婚活応援ブログ
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2016.03.25
結婚相談所サービス
文句から文句の連鎖
人は、いろいろなことに不満を持っています。
あなたは最近、文句を言ったことはありますか?
仕事でのこと
上司や先輩とのこと
友達とのこと
親とのこと
料理のこと
など、いろいろなことで、文句を言ってしまっているでしょう。
親と一緒に住んでいる独身の人は、親に食事つくっていただいているのに「またいつもと同じおかずなんだ」と、文句を言ってしまうこともあるでしょう。
親に「ちゃんと片付けなさいよ」と言われて、「分かっているよ、疲れているから後でやっておくから、うるさいな!」何て言ってしまうことは、ありませんか?
親に何でもやって頂いているのに、文句を言ってしまうこともあります。
居心地がいいので、親に文句を言われても、家を出て独り暮らしは出来ないのでしょう。
社会人になっても、食事や洗濯を親にして頂いていることは、贅沢ですよね。
独身で独り暮らしの人は、仕事関係のことや人間関係のことで、文句を言ってしまうことはありますが、親とは連絡をされなければ、お互い文句を言い合うことは少ないでしょう。
家に帰っても一人ですので、何かに文句を言っても独り言です。
それって、危ないです。
人は黙っていられない性分がありますので、誰かと話すことで、気が休まる時や理解、同調してくれる人がいることで、心が安らぎます。
恋人とも、お付き合いの初めのころは、お互いが気をつかい合って、待ち合わせで遅刻して来ても文句も言わずに明るい顔をして迎えます。
遅れてきたのに、文句を言われないと、逆に申し訳ない気持ちになりますので、お互いが気遣いをするようになります。
気まずくなりますのは、どちらが何かにつけて文句を言い出したときです。
文句を言われた方は、今まで溜まっていたうっぷんを晴らすことにも成りかねません。
「文句を言われるなら、言わなければよかった。」
「知らなかったくせに!せっかく教えてあげたのに文句を言われるならもう言わない」
電車の中での恋人らしき二人の会話でした。
この程度なら、かわいい文句の受け答えですね。
完全にこじれる文句もあります。
お互いが文句の言い合いをしてしまう関係になってきた時です。
些細なことでも、気にかかり価値観の問題でもなく、性格の不一致と言われて別れるケースです。
出会った最初の頃は仲も良く、一緒に楽しんでいたのに、何時しかお互いの仲がギクシャクしてしまうことがあります。
普段見過ごしていた気にならなかったことでも、気にかかるようになり、それを言ってしまい喧嘩になります。
文句を言いたいことはありますが、文句でなはく、注意やアドバイスとして、優しく言ってみましょう。
恋人とせっかく築き上げてきた仲をギクシャクさせてしまうのも、あなたしだいです。
文句を言えば、いつかは文句を言われてしまいます。
陰口を言えば、言った人も誰かに言われています。
交際が楽しくなければ、結婚は遠いかもしれません。