婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2019.03.02
結婚相談所サービス
婚活中に交際が発展せずご飯友達止まりの理由とは
結婚相談所のカウンセラーをさせて頂いていると様々な交際の現状を把握することが出来ます。
もちろん上手くいっている会員さんもいらっしゃいますし、交際がなかなか進展しづらい会員さんもいらっしゃいます。
はじめに婚活中の人の中で結婚相手を選ぶ時に、恋人とは違うのでやはり気持ちが高まらないのはしょうがないと思っている人は多いかもしれません。
ただし勘違いしてはいけないのは、いつも会員さんにはお伝えさせて頂いていることがあります。
「手を繋げない人とは成婚出来ません。」結婚とは、一緒に一つ屋根の下で生活を共にするということなのではじめから好意がないお相手と生活することは、なかなか難しいです。
手を繋げる相手かどうか異性として意識出来るか分からない状態のまま交際継続をすると、ご飯友達の期間だけが長くなり気が付いたら2ヵ月、3ヶ月と時だけが過ぎていきます。
結果、どんなに長くお付き合いしてもこの人でいいのか分からない状態が続き期間だけ過ぎ去って決め手に欠けて最終的にお断りとなります。
ただ意外とご飯友達の交際を続けている人は皆さん将来について話していたりもします。
例えば、もし結婚した時に住みたい地域や経済的な価値観など。
でもよくよく考えてみてください将来の話は、お相手と心理的な距離が縮まっているからこそ盛り上がる話ですよね。
気持ちが高ぶらないお相手と将来の話をしていてもお互いの距離が縮まる訳がありません。
ただの将来についての平行線の話になってしまう訳ですね。
皆さん結婚相談所の活動中や婚活中に早く成果を出したいと考えるあまりに、交際の醍醐味のお互いに好意を持つという過程を飛ばしてしまっているのですね。
その交際過程を飛ばすと何回交際に発展してもご飯友達で終わってしまいます。
ではどうしたらお相手に好意を持って交際を発展出来るのか考えていきましょう。
まずは、異性として意識させる言葉を相手に投げかけているのか。
普通に「食事に行きましょう」と「お食事デートを楽しみましょう」とちょっとした言葉だけでもお相手への伝わり方は変わります。
お食事デートを楽しみましょうと言われた方が、異性として意識されている気持ちが高まりますよね。
また会った時に、素敵なお洋服で可愛くまたカッコよくお似合いですね。
なんてちょっとした異性として意識出来るような気遣いの言葉だけでも「え?この人、私のこと興味あるかも?」と思ってもらえます。
そういったことの積み重ねでお互いの気持ちは高まって情が生まれてきます。
それを飛ばしてしまって近況報告や将来の希望をいくら話していてもただのご飯友達で終わってしまいます。
せっかくお会いするのなら食事ではなくてデートとしてお会いして頂くと関係性は好転するかもしれません。