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2025.06.23
プロフィールの時点で無理…癖が強い男はここでバレる|結婚相談所の見極め術

「なんか引っかかる…」は会う前にわかる
結婚相談所では、写真や自己PR、詳細なプロフィール情報を通じて相手を知る機会があります。プロフィールは「会う前に見抜けるチャンス」でもあります。
それでも、「実際に会ってみたら想像以上に価値観が合わなかった」「プロフィールではよく見えたのに、会話が噛み合わなかった」と感じたことのある女性は多いはずです。
問題は、“癖の強さ”や“地雷感”のある男性ほど、プロフィール上にすでにその片鱗が出ているということ。
文章や構成、表情の温度感から、「ん?」と引っかかるものがあったら、それは直感ではなく“違和感という名のサイン”です。
結婚相談所におけるプロフィールは、単なる履歴書ではなく「価値観と生活感が表れる鏡」です。
自己PRの言葉選び、写真の雰囲気、趣味や希望条件の記載など、どこを取ってもその人の“結婚への向き合い方”が滲み出ます。
本記事では、結婚相談所のプロフィールに潜む「ちょっと危ない癖アリ男性」の特徴を7つに整理し、実際の婚活現場で多くの女性が見落としがちな“見抜きポイント”を徹底解説していきます。
プロフィールを読む目を鍛えれば、ムダな出会いを減らし、結婚までの最短ルートに近づけるはずです。
プロフィールで人生語りが止まらない男は、価値観の押しつけが強い
自己PR欄に、自分の過去・価値観・人生哲学を長々と語っている男性は要注意です。
「結婚とは◯◯であるべきと考えています」「自分は何事にもストイックに取り組んできたので、同じタイプの人と波長が合うと思います」など、自身の価値観を正解として語る傾向が強い人は、相手の考えに柔軟に対応できません。
文章の長さそのものよりも、「自分の正しさ」を証明しようとする姿勢に注目してください。
相談所のプロフィールは“協調性”や“思いやり”がにじむかどうかも大切な判断基準です。
こうしたタイプは、実際に会話しても“聞く姿勢”がなく、自分の理論や正義を展開し続けることが多いです。
プロフィールはその予告編とも言える部分なので、「思想の押しつけ」を感じたら慎重になるべきです。言葉の端々に“歩み寄る気がない”空気が漂っていたら、赤信号です。
家族構成や職業など、“書くべき基本情報”がなぜか抜けている
結婚相談所では、家族構成・居住形態・職種や勤務形態など、ある程度の基本情報が明示されているのが一般的です。
しかし、「会社員」だけで終わって具体的な仕事の記載がなかったり、親と同居かどうかの記載がなかったり、兄弟構成が一切書かれていなかったりする男性も存在します。
これは、「聞かれたら答えるけど、自分からは開示したくない」「あまり触れられたくない事情がある」などの可能性を含んでいます。
情報をきちんと開示する姿勢は、婚活における“誠実さ”そのもの。プロフィール段階でそれが見えない人は、先に進んでもモヤモヤが残ることが多いです。
また、あえて触れずにおこうという“情報の取捨選択”には、その人の婚活への温度感や、自信のなさも表れます。
信頼関係は情報開示から始まるもの。
最初の時点で「見せない姿勢」がにじむ男性には注意が必要です。
たとえば、婚活市場では「実家暮らし」「仕事が平日休みなど」など、不利と見られやすい事情もあります。
だからこそ、きちんと向き合いプロフィールに書き込む男性は信頼に足る存在です。
逆に“曖昧に逃げるタイプ”は、結婚後も肝心な話から逃げる傾向が強いと言えるでしょう。
ソロ趣味ばかりで、共感できるポイントが見えない
趣味が多いこと自体は悪いことではありません。
しかし、「ソロキャンプ・一人旅・推しのアーティストのおっかけ」など、一人で完結する趣味ばかりが並んでいる男性には注意が必要です。
「趣味=その人の時間の使い方」なので、共感や共有の視点が欠けていると、交際後も“自分中心”のライフスタイルが変わらない可能性があります。
問題なのは、“他者との接点”が見えない構成になっていること。
「誰かと楽しみたい」という意識が欠けている場合、日常の中でも「ひとり優先」「予定を合わせない」「こだわりが強い」などの行動パターンが出てきやすくなります。
また、「趣味に没頭できる=魅力的」と誤解されがちですが、結婚後に「家庭より趣味」「家計より自分のこだわり」に偏る男性も多くいます。
プロフィール欄に“共通点が見つからない”と感じたら、それは「生活を合わせるのが難しい人」という判断材料になります。
結婚は共同生活です。「一緒に楽しめる部分が見えない趣味欄」は、実は大きなシグナルかもしれません。
「理想の女性像」が明確すぎる|条件で相手を選ぶ思考が出ている
「年齢は20代まで」「家事ができる人」「子ども好きな方」「実家が近い人が理想」など、プロフィールに“理想の女性像”が複数ずらりと並んでいる男性は要注意です。
希望を持つこと自体は悪くありませんが、あまりに細かく条件が羅列されていると、「自分の理想を満たす女性だけを探しています」と宣言しているような印象を与えます。
そこに“人と出会う”という姿勢はなく、“選別”の視点しかありません。
複数の条件を並べている男性は、交際後も「これはOK、これはNG」と相手を採点するようなスタンスになりがちです。
実際、こうした男性との交際では「条件に合わなかった瞬間に冷められた」「価値観のズレが話し合いにならず終了した」という例も少なくありません。
プロフィールの中に「相手と一緒に考える」余白があるか、「許容する視点」があるか。細かすぎる理想像が並んでいるなら、それは“一緒に歩む結婚”には向かない相手かもしれません。
自己PRが短すぎて、熱意も人柄もまったく見えない
「真剣に婚活しています。よろしくお願いします。」といった、わずか2〜3行で終わっている自己PRを見かけることがあります。
一見すると誠実そうに感じるものの、実は中身がほとんどありません。
どんな価値観を持っていて、どんな暮らしを望んでいるのか。どんな仕事に取り組んでいて、どんな人柄なのか。
そういった“結婚に必要な会話の種”が自己PRの時点でまったく拾えない場合、会ってからも深い話ができず、関係が進みにくくなる傾向があります。
さらに、「会えば分かってもらえる」というスタンスが透けて見える場合、それは“伝える努力”を放棄している証拠でもあります。
結婚生活はコミュニケーションの積み重ねです。短すぎる自己PRには、その“積み重ね”ができない危うさがにじみ出ています。
プロフィール写真でも笑顔が作れない男は、距離感がつかめない
結婚相談所のプロフィール写真は、フォーマルな服装と笑顔が基本です。
それでも、表情が硬く、まったく笑っていない男性の写真が掲載されていることがあります。
笑顔が作れない=感情表現が苦手・他人に心を開くことが難しい・緊張しやすい――といった傾向が隠れていることが少なくありません。
プロフィール写真は“印象を整える場”にもかかわらず、それを放棄しているということは、婚活への本気度や姿勢にも疑問が残ります。
また、実際に会っても無表情・リアクションが薄い・雑談が続かないなど、距離を縮めるのに苦労するケースが多いです。
写真の段階で「話しかけづらそう」と感じるなら、それはあなたの直感ではなく“結婚生活のリアル”かもしれません。
将来設計だけが異常に長い男は、パートナーではなく“計画要員”を求めている
自己PRは数行しか書いていないのに、将来の理想像だけ異様に細かく記載している男性がいます。
「35歳までに子ども2人、教育方針はこうで、家は駅徒歩10分圏内に戸建て希望、共働き前提で…」など、“完成された理想図”がずらりと並んでいる場合、それは「対話の余地がない人」である可能性が高いです。
一見すると「真剣に考えている人」に見えますが、実際は“自分の人生設計に合う女性を探している”だけであって、パートナーと一緒に作っていくという姿勢はありません。
こういったタイプは、結婚後も「俺の理想どおりに進まないと不満を感じる」傾向が強く、衝突やストレスの原因になりがちです。
将来のビジョンは大切ですが、それが“柔軟に変化できる前提”で語られているかを見極めることが大切です。
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