婚活応援ブログ
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2016.09.11
婚活情報
年齢を重ねる程、明確になる結婚相手探しの理想と現実
結婚相手は、見た目だけじゃないことは、大人になれば分かってきます。
でも、大人だから分からない時もあります。
理由は何故なのでしょう。
理想の人と結婚したいという見栄でしょうか。
見栄を張りたいのは大人です。
お相手に憧れを抱くと、それが理想となってしまうこともあります。
女子は中学生の頃から、好みの男子は勉強も出来るスポーツマンタイプをかっこよく思っている人が多いです。
男子も女子に興味深くなり可愛いらしい女子を好きになります。
この頃は皆さん純粋でしたね。
純粋と言われなくなるのは、いつ頃からでしょう。
社会に出てから、人の心の裏表を知って、自分自身の身を守るために駆け引きをするようになりますと、いつの間にか純粋とは思えないようになります。
映画やドラマ等を見て、美しい女優やかっこいい男優に憧れると、いつしかその憧れを求めて美しい人やかっこいい人が、自分のタイプ、理想となっていくことがあります。
現実と理想とのギャップの始まりです。
他の人によく見られたいために見栄や嫉妬が生まれてしまいます。
お友達などがブランド品を持っていたり、素敵な人とお付き合いをされていますと、ブランド品が欲しくなったり、一緒にいるお相手も、他の皆からうらやましいと思われる人を望んだりもしてしまいます。
そうなりますと、お相手は普通の人でいいですと言っても、普通以上の人を求めてしまいます。
婚活も上を見ればきりがありません。
相応しいかどうかと思える気づきも大切です。
今までお付き合いをされていた人から、別れを持ち出されますと、その時に思う気持ちは容姿や収入等もこの人以上の人と結婚して、見返してあげたいと思う見栄が働きます。
このような時には、この人と一緒になっても、いつかは収拾がつかない問題があって、きっと別れが来るから、今別れてよかったと思ってお相手への幸せを祈ることです。
別れ話は戻らない恋ですので、むきになっても精神的にはよくありませんので、ポジティブにそして将来を前向きに考えることがいいです。
元カノや元カレを忘れられない人は、前の人以上と思う条件にするのは、容姿や収入のことが大きいです。
あなたも理想の結婚相手は、やはり見た目ですか?
でも、見た目だけでは、結婚生活は難しいです。
一緒に暮らすには、見た目だけ良くても無理なことがあります。
人の心をよく読めない子どもは、容姿などの見た目で人を判断して好きになることもあります。
「結婚は見た目ではないですよ。」と、このように言われるのは、ご成婚になられた人です。
実践が真実を語ります。
「子どもじゃないから見た目で人を好きにならない。」
見た目では、人の心や考え方は分かりません。
「一緒にいて何だか分かりませんが、安心できます。」
このように言われるのは、成婚間近な人です。
見た目だけでは、安心出来ません。
思いやりのある気持ちや、優しい心が大切です。
見た目では、好きになれないのが大人です。