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2017.07.07
結婚相談所サービス
お見合いでは飲み物を頼んだ直後の会話が交際への秘訣
お見合いでのお話で、良いお返事か悪いお返事になるのかの別れ道になるのは、なぜだか分かっていると思います。
「お話が楽しくありませんでした」
「沈黙の時間があって、何を話したらいいのか困りました」
「お相手の話のツポが分かりません」
「お話が続かないので、気まずい雰囲気になってしまいました」
「ちゃんとプロフィールを読んでくれていないので、一から説明ではテンション下がります」
お見合いのお返事のお断りは、会話の仕方の問題が大きいです。
「あまり上手く話ができなかったです」
このようなときのお返事はお断りが多いです。
お話ができなかったということは、共通の話題が見つからなかったことです。
お話のキャッチボールは、質問したら答えが帰ってきて、その答えを使って次の質問をすることです。
これができませんと、話が途切れてしまって、手持ちの話題も無くなります。
お互いにお相手のことは知りませんので、お相手を知るために質問をしていきますが、質問してお相手の返答に「そうですか」で会話が終わってしまいますと、手詰まりになってしまって質問することが無くなります。
プロフィールに書かれていることは、なるべくなら話題が無くなってきたころで聞くといいです。
趣味や休日の過ごし方を自然と聞くようにするには、他の話題から入っていくことが良いです。
お見合い相手は、初対面ですので硬さがありますので、打ち解けるまでには時間がかかります。
そこで、その硬さを最初にほぐさなくてはなりません。
お席に着いて飲み物を頼んでからのお話が、お返事の判断に重要になります。
どのような話がいいのでしょうか?
当然共通の話題でなくてはいけません。
共通の話題の中でも季節ネタが話しやすいです。
7月は、夏休みの話題です。
ご自分のことをお話して、それをお相手に質問します。
「私の会社は7月から9月までの間に有給休暇とは別に夏休みが3日あります。夏休みの制度はありますか?」
このような感じて、プロフィールに書かれていないことを話題にします。
夏休みにどこに行くかの話題にも繋げられますし、そして趣味の旅行にも繋げていけます。
直接趣味のことを聞くのではなく、共通の話題から趣味を聞くことで、話の内容も広がってきます。
「暑いですね。今日はクールビズでお会いさせていただいて申し訳ございません。この季節は蒸し暑くて、もうネクタイができないです。女性にもクールビズはあるのですよね」
この会話を少し続けてから、洋服繋がりでお友達とお買い物に行かれると書いてある女性には、着ている服を褒めてから好きな服装や買い物に行く場所へと話を展開します。
このように、プロフィールに書いてあることをダイレクトに聞くのではなく、季節ネタや街ネタ、テレビや雑誌ネタから繋げますと話は広がり楽しくなります。
一人でおしゃべりすることなく、話のキャッチボールですので、お互いがお話ができます。
時間オーバーには気をつけましょう。
一つ注意をしなければいけないことがあります。
ラウンジが満席の時の待ち時間の会話です。
沈黙をしてしまう人がいらっしゃいます。
これではお席に着いてからも話は盛り上がりません。
この時点でお断りが決まってしまいます。
このような時にも、お席に着いて飲み物を頼んだ後の話題を使うといいですよ。
明日、明後日のお見合いでは、飲み物が運ばれてくる前には、お話を盛り上げて楽しかったと思えるようにして、もう少しお話をしたかったというところで、「今日はとても楽しかったです。ありがとうございました。」で、締めくくってください。
時間を長引かして良いことはありませんよ。