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2025.06.12

お見合い日程が決まらない人に振り回されるな|その婚活、時間のムダです

「この人とお見合いできるなんて楽しみ」――そう思っていたのに、そこからまったく日程が決まらない。

こちらが候補日を出しても、返事が遅い。

ようやく返ってきたと思えば、また調整中。話がまとまらないまま数日、場合によっては1週間以上経ってしまうこともあります。


結婚相談所で活動していると、このような“日程が全然決まらない案件”に出会うことは少なくありません。

最初は「忙しいのかな」と思って待っていたのに、返信のテンポや温度感の差に不安が募り、「私って後回しにされてる?」「本当に会う気あるの?」と疑心暗鬼になることも。


でも、落ち着いてください。

お見合いの日程がスムーズに決まらない時点で、実はその相手との“温度差”がはっきり見えているのです。

そしてそのズレは、交際後の価値観や誠実さにも直結する重要なポイントになります。今回は、お見合い日程が決まらない相手にどう対応すべきか、そして時間を無駄にしない婚活の心構えを解説します。

お見合い日程が決まらないのは“たまたま”じゃない


「たまたま忙しいだけだと思いたい」――そう思う気持ちはよくわかります。仕事が立て込んでいたり、急な予定が入ることは誰にでもあります。

けれど、それが理由で何度もやり取りが止まり、日程が決まらないのだとしたら、それは単なる“多忙”の話ではありません。


実際には、忙しくても会いたい人には時間を作るのが人間です。

1週間先でも「この日でお願いします」と確定してくれる人は、本気度が高く誠実です。

一方、「調整中」「予定がわからない」を繰り返し、具体的な日程が提示されない相手は、そもそも優先順位が低いのかもしれません。


婚活においては、会うまでのスピード感も非常に重要です。

初期対応のテンポが悪い人は、交際後もデート調整が進まなかったり、連絡が遅かったりと、ストレスになる要素が多くなります。

つまり、最初の段階でその片鱗が見えているなら、そこで判断してよいのです。

「日程調整」でわかる相手の誠実さ


お見合い前のやり取りは、まだ顔も知らない相手との最初の“共同作業”です。たったそれだけのやり取りでも、人によって対応の誠実さには大きな差が出ます。


返信が早く、候補日も具体的で、こちらの都合にも配慮してくれる。そんな人は、仮交際後も関係がスムーズに進みやすい傾向があります。

誠意のある人ほど、たとえ忙しくても「いつなら空けられそうです」と情報を出してくれるし、仮に決められない時でも「この日までに返答します」と進捗を共有してくれます。


反対に、こんな対応をする人には注意が必要です。


・候補日が「未定」「わかりません」ばかり

・提案しても「それも微妙」と却下ばかりで代案がない

・カウンセラー経由の連絡にも何日も返信がない


これらはすべて、「あなたと会うことを後回しにしている」表れです。日程調整という小さな行為から、その人の婚活への姿勢が見えると思ってよいでしょう。

「保留にされている自分」に気づく勇気


日程が決まらない状況が続くと、「あの人は他の人との調整を優先してるのでは?」という疑念が浮かぶかもしれません。

実際、結婚相談所では複数人との同時進行が許されているため、優先順位がつけられているのは珍しくありません。


たとえば、第一希望の相手とお見合いできそうなら、他の候補は“保留”のままにされるというケースもあります。

これは事実として起こりうることで、あなたの魅力が劣っているということではなく、単に相手の戦略的な都合でしかありません。


しかし、そこに気づかず「きっと予定が合わないだけ」と待ち続けてしまうと、あなたの婚活全体が停滞してしまいます。

本当にあなたに会いたいと思っている人は、調整の優先順位を上げてきます。

保留にされていると感じたら、悲しむより先に「では他を優先しよう」と頭を切り替えることが、結果的に良縁に近づくのです。

感情的にならず、冷静に対応するのが婚活マナー


「なかなか日程が決まらない…」という状況が続くと、ついイライラしてしまうのは当然です。ですが、ここで感情的になってしまうと、婚活の流れそのものが悪くなってしまいます。


自分の中で不安や不信が募ってきたら、まずはカウンセラーに相談しましょう。

その際も「どうなってるんですか?」と怒りをぶつけるのではなく、「少し時間がかかっているようなので、現状を確認いただけますか?」と丁寧に伝えるのがマナーです。


また、相手に直接メッセージを送る際も、圧を感じさせる表現は避けるべきです。


「ご都合のよいタイミングでご連絡いただけると嬉しいです」など、柔らかく気遣う姿勢を見せることで、印象も穏やかに保てます。

婚活では、人間性が見られています。どんな時でも冷静に、丁寧に対応できる人が、最終的に信頼を勝ち取るのです。

「日程すら決まらない相手」に期待しない婚活戦略


「プロフィールの印象がよかったから」「会えばきっと違うかもしれない」と思って、どうにか日程が決まるまで粘ろうとする人もいます。

でも、そもそも“会う段階”までに手間取る相手に、期待し続けることが婚活にとってどれほど非効率かを、冷静に考える必要があります。


婚活は、“テンポ”が重要です。テンポよく進む相手とは、交際後も自然とデートが決まり、関係が深まりやすい。

一方、最初から日程が決まらない相手は、仮交際に入っても何かとズレが生じ、ストレスの多い関係になりがちです。


自分の時間を無駄にしないためには、「スムーズに会える人だけを信頼する」くらいのスタンスがちょうどいいのです。誠意が伝わる人とのご縁を大切にしていれば、必ずあなたの婚活は前進します。

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