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2025.12.19
いつも交際希望をもらえる男性がお見合いでしていた行動

何度お見合いをしても交際希望をもらえない男性がいる一方で、同じような条件、同じ年代でお見合いをしても、ほとんどの相手から交際希望をもらう男性がいる。
プロフィールを並べて見ても、決定的な差は見当たらない。それでも結果だけは、はっきり分かれる。
この差は、会話力でも相性でもない。
話が盛り上がったかどうかでもない。
お見合いの結果を並べて見たときに浮かび上がるのは、お相手への接し方の差だ。
交際希望をもらえる男性は、特別なことをしているわけではない。
ただ、お見合いという場で、相手をどう扱っているかが一貫している。
その一つひとつの行動が積み重なり、「この人なら、もう一度会ってもいい」という判断につながっている。
ここからは、実際に交際希望をもらい続けている男性が、お見合いで当たり前のようにしている行動を、そのまま見ていく。
お見合い会場30分前には到着して席を確保
交際希望をもらえる男性は、30分前にはお見合い会場に到着している。
これは真面目さや几帳面さの話ではない。相手をどう扱っているか、その姿勢が最初に表れる行動だ。
お見合いは、席に座ってから始まるものではない。
相手が会場に入ってきた瞬間から始まっている。
その時点で、席が決まっていない、落ち着く場所がない、順番待ちになる。
こうした状況が発生すると、相手は無意識に気を遣う。
「どこで待てばいいのか」
「いつ呼ばれるのか」
「このまま立っていていいのか」
こうした判断を相手にさせた時点で、余計な負荷がかかる。
会話以前に、相手の集中力と気力が削られる。
交際希望をもらえる男性は、この状態を作らない。
お見合い時間になった時点で、すでに席が確保されている。
相手は到着したら、そのまま座って話が始められる。
余計な判断をしなくて済む。余計な気遣いをしなくて済む。
この違いは小さく見えて、結果にはっきり表れる。
お見合いの最初の数分で、相手が感じるのは「楽か」「面倒か」だ。
席を確保しているだけで、相手は楽になる。
一方で、席の確保をしていない場合、本人に悪気はなくても、相手は落ち着かない。
会話が始まる前に、すでに「疲れた」という感覚が入る。
この状態から交際希望に持っていくのは難しい。
交際希望をもらえる男性は、相手を待たせない。
相手が自然に座って話に入れる環境を、当たり前のように用意している。
挨拶やマナーを意識して常に丁寧な言葉と対応
交際希望をもらえる男性は、挨拶や対応が一貫して丁寧だ。
ここで言う丁寧さは、形式的なマナーの話ではない。
丁寧に扱われていると相手が感じるかどうか、その一点だ。
会場で相手を見つけたときの声のかけ方。
最初の一言のトーン。
歩くスピードや立ち位置。
席に着くまでの所作。
こうした場面で雑さが出ない。
距離を一気に詰めない。
軽い言葉で馴れ馴れしくしない。
特別に堅苦しい言葉遣いをしているわけではない。
ただ、初対面の相手として、きちんと向き合っている対応を崩さない。
この対応をされると、相手は「雑に扱われていない」と感じる。
「このお見合いを大切にされている」という感覚が残る。
それだけで、次につながる可能性は大きく上がる。
逆に、言葉遣い自体は失礼でなくても、対応が流れるように終わると印象は悪くなる。
挨拶が短すぎる。
相手の反応を待たずに話し始める。
距離の詰め方が早い。
こうした積み重ねで、相手は無意識に構える。
「ちゃんと向き合ってもらえていないかもしれない」と感じた瞬間、気持ちは下がる。
交際希望をもらえる男性は、お見合いを慣れた作業にしない。
毎回、初対面の相手として扱う。
その姿勢が、言葉と対応にそのまま表れる。
お見合いでは、好かれようとする必要はない。
まず、雑に扱われていないと感じさせること。
ここができていれば、交際希望は自然と残る。
スタイルに合うスーツを着こなし。髪型も常に整っている
お見合いで交際希望が出るかどうかは、会話が始まる前に、ほぼ決まっている。
生理的に受け付けるかどうか。
まず、そこだ。
スーツが体型に合っていない。
シワだらけでヨレている。
手入れされておらず、だらしない印象が残る。
この時点で、異性として見る気は起きない。
「話してみよう」という気持ちにすらならない。
そこに髪型が整っていない状態が重なる。
伸びっぱなし。
まとまりがなく、手を入れていないのが一目で分かる。
フケが落ちてスーツに付いている。
皮脂で髪が重く見え、清潔に感じられない。
こういう状態の男性と、一時間同じテーブルに座りたいとは思わない。
これは清潔感の話でも、マナーの話でもない。
性格を知る前の段階で、生理的に無理かどうかを見られているだけだ。
生理的に受け付けられない相手と、会話を頑張ろうという発想は起きない。
話が合うかどうか以前に、同じ空間にいたいと思えない。
交際希望が出ない男性は、この段階で終わっているケースが本当に多い。
逆に、交際希望をもらえる男性は、特別に格好つけているわけではない。
スーツがきちんと着られていて、髪も手入れされている。
それだけで、生理的にNGではない位置に残れる。
お見合いは、異性として全く見れないと最初に切られている。
相手を否定しない常に前向きな言動
生理的にNGでなかったとしても、ここで交際希望が出ない男性は多い。
理由は会話力ではない。
一緒にいて、疲れるかどうか。
そこだ。
相手の話に対して「でも」を入れる。
話の途中で結論を奪う。
自分の考えを被せる。
本人は普通に会話しているつもりでも、相手からすると、話すたびに引っかかる。
自分の言葉が通らない感覚が残る。
交際希望をもらえる男性は、相手の話を評価しない。
正そうとしない。
否定しない。
相手の話が出切るまで待つ。
自分の意見を言う場面でも、相手の言葉を潰さない。
前向きというのは、明るく振る舞うことではない。
盛り上げることでもない。
相手の気分を下げないことだ。
一緒に話していて、「なんかしんどい」「気を遣う」そう思わせた時点で、交際希望は出ない。
交際希望は、楽しかったから出るわけじゃない。
盛り上がったから残るわけでもない。
一緒にいて、疲れなかった。
その感覚だけが残る。
相手の立場に立って思いやれる気持ちがあるかどうか
お見合いで断られ続ける男性ほど、実はお相手をよく見ている。
相手の話し方。
反応。
間の取り方。
会話をしながら、「こういう人なんだな」と判断している。
つまり、お相手への評価はしている。
ただし同時に、自分がどう見られているかの自己評価ができていない。
今の言い方はどう聞こえたか。
今の沈黙は重くなっていないか。
相手は話しているのか、合わせているだけなのか。
そこを見ていない。
自己評価ができていない人は、会話が進むほど、自分基準になる。
自分が話しやすい流れ。
自分が楽なテンポ。
自分が納得できる着地。
本人に悪気はない。
でも結果として、相手に合わせる負担を押し付ける。
相手は、考える、気を遣う、合わせる、そして疲れる。
逆に、交際希望をもらえる男性は、自分が見られていることを分かっている。
今の自分はどう映っているか。
相手は無理をしていないか。
話しやすい状態が保たれているか。
この自己評価があるから、会話の途中で自然に修正できる。
引くべきところで引ける。
相手の立場に立った対応ができる。
思いやりがあるからではない。
性格がいいからでもない。
自分がどう見られているかを理解しているから、相手の立場に立てる。
お見合いで断られ続ける人は、相手の評価ばかりしている。
交際希望をもらえる人は、相手と同じくらい、自分の見え方を見ている。
この差が、結果を分けている。
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