
例えば「自分が多く払っているんだから、次は君が合わせるよね」という言葉や態度が出てきたら危険信号です。
結婚後に「生活費の決め方は俺が決める」と主導権を握ろうとする可能性があるからです。
結婚相談所の現場でも、交際中は積極的に奢ってくれていた男性が、成婚退会後には急に「家計は俺が管理するから」と態度を変え、女性が不安になったという事例があります。
奢る行為自体は嬉しくても、それを「見返りの要求」にしてしまう男性は結婚生活に向きません。
逆に割り勘を選ぶ場合も、その理由が大切です。
「お互い自立しているからこそフェアに」という姿勢なら健全ですが、「少しでも損をしたくない」と細かすぎる男性は、結婚後に生活費や家計のやりくりで摩擦を生むリスクがあります。
さらに、趣味や飲み会にはお金を惜しまないのに、生活に必要な部分では極端に節約する男性も注意が必要です。
お金の優先順位がずれていると、家庭内で不満がたまりやすくなるからです。
だからこそ、交際中のデートで「どんな考え方でお金を使っているのか」を観察することが重要です。
支払いを通じて相手の価値観を探り、結婚後に安心して生活を築ける相手かどうかを見極めましょう。
友人や親との関係性を確認
結婚は二人だけの問題ではなく、家族や友人との関係性も必ず影響します。交際中に男性が親や友人とどう関わっているかを知ることは、結婚生活を想像するうえでとても大切です。
親との距離が近すぎる男性は、結婚後に親の意見を優先してしまうケースがよくあります。
結婚相談所でも、成婚間近まで「親は口を出さない」と言っていたのに、同居や子育ての話になると「母に相談したい」と態度を変え、女性が不安になって交際終了となった事例があります。
逆に、親とほとんど交流がない場合も注意が必要です。
冷たい関係は、そのまま夫婦間のコミュニケーション不足につながることがあるからです。
友人関係も同様です。長く付き合っている友人がいる男性は、人間関係を大切にできる人であることが多いですが、いつも人間関係が続かないタイプは、結婚後も問題が起きたときに距離を置いてしまう可能性があります。
実際に「友人関係が浅く、相談できる人がいない男性は、結婚後に妻だけに負担が集中してしまった」という話もあります。
確認する方法はシンプルです。食事中や会話の中で「ご両親とは普段どんな関係ですか?」「学生時代の友人とは今も交流がありますか?」と聞いてみましょう。
どのように語るかで、人間関係への姿勢が見えてきます。親や友人を大切に扱える男性は、結婚後にパートナーを尊重できる可能性が高いのです。
将来像を“何でも良いよ”と言う男ほど結婚後に意見が変わる
一見すると「優しくて柔軟な人」と思える言葉が「何でも良いよ」です。しかしこれは、実際には自分の意見を持っていないか、今は本音を隠している可能性があります。
結婚相談所でも、真剣交際のときには「子ども?どちらでもいいよ」「住む場所?君に合わせるよ」と言っていた男性が、成婚退会後に「やっぱり子どもはいらない」「親の近くに住みたい」と急に意見を変えたという事例は少なくありません。
女性にとっては「話が違う」となり、大きな不信感につながります。
将来の住まい、子どもの有無、働き方などは、結婚後に避けて通れないテーマです。
そこに「何でも良い」という答えしか返ってこないのは、柔軟さではなく責任回避の可能性があります。
本当に柔軟な人は「自分はこう考えているけれど、君の希望も聞かせてほしい」と具体的に話し合おうとするはずです。
見抜く方法は、質問をより具体的にしてみることです。
「子どもは何人くらい欲しいと思っている?」「通勤時間はどのくらいまでなら大丈夫?」など、条件を具体的に聞いたときに、しっかり答えられるかどうかを確認しましょう。
真剣に考えている男性なら、自分の希望を伝えつつあなたの考えも尊重するはずです。
逆に、いつまでも「何でも良い」と言い続ける男性は、結婚後に意見を変えるリスクが高いと覚えておく必要があります。
前のめりに成婚を決めようとする男に注意
結婚相談所では「原則交際3か月ルール(どんなに延長しても6ヵ月まで)」があるため、ある程度のスピード感は必要です。
しかし、だからといって過剰に前のめりな男性には注意が必要です。
出会って数回しか会っていないのに「すぐに成婚退会したい」と言い出す男性は、あなたと信頼関係を築くよりも「結婚」という結果だけを重視していることがあります。
結婚相談所でも「まだ気持ちが追いついていないのに、彼からの圧が強すぎて交際終了を選んだ」という女性の声は珍しくありません。
誠実な男性は「期限があるからこそ、一つひとつ確認していこう」と考えます。
親への紹介、生活費の分担、住む場所の検討などを段階的に進める姿勢を見せてくれるはずです。
逆に「とにかく早く結婚したい」とだけ迫る男性は、将来の現実的な課題を話し合うことを避けている可能性があります。
また、女性が不安を伝えたときに「それでも決めないと失礼だ」「悩む必要なんてない」と強く押してくる場合も要注意です。
自分のペースばかりを優先する男性は、結婚後もあなたの気持ちを軽視しやすくなります。
結婚はゴールではなく、その後の生活が始まりです。
だからこそ、前のめりに成婚を迫る男性には冷静に距離を置き、「どれだけ丁寧に話し合える人か」を最終判断の基準にするべきなのです。
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