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2025.05.17

笑顔ナシ・目も合わさず…その挨拶、お見合い即終了です


お見合いの結果は「挨拶」で9割決まる

初対面で“感じが悪い”と判断されるスピードは3秒


婚活では、「話してみて判断しよう」と考える方も多いですが、実際には“話す前”に勝負がついていることがよくあります。


特にお見合いは、第一印象がすべて――。その印象は、わずか3秒で決まります。

実際に、お見合いが「挨拶だけで終了」になってしまったケースもあります。


ある事例をご紹介します。


お見合い当日、女性は開始10分前に指定のカフェへ到着しました。しかし、相手男性の姿が見当たりません。少し不安になって連絡を入れると、「いますよ」とだけ返信が来ました。


店内を見渡すと、入口から死角になった壁際の席で、スマホを見ながらうつむいている男性の姿が。
女性が近づいても、男性は顔を上げようとせず、目も合いません。


「こんにちは」と女性が声をかけた瞬間、ようやく男性はスマホから顔を上げ、小さく会釈。
言葉はなく、無言のまま椅子を引いて座りました。


それだけで、女性の気持ちは完全に冷めてしまいました。
「この人と1時間、無理に話を続けるのか」と思ったその瞬間に、交際成立の可能性はゼロに近づいたのです。


会話をする前から、「もういいかな」と思われてしまう。
それが、“挨拶で決まるお見合い”のリアルな現実です。


挨拶は「言葉」より「雰囲気」で判断される


「こんにちは」「はじめまして」――この言葉自体には特別な意味はありません。


けれど、その言葉に笑顔が伴うのか、目を見て伝えられるのか、声にハリがあるのか。
その“言い方”が、相手に与える印象をすべて決めてしまいます。


婚活の場においては、見た目や肩書きよりも、「この人と一緒にいて安心できそうか」「感じがいい人か」といった“空気感”が最初の判断材料です。


逆に言えば、笑顔がない、声が小さい、目を合わせない――これらが揃ってしまうと、どれだけスペックが高くても「無理かも」と思われてしまうのです。

“印象最悪の挨拶”に共通する3つのNG


声が小さすぎて聞こえない


「こんにちは」「よろしくお願いします」と言っていても、その声が聞き取れないほど小さかったら意味がありません。


仮に緊張していたとしても、相手に伝わらなければ「やる気がない」「自信がなさそう」といった印象に直結します。


女性側は「この人、大丈夫かな?」「会話する気あるのかな?」と、不安を覚えるきっかけになってしまいます。


特に婚活では、「自分と一緒に暮らすイメージ」が持てるかどうかが重要視されます。
声が小さい=頼りない=一緒に生活できるか不安、という連鎖を生むのです。


笑顔がない or 不自然


「笑顔が苦手なんです」「緊張すると表情が固まってしまう」という方もいますが、それを理由にしていては損をします。


笑顔のない挨拶は、相手に「怒ってるのかな?」「無関心なのかな?」とマイナスの感情を与えます。


また、よくあるのが“引きつった笑い”や“作り笑い”。これも逆効果です。
無理に笑おうとするあまり、不自然な表情になってしまい「なんか怖い」「無理してる」と思われることも。


自然な笑顔は、日頃から練習できます。鏡の前で口角を上げるだけのトレーニングでも、表情筋は育ちます。

婚活において“作り笑顔ができる人”ではなく、“自然な笑顔が出る人”が選ばれるのです。


目を合わせない or 落ち着きがない


人の目を見て話すのが苦手、という方もいます。しかし、目を合わせない挨拶は「信頼できない」「自信がなさそう」と捉えられるのが現実です。


さらに、視線が泳いでいたり、ソワソワと落ち着きのない態度も、挨拶と同時に「この人とは合わないかも」という印象に直結します。


仮に緊張していたとしても、一瞬でいいので相手の目を見て挨拶をする。
その一瞬があるだけで、相手の安心感は大きく変わります。

「感じのいい挨拶」ができる人は婚活も上手くいく


なぜ挨拶で“清潔感”と“誠実さ”まで伝わるのか


婚活で評価される「清潔感」や「誠実さ」は、何も身だしなみだけで判断されているわけではありません。


・立ち姿勢
・表情の柔らかさ
・声のトーン
・視線の合わせ方


これらはすべて、最初の“挨拶”の中で見られています。
つまり、挨拶こそが「この人の人柄がにじみ出る」最初の判断材料なのです。


「感じがいいな」「この人となら落ち着いて話せそう」と思われたら、その後の会話もスムーズに進みます。


好印象を与える挨拶は“笑顔+明るさ+堂々感”


理想的な挨拶とは、長い言葉を並べることではありません。
短くてシンプルでも、笑顔で、明るい声で、目を見て話せれば、それで十分です。


たとえば、


「本日はお時間いただきありがとうございます。よろしくお願いします」


この一言に、“あなたらしさ”が乗っていれば、相手には好印象しか残りません。


堂々と伝えること、心を込めて伝えること。
これだけで、挨拶の印象は劇的に変わります。

もし失敗したと思ったら、次に挽回する方法はある?


仮交際に進めなかった人へ:改善すべきは会話より挨拶


「お見合いは成立しているけど、仮交際に進めない…」という方は、会話よりも先に“挨拶”を見直してみてください。


意外と見落とされがちですが、交際不成立の理由は「話し方」ではなく、「挨拶の印象」にあるケースが多いです。


どれだけ優しく話せても、最初に「感じが悪い」と思われたら挽回は難しい。
だからこそ、笑顔・声のトーン・目線――この3つを整えることが重要です。


カウンセラー目線:挨拶ひとつで“もったいない人”が埋もれる現実


これまで数多くの婚活者を見てきたカウンセラーとして、よく感じるのは「もったいない人」が多いということです。


プロフィール写真もよく、条件も申し分ない。
でも、第一印象の挨拶が悪いだけで、お断りが続いてしまう。


反対に、条件が控えめでも、笑顔でしっかりとした挨拶ができる方は、どんどん仮交際に進み、成婚に近づいていきます。


自己紹介の内容ももちろん大切ですが、挨拶こそが“最初の印象”を決める最大の分岐点です。


お見合いの席に着いたその瞬間から、あなたの婚活は始まっています。

「感じがいい」「一緒にいて安心できそう」――そう思ってもらえる第一声を、ぜひ今日から意識してみてください。

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