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2025.06.30
「興味ないんだ…」と勝手に解釈されて終わる“勿体ないお見合い”の真相

「普通に会話できたはずなのに」何がダメだったのか?
「別に失礼なことは言っていないし、会話も途切れなかった。それなのに、なぜ“興味がなさそうだった”なんて言われて断られるんだろう?」
お見合いを経験する男性の中には、そんな納得のいかない理由で断られ続ける人が少なくありません。
実際、本人は真剣な気持ちで臨んでいたとしても、それが“態度”や“表情”ににじみ出ていないと、女性側からは「脈なし」と誤解されてしまうのです。
これは、あなたに問題があるのではなく、“伝え方”の問題です。
お見合いで「興味ないと思われてしまう男性」には、ある共通の特徴があります。
今回は、その“誤解を招く原因”を明らかにし、「興味あります」がちゃんと伝わる方法を解説します。
話しているのに“無関心”に見られる男性の特徴
「ちゃんと質問していたし、話もしていた。沈黙が続いたわけでもない。それなのに、なんで興味がないって思われたの?」
そんな声を何度も聞いてきました。
多くの男性が見落としているのは、「話す内容」よりも「話し方」や「反応」の印象です。
たとえば、こんな行動
・質問がすべて“確認”のように聞こえる
(「大学は〇〇なんですね」「お仕事は〇〇ですか」など)
・自分の話をしないまま、相手の話を聞いて終わる
・リアクションが単調で笑顔がない
(「へぇー」「そうなんですね」で止まる)
・共感や驚きの感情を表に出さない
本人としては「しっかり聞いてるし、失礼のない態度を心がけてる」と思っているでしょう。
しかし、相手の女性からすると「なんか受け身で、反応が薄い」「会話が盛り上がらない」──この印象が“興味がない”に直結します。
“盛り上がり感”がないと、女性は「興味ない」と感じる
お見合いは、あくまで「結婚に向けた第一歩」ですが、恋愛の入り口でもあります。つまり「一緒にいて楽しい」「この人ともっと話したい」と思わせられるかが重要です。
無表情・棒読み・質問だけでは、熱量が伝わらない
真剣に臨んでいる人ほど、ミスを避けようと無難な受け答えを選びがちです。
・感情が読み取れない
・声のトーンがずっと一定
・会話の起伏が少なく、印象が残らない
このような“平坦なやりとり”は、相手の記憶にも残らず、「結婚を前提に考えられるか以前に、楽しくなかった」と判断されてしまいます。
一方で、多少つたなくても「笑顔」「表情の変化」「身振り手振り」で感情を動かしてくれる人の方が、確実に好印象です。
仕事中心の“履歴書質問”ばかりでは、好意は伝わらない
男性に多いのが、「プロフィールを1から確認していく」という会話スタイル。
例:
・「今のお仕事は何年目ですか?」
・「転職された理由は?」
・「大学は〇〇ですよね?」
これ、まるで職務経歴書の面談です。
聞いている側は「人となり」ではなく「経歴」を知ろうとしている印象を持ち、気持ちが冷めます。
本来、お見合いは「一緒に人生を歩めそうか」を探る場です。
職歴や学歴を聞くよりも、
・なぜその仕事を選んだのか
・大変だったことは何か
・休日はどんなふうに過ごしてるのか
こうした質問の中に「人間らしさ」を交えたやり取りがなければ、女性は感情を動かされません。
「共感」がない会話に「好意」は芽生えにくいのです。
“興味を見せる”は、言葉とリアクションで伝えるもの
多くの男性が見落としているのは、「興味があるなら、伝えなきゃ伝わらない」という事実です。
女性は、会話の中で「感情のキャッチボール」があることを重視しています。
たとえば、こういう言葉が響く
・「それ、すごく素敵ですね」
・「〇〇って、どういうところが好きなんですか?」
・「自分も似たような経験があって…」
こうした“感想つきのリアクション”があることで、「この人、ちゃんと話を聞いてくれてる」と安心感を持ちます。
無表情で「ふーん」だけでは、どんなに真面目に聞いていても台無しです。
興味があるなら、言葉にして。
共感したなら、表情に出して。
あなたの“中身”を見てもらうには、リアクションという橋渡しが不可欠です。
実は“好きな人ほど無口になる”男性は大損している
好きな人の前だと緊張してしまい、普段のように話せない──そんな男性は少なくありません。
でも、それが「無口」「淡白」「興味なさそう」という誤解を生んでしまっていることに気づいていますか?
好き避けは、婚活では通じない
・緊張で質問ができない
・変なこと言わないように黙ってしまう
・相手の目を見て話せない
これらの態度は、女性にとって「無関心」「乗り気でない」と映ります。
本当は好きだから緊張してる。でも、それは誰にも伝わらない。
むしろ「この人はやる気がない」と受け取られて、お見合いは終了です。
どんなに見た目や条件が良くても、“気持ちが見えない人”にはチャンスが巡ってきません。
好きな人ほど無口になるなら、あえて“緊張してる自分”を言葉にしてしまう方が誤解を減らせます。
締め|興味があるなら、伝える努力をしないと“ゼロ”と同じ
婚活での出会いは、「沈黙は金」ではありません。
“伝わらない好意”は、存在していないのと同じ。
真剣に話を聞いていても、それが無表情で無言だったら、ただの“無関心な人”にしか見えません。
・表情をつける
・感想を言う
・自分の話も開示する
この3つを意識するだけで、「興味ないと思われて断られる地獄」から抜け出すことができます。
「またか…」と繰り返し終わってしまうお見合いこそ、あなたの“伝え方”を見直す絶好の機会です。
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