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婚活応援ブログ

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2017.05.03

婚活情報

親の気持ちが先行しても子供に婚活意欲がないと結婚出来ない

「婚活しなければ結婚出来ないと言っているのに本人が動かなくて困っています」
このような悩みをもつ親が少なくありません。

子どもからは、「忙しいので少し暇になったら考えるから。そのうちどうにかなるでしょう」と、言われてしまいますと仕事を優先させてしまいます。

90歳まで生きられる女性は二人に一人、男性は四人に一人という統計があります。

定年も65歳になり、70歳からの年金も考えられています。

40歳の女性は、まだ人生の半分までには達していません。

この先50年も独身で、独りで暮らすことも寂しいです。
男性も同じです。
寂しいよりは将来が不安になります。

親の介護も、一人で全てを行うことは大変です。
それこそ、自分に介護が必要になったときには、どうなるのでしょう。

介護の公的な手続きも、一人では気持ちも重くなります。
役所は全てをしていただけません。
親の介護で精神的に参ってしまうこともあります。

誰もが年を取りますので、自分自身でもこのようなことが起こることを考えておく必要があります。

どのようなことをするにも、一人より二人、二人より子どもを含めた三人、四人が心強く頼りにもなります。
頼りになる人が多くいることで、一番幸せなのは介護される親です。

一人では介護に疲れて親に当たることもあります。
病気の親だと分からなくなって、精神的にも辛くなります。

           

親は子どもの何が心配なのでしょう。
それは将来のことです。

結婚を経験している親は、子どもの幸せな生活を望んでいます。
結婚して生活をすることの大切さを、親は分かっているからです。

その立場にならないと分からないことがあります。
親はその経験から心配しています。

生涯一人で暮らすことに不安があるからこそ結婚して、夫婦が支え合って幸せな人生を送ってもらいたいと思っています。

でも、親の心配も子どもの年齢が上がってきますと言えなくなってしまいます。

子どもの将来の生活を心配して、婚活のことを調べる親の思として、すがる気持ちで結婚相談所への電話となります。

しかし、親が婚活をすることは出来ませんので、いかにして子どもに結婚が大切なことだと伝えるかになります。

仕事や今の生活が精一杯と思っている子どもには、親の言う結婚の大切さは分かっていますが、今の生活では結婚を考えることができません。

でも、今の生活はこのままでは変わりません。

結婚したいと思う気持ちがあるようでしたら、自分自身の条件はどうであれ、婚活をする勇気を出すことが次に繋がります。

何もしないで毎日、毎年同じような生活をするよりは、婚活をして変化がある生活をした方が人生が充実してきます。

同じ一生なら夫婦になって楽しく過ごすことがいいのではないでしょうか。

結婚してみなければ、夫婦でいる良さも大変さも分かりません。

親が代わって婚活することは、将来の結婚への責任が違ってきます。
自分の将来は、自分自身が決めることで、家庭を持つ責任ができてきます。
いつかは、親の言っていた結婚することが正しかったと思うときが来ます。

その時に夫婦でいることを親に感謝出来るでしょう。

そして親孝行が出来るのは、親がいるうちです。

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