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2025.08.19
共通点ゼロでもお見合い結婚できる理由

結婚相談所での出会いは、お見合いから始まります。
プロフィールを見た段階で「趣味や共通点がなさそうだからやめておこう」と判断し、お見合いの機会を逃してしまう人は少なくありません。
確かに、同じ映画やスポーツが好きだったり、共通の旅行先の話題が出たりすると、初対面でも会話がスムーズに流れやすいのは事実です。
そのため「共通点が多い相手こそ理想的」と考えてしまうのは自然なことかもしれません。
しかし実際の成婚事例を追っていくと、「趣味が合ったから結婚を決めた」という単純な理由はほとんど見られません。
趣味や共通点はあくまで会話のきっかけであって、最終的に結婚を決断する材料は別にあります。
生活の価値観や将来像が一致していたり、一緒にいることで安心感が得られたりといった「生活を共にする上での本質的な相性」が成婚の決め手になっているのです。
一方で「共通点がない=会話が盛り上がらない」「自分の趣味を理解してもらえない」と不安を感じ、最初から候補を外してしまう人も少なくありません。
けれどもこれは大きな思い込みです。実際には、共通点がゼロに近い状態からお見合いを重ね、真剣交際を経て成婚に至るケースは珍しくないのです。
むしろ最初から似ている部分が多い相手よりも、お互いの違いを受け入れて補い合える関係の方が、結果的に長続きすることもあります。
結婚は、日常の積み重ねを二人で歩んでいく営みです。
週末の過ごし方が似ていることよりも、家事の分担をどう考えるか、金銭感覚にどんな基準を持っているか、親との距離感をどう調整するかといった実生活に直結する要素の方がはるかに重要です。
共通点がなくても、それらの根本的な価値観が合っていれば、結婚生活は安定します。
では一体、どんな人が「趣味や共通点がない状況」を乗り越えて成婚につながっているのでしょうか。ここからは実際の相談所現場の声を踏まえながら、そのポイントを整理していきます。
「共通点がない=相性が悪い」は思い込み
お見合いで「共通点がないから合わない」と早々に結論づけてしまう人がいます。
例えば「自分はインドア派で、相手はアウトドア好きだから生活が合わないだろう」「スポーツ観戦に興味がないから、野球好きの人とは楽しめない」といった思い込みです。
ですが、実際の成婚カップルを見ていくと、このような趣味の違いは結婚の妨げになっていません。
なぜなら、結婚における相性は「生活をどう送りたいか」「相手に何を求めるか」といった価値観の根本で判断されるからです。
例えば、アウトドア好きの男性とインドア派の女性が結婚したケースでは、休日を一緒に過ごす時間とそれぞれの自由時間のバランスを取ることで無理なく関係が続いています。
共通点がなかったとしても「お互いの違いを尊重する姿勢」があれば問題はないのです。
さらに、共通点がないことは必ずしもマイナスではなく、むしろ新しい学びをもたらすこともあります。
ある女性は、野球に全く関心がなかったものの、野球好きの男性と交際を続けるうちに観戦の楽しさを知り、夫婦の新しい趣味になったと話しています。
共通点がなかった出会いが、結婚後に「共通の楽しみ」へと変わることも少なくありません。
重要なのは、趣味の一致ではなく「違いを受け入れる柔軟さ」です。結婚相談所で出会う多くの人は、それぞれに異なる背景や価値観を持っています。
共通点を探すことに固執せず、相手の世界を知ろうとする姿勢を持つことこそが、お見合いを成功に導く第一歩となるのです。
共通点よりも「聞く姿勢」が印象を変える
お見合いの場で最も重要なのは「自分が何を話せるか」よりも「相手の話をどう聞くか」です。
趣味や話題が一致していないと会話が続かないのではないかと心配する人は多いのですが、実際には共通点がなくても、相手に関心を持って質問を重ねることで自然と会話は成立していきます。
例えば、野球に全く興味がない女性が、野球好きの男性とお見合いをしたケースがあります。
最初は「ルールも分からないから会話が続かないのでは」と不安を抱えていましたが、彼女は「どんなチームを応援しているんですか?」「応援しているときの雰囲気ってどんな感じなんですか?」と素直に質問をしていきました。
すると男性は嬉しそうに語り始め、会話が弾んでいったのです。
彼女は決して無理に知識を披露したわけではなく、ただ「あなたの好きなことを知りたい」という姿勢を見せただけでした。
それが相手にとって大きな好印象につながりました。
婚活の現場では「自分と同じ話題を持っている人としか会話が続かない」と思い込む人がいますが、実際には「話題が一致するかどうか」よりも「聞いてくれるかどうか」の方が相手の心に残ります。
共通点があっても一方的に自分のことばかり話す人は印象が薄くなり、逆に共通点がなくても「興味を持ってくれている」と感じさせる人は好印象になるのです。
結婚相談所で成婚まで進んだ人たちの中には、「最初は話題に困ったけれど、聞き役に徹していたら相手が安心して心を開いてくれた」という体験談が数多くあります。
お見合いは一度の出会いで相手を理解しようとする場です。
共通点の有無にこだわるのではなく、「相手を知るために耳を傾ける」という基本姿勢が成功を左右します。
価値観の核が一致している人は強い
趣味や会話の共通点はなくても、結婚に直結する「価値観の核」が合っていれば、交際は続きやすくなります。
ここでいう価値観とは、「生活の優先順位」「お金の使い方」「家族との関係性」など、日常生活に直結する考え方です。
例えば、あるカップルは彼がゴルフ好き、彼女が料理好きと全く趣味が合いませんでした。
しかし二人は「休日はお互いの時間も尊重する」「家計はしっかり貯蓄を優先する」といった生活方針で一致しており、その結果、安心して結婚を決断できました。
趣味が異なっても「人生の方向性」が合っていれば、結婚生活は十分に成り立ちます。
また、子育てに関する価値観の一致も大きなポイントです。子どもができたら共働きを続けるのか、教育にどれくらい投資するのか、親世代との関わりをどう考えるのか。
これらは趣味よりもはるかに結婚生活の実態に直結します。
共通点がないから不安、と感じる人ほど、この「根本的な価値観の一致」を確認することに意識を向けた方が、結果的に交際が長続きします。
さらに、価値観の核が合っていると、違いをプラスに変える力が働きます。
例えば「旅行が好きな男性」と「自宅で過ごすのが好きな女性」が結婚した場合、片方は新しい体験を得られ、もう片方は安心できる居場所を確保できる、という補完関係になります。
成婚者の多くは「違いを否定するのではなく、相手の価値観の根っこが自分と合っている」と実感したときに結婚を決断しています。
結局のところ、お見合いで重視すべきは「会話の盛り上がり」や「趣味の一致」ではなく、「生活を共にしたときにストレスなくやっていけるかどうか」です。
価値観の核が合っている人は、共通点の有無にかかわらず、自然と交際が安定し、成婚に近づいていくのです。
共通点を“後から作れる人”は成婚しやすい
結婚相談所の現場を見ていると、最初から趣味や共通点が多いカップルよりも、「交際を続ける中で共通点を作っていったカップル」の方が成婚しやすい傾向があります。
結婚生活は毎日の積み重ねですから、相手と新しい共通点を築いていける柔軟さが大きな武器になります。
例えば、料理が得意な女性と、外食が好きな男性のケースがあります。最初は「食のスタイルが違うから合わないのでは」と懸念がありましたが、交際を続ける中で「一緒に簡単な料理を作ってみよう」という取り組みを始めました。
男性はそれまでほとんど料理をしたことがありませんでしたが、教えてもらいながら挑戦するうちに「一緒に作る時間が楽しい」と感じるようになり、そこから二人の大切な習慣になっていったのです。
結果的に、この「新しく作られた共通点」が二人の結婚生活の基盤になりました。
また、旅行に興味がなかった女性が、旅行好きの男性に誘われて一緒に出かけたことをきっかけに「旅先の体験を共有する楽しさ」を知り、結婚後は毎年の恒例イベントとして旅行を計画するようになった例もあります。
このように、最初から共通点がある必要はなく、むしろ「これから共通点を作っていける人」の方が、お見合い後の交際が長続きしやすいのです。
重要なのは「相手に合わせて自分を変えること」ではなく、「違いを楽しみながら共通の習慣を育てること」です。
成婚する人は、自分の世界に相手を引き込もうとするのではなく、相手の世界に一歩踏み込み、そこから二人で新しい楽しみ方を編み出していきます。
この姿勢こそが、共通点ゼロからでも結婚につながる大きなポイントなのです
結局は「会ってみる勇気」が未来を変える
趣味や共通点がない相手とのお見合いを避けてしまう人がいますが、それは成婚のチャンスを自ら狭めていることになります。
結婚相談所での活動は限られた期間で成果を出す必要があるため、「共通点がなさそうだからやめておこう」と候補を切り捨てていくと、出会いの幅がどんどん小さくなり、可能性を狭めてしまいます。
実際、成婚者の多くは「最初はあまり気が進まなかったけれど、実際に会ってみたら印象が変わった」という体験をしています。
プロフィールだけでは分からない雰囲気や安心感、誠実さは、直接会ってみなければ伝わりません。
趣味が合わなくても「話していて居心地が良い」「誠実で信頼できる」と感じられれば、そこから交際は自然と続いていきます。
ある男性は、音楽好きの女性からお見合いの申し込みを受けましたが、自分は音楽にほとんど興味がなく「共通点がないから盛り上がらないだろう」と思っていました。
ところが実際に会ってみると、彼女の人柄が非常に穏やかで、会話のリズムも心地よく、交際を重ねる中で「趣味の違いは気にならない」と実感したのです。
結果的にこの二人は真剣交際を経て結婚に至りました。
お見合いを避ける最大の理由が「共通点のなさ」であるなら、それは行動を妨げる思い込みにすぎません。
結婚に直結するのは、趣味ではなく「価値観のすり合わせ」と「一緒にいて安心できるかどうか」です。
そのことに気づける人は、共通点の有無にかかわらず、行動することで未来を大きく変えていきます。
結局のところ、成婚者に共通しているのは「とにかく一度会ってみよう」という行動力です。
共通点がないから会わない、ではなく「共通点がなくても知ってみたい」と思える柔軟な気持ちを持つことが、結婚への最短ルートとなるのです。
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