婚活応援ブログ
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2017.03.05
婚活情報
別れましょうと交際終了の手段の違いで男女間のトラブルも
「別れました」
二人で決めましたから、交際終了にしてください。
別れを告げられた人は、まだ未練があるかもしれません。
「もう、連絡をとっていないので、交際終了にしてください。」
連絡をとらなくなった時点で、交際終了にする気持ちが固まっていたはずです。
普段の生活からの出会で、お付き合いをしていて、二人の仲が終わるときには、交際終了とは言わないですよね。
「別れましょう」となるでしょう。
「交際終了」は、結婚相談所での婚活で使われる言葉です。
婚活サイトでは、最初から二人のやり取りで完結しますので、お付き合いが終わるのは、一方から交際を終わらせる連絡をするか、自然消滅を待つかになります。
交換されましたお互いの連絡先は、消去去れずにお相手のアドレス帳に残されてしまうことがあります。
「別れることにしましょう」
ということは、合意には至らないこともありますが、二人で別れることのやり取りがあるということです。
別れは、一方的な思いからのことが多いです。
ですので、お相手は納得していないことが多いということになります。
仲人型の結婚相談所の婚活で、交際が終わるときには、本人同士では別れ話をすることはありません。
これがルールです。
交際をこれ以上は続けられないと思う人から、自分の所属する相談所に申し出て、その相談所からお相手の相談所に交際終了の連絡をします。
そして、お相手に交際終了のことが伝わります。
この時点で、お互いの連絡先を消去して、連絡を取れないようにします。
結婚相談所での交際期間の目標は、3ヶ月(最長6ヶ月)という基本的なルールがあります。
3ヶ月お付き合いをしても、結婚を決められないのであれば、その先長くお付き合いをしても、決められないのは気持ちの問題で、長くても短くても同じだという考えからでもあります。
貴重な時間の無駄だといった考え方もあります。
長くお付き合いをしていても、あまり良い結果にはなりません。
普段の出会いからお付き合いをして、3年後に別れることになりますと、結婚への大きなリスクになってしまいます。
ご入会者で最近多くなってきておりますのが、今お付き合いをしている人がいるのに結婚相談所で婚活する人がいらっしゃいます。
いつになたら結婚できるか分からないお相手と、お付き合いを続けていても、女性は年齢や出産等のリスクだけが大きくなって、結婚できる可能性も少なく、単なる都合のよい女になっているからです。
男性も子どもを授かることのリスクも、年齢が上がれば高くなります。
定年退職になっても、子どもが大学生ですと貯蓄の取り崩しをしなければなりません。
女性はこのようなことも考えておりますので、お付き合いが長くなりますと男性も結婚へのリスクが高くなります。
長いお付き合いでの別れよりは、交際終了という短期間で、きっぱりと交際を終わらせて、次の人へとのご縁を求めていくことを選択する人が多くなているということです。
もし、お付き合いをしている人と結婚ができれば、それはそれでいいですが、婚活からもっと結婚相手として相応しい人が現れれば、自分の幸せを優先して結婚できればと思うからです。
要するに1歳でも若いうちに早く結婚したいと思っているからです。
だからと言って、誰でもいいということではありません。
別れには、思ってもいないトラブルもあります。
傷害や殺人、ストーカー等の事件もあります。
お相手がよく分からないような婚活は避けて、信用・信頼がおける婚活をしてください。
婚相談所での婚活の交際終了は、そのようなトラブルを回避するためにも、本人同士が別れを切り出すのではなく、結婚相談所を経由して、交際終了にします。
でも、二人で別れのお話をしてしまいますと、ルール違反にも、トラブルになるケースもありますので、自分の口で別れ話をしないと悪いような気持ちはあるかと思いますが、別れることを二人で話し合わないようにして、交際終了を担当者にお任せしましょう。
仲人型の結婚相談所での交際終了は、合理的でリスクも少ないですので、結婚したい人には適しています。