婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2025.05.30
楽しいデートの後、まさかの“音信不通”…その理由と見抜き方とは?

「昨日は楽しかったね」――そんな言葉で別れたはずなのに、次の日からLINEが既読スルー。楽しいデートの後に、まさか音信不通になるなんて思わなかった。
婚活中の男女が共通して経験する“連絡が突然途絶える”問題。
中には、「次も会いたい」とまで言われたのに音信不通になったというケースもあります。
これは一体なぜなのか?笑顔で終えたデートの直後に訪れる沈黙。
その理由と、相手の心理を見抜くヒント、そして対処法を解説します。
“楽しかった”の温度差に気づけていなかった
デートが盛り上がったように見えても、それが必ずしも両想いのサインとは限りません。
たとえば、会話が盛り上がったのは「相手が気を遣って盛り上げてくれただけ」だったり、「沈黙が苦手な性格で喋っていただけ」だったというケースも多いです。
特に婚活市場では「表情」と「感情」がリンクしていないことも珍しくありません。
例えば男性が笑顔だったからと言って、女性に好意を抱いていたとは限らず、「早く終わらせたいけど失礼にならないよう頑張っていた」という可能性も。
楽しかったかどうかを判断する時は、LINEのテンポや次回の提案の有無、別れ際の言葉など“デート後の行動”で測るべきです。
相手は“断る勇気”がなかっただけかもしれない
仮交際では「お断り理由を明確に伝える」ことが求められますが、それができない人もいます。
特に30代後半〜40代の婚活層には「NOを伝えること=トラブルのもと」と考え、あえて無視という選択を取る人が一定数います。
例えば、初回デート後のLINEに対して「今日はありがとうございました。また連絡させてください」と返したあと、二度と既読がつかなくなったケースなどは典型的。
これは“やんわり終わらせた”という認識で、悪気はないと思っている人もいます。
つまり、音信不通になったのは、相手が無責任だったからであって、あなたの人間性に問題があるとは限らないのです。
そのデートで“マイナス印象”を与えたサインがあった
「また会いたい」と思ってもらえなかったのは、何かしらの減点ポイントがあった可能性があります。たとえば以下のような行動は要注意です。
・カフェの予約をしていないまま待ち合わせ→行列でバタつく
・支払い時に「割り勘でいい?」と聞くが曖昧な表現でモヤっとされる
・相手の話を聞かずに自分の話が中心
また、女性側の服装や髪型が“婚活シーン向きでなかった”という外見的な印象が原因になることもあります。
婚活の初期段階では、恋愛感情よりも「一緒に生活できそうか」という視点で見られるため、「違和感」や「合わなさ」を感じた時点で次のデートはなくなることがあるのです。
“仮交際中の他の人”と先に進んだだけ
IBJをはじめ、結婚相談所では仮交際の複数進行が可能です。
つまり、「昨日までは仮交際相手が3人いたけど、今日は1人に絞った」という判断がされることもあり、その時点で他の人への連絡が止まるのです。
たとえば、あなたがランチデートをした2日後、相手が別の仮交際相手とディナーをして、「やっぱりこの人がいい」と思った場合、返信が止まるのはよくあること。
これに対して「選ばれなかった」と感じる必要はありません。あくまで“ご縁の精査”であり、あなたに魅力がなかったという話ではなく、タイミングと相性の問題です。
音信不通のあとに取るべき“最善の行動”とは
連絡が来ないからといって、1日に何度もLINEを送ったり、「どうして連絡くれないの?」と感情的なメッセージを送るのは逆効果です。
婚活では「フェードアウト=交際終了」のサインです。そのサインをしっかり受け止め、次の行動に移ることが大切です。
たとえば、相談所のカウンセラーに事実を共有し、フィードバックをもらうことで次回に生かすヒントが得られます。
また、失礼な終わり方をされて「もう婚活したくない」と思う人もいますが、あくまで“その人が合わなかっただけ”であり、婚活そのものを否定する必要はありません。
一度立ち止まっても大丈夫です。
大切なのは、自分の気持ちを整理し、次にまた前向きに進める準備を整えることなのです。
アクセスの多い記事10選
婚活の第一歩は直接相談!