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2025.11.30

好印象で終わるお見合いの“正しい切り上げ方”|交際希望率を上げる別れ際のコツ

終わり方が丁寧な人は、お見合い全体の印象まで良くなる

お見合いは、会話の内容そのものだけで結果が決まるわけではありません。

むしろ、最後の別れ際の振る舞いが、相手に与える印象を大きく左右する場面になります。

会話がどれだけ盛り上がっていても、終わり方が雑であったり、逆に過度に引き延ばしてしまったりすると、そこで一気に評価が下がることもあります。

特に初対面のお見合いでは、お互いにまだ距離感が掴めていないからこそ、「時間を守れるか」「自然に席を立てるか」「会計の流れがスムーズか」「最後の挨拶が丁寧か」という、ごく基本的な部分をしっかり押さえているだけで、誠実な印象として相手に伝わります。

同じ60分を過ごしたとしても、終わり際が丁寧な人は“また会いたい”と思ってもらいやすく、逆にそこで雑さが出てしまうと、会話が良かったとしても交際希望に進みにくくなるのがお見合いの現実です。

お見合いは60分で終えるのが基本。短くても長くても印象が下がる

IBJではお見合いの所要時間は60分が基本ルールとして定められています。

この60分という設定は非常に合理的で、短すぎても長すぎても相手に余計な負担や誤解を与える可能性があるため、最も安定して“好印象で終われる時間”として機能しています。

例えば、45〜50分ほどで切り上げてしまうと、会話が盛り上がっていたとしても「興味がなかったのかな」「早く終わらせたいのかな」と受け取られ、特に女性側からの評価は下がりやすくなります。

逆に、70分以上になると、まだ初対面で距離が縮まっていない段階では疲れを感じさせてしまい、「少し長かった」「重かった」という印象につながってしまいがちです。


大切なのは、時間のコントロールができる男性・女性は、それだけで“配慮ができる人”として評価されるという点です。

実際、成婚者の多くは60分前後で自然にお見合いを終えています。

会話が楽しくても、初回で距離を詰めすぎない姿勢が“結婚を前提に活動している人としての誠実さ”につながるからです。

終わり方をスムーズにするためには、55分頃になった段階で「そろそろお時間なので」と軽く切り出すと流れが自然になります。

ここでの一言があるだけで、女性も心の準備ができ、バタつかずに席を立てるようになります。


60分で終えることは単なるルールではなく、お見合いを“気持ちよく終える”ための最低限の配慮であり、次のデートにつながる印象をつくるための重要な要素です。

時間管理ができる人は、それだけで“結婚後も安定した関係を築けそう”という安心感を相手に与えることができ、結果として交際希望率が高くなる傾向にあります。

IBJでは会計は男性が行い、女性も一緒にレジへ向かうのが最も自然なマナ

60分でお見合いを締めたら、次は会計に移ります。

IBJのお見合いでは会計は男性が行うのが基本で、ここでは特別な気遣いや複雑な段取りは必要ありません。

男性が伝票を手に取り、軽く「では行きましょう」と声をかけ、二人で席を立ってレジへ向かう。

この流れが最も自然で、相手にも負担を与えない動きです。

会話の空気をそのまま保ったままレジへ進めるため、女性に“置いていかれた感”を与えることもなく、動きとしても美しく整います。

会計中に女性が意識すべきことは、お礼をすぐに伝えられる位置に立つことです。

男性の真横に張り付くのではなく、半歩ほど後ろの位置に静かに立つのが最も自然で、支払いが終わったタイミングで「ありがとうございます。本当にご馳走になりました」と丁寧に伝えやすくなります。

この“ちょうど良い距離感”が取れている女性は、男性から見ても非常に礼儀正しく、落ち着いていて、安心してお付き合いを進められそうだと感じてもらいやすい部分です。

この立ち位置は、単なるマナーとしてだけではなく、会計後の流れをスムーズにする働きもあります。

男性が支払いを終えた瞬間に女性がその場でお礼を伝えることで、そのあと店前まで向かう流れが自然につながります。

お礼が遅れたり、タイミングを外すと動きがぎこちなくなるため、“すぐ言える位置に立つ”ことが最も重要なのです。

次に続くのは店前での最後の挨拶だけであり、会計の段階で動きが整っていれば、その後の別れ際まで一貫して丁寧で自然な流れを保つことができます。

男性が支払ったら、女性は“丁寧なお礼”とお茶菓子を渡すと印象が大きく上がる

会計が終わった瞬間は、女性がお礼を伝える最も自然なタイミングです。

この一言は軽いものではなく、誠実さや人柄が伝わる重要なポイントになります。

「今日はありがとうございます。ご馳走になりました」と、しっかりとしたトーンで伝えることで、男性は気持ちよく会計を終えられます。

男性が支払いを担当するのはIBJのお見合いでは当たり前ですが、女性がお礼を伝えるかどうかで“印象の差”は非常に大きくなります。


さらに、女性がプチギフトとして お茶菓子や小さなお礼をここで渡す と、交際希望率が大きく上がる傾向があります。

高価なものではなく、小袋のお菓子や一言メモが添えられた心遣いのあるものがちょうど良く、男性にとって負担にならない範囲であることが重要です。

このタイミングで渡すと最も自然で、会話も途切れないため、動作が流れるようにつながります。


このような小さな心遣いは、男性にとってただの“お礼”以上の意味を持ちます。

初対面の場で礼儀を大切にできる女性は、時間を守り、気遣いを忘れない人という印象につながり、自然と交際希望へと気持ちが傾きます。

逆に、無言で会計を終えたり、軽く会釈だけで済ませてしまうと、どれだけ会話が良かったとしても「やや雑だな」「気遣いがないのかな」と感じられやすく、意外にもこの場面で評価が落ちてしまうケースは多いのが現実です。


お礼のトーンは、声を大きくする必要はありませんが、はっきりと伝えることが大切です。

表情も自然な笑顔で、短い一言に気持ちを込めることで相手にしっかり伝わります。

支払いの直後という、短いながらも重要な場面だからこそ、丁寧なお礼と小さな心遣いが、相手の記憶に強く残ります。

ここで印象を整えておくことが、この後の別れ際の挨拶や次のデートにつながる大きな要素となります。

お店の前で「また宜しければお会い出来たら嬉しいです」と短く伝えて解散するのが最適

会計後の動きはシンプルにしておくほど印象が良くなります。

レジから店の前まで歩く間に特別な会話を続ける必要はなく、自然な距離感で入口へ向かいます。

お見合いでは、別れ際に長く立ち話をすると温度感に差を生みやすく、どちらかが気を遣い過ぎてしまうため、軽い歩調で店前に出るだけで十分です。


そして、最後の挨拶は必ず店の前 で行うのが最も自然です。

室内で別れるのは唐突になりやすく、逆にエレベーター前まで引っ張ると距離感が崩れてしまうことが多いため、入口が最もバランスの良い位置になります。

ここで男性は「本日はありがとうございました」、そのあとに短く 「また宜しければお会い出来たら嬉しいです」 と伝えます。

この一言には次のデートを強引に確定させる意図はなく、相手に余裕を持たせながら前向きな気持ちを表す効果があります。


女性もこのタイミングで同じように軽く頭を下げ、「こちらこそありがとうございました」と返すだけで十分です。

最後の挨拶を長くする必要はなく、むしろ短く丁寧にまとめたほうが好印象です。

お見合いは余韻が残りやすい場面であり、この“短く前向きな一言”が最も心に残ります。

特に女性はこの場面で相手の誠実さや距離感の取り方を確認し、「この人なら次も安心して会えそう」と判断することが多く、ここで印象が整っていると交際希望率が上がります。


別れ際を引き延ばさないことも大切なポイントです。

挨拶を終えたら、軽く会釈し、短く「それでは失礼します」と締めて、自然に別れるのが最も美しい終わり方です。

初対面の場では、軽さと丁寧さのバランスが重要であり、店前での短い前向きな一言が、そのバランスを最も整えやすい形となります。

別れ方が自然な人は“安心して交際希望を出せる相手”と判断されやすい

お見合いの最後の数分は、相手があなたを「交際希望にするかどうか」を判断する上で非常に重要な時間です。

会話が多少ぎこちなくても、終わり方が自然で丁寧であれば、「次に会えばもっと話しやすくなりそうだ」「安心してお付き合いを進められそうだ」と感じてもらえることが多く、交際希望がもらえる確率は格段に上がります。


特に、会計時のお礼、店前での短い一言、無駄に引き止めない解散の仕方といった基本動作は、相手の不安を取り除く要素として非常に効果的です。

女性は誠実さや落ち着きを重視する傾向が強いため、終わり方が安定している男性は「この人なら大丈夫」という安心感を持たれやすくなります。

逆に、長話を続けたり、別れ際に迷いが出たりすると、「ペースが合わなそう」「気遣いが足りないかも」という印象に変わってしまい、せっかくの流れが崩れることもあります。


最初のお見合いで大切なのは完璧さではなく、“相手を疲れさせない自然な動き” を心がけることです。

60分で終え、レジで丁寧にお礼を交わし、店前で短く前向きな一言を伝えて解散する。

この流れが安定しているだけで、女性は男性に対して信頼を抱きやすくなり、交際希望に進む安心材料が揃います。

お見合いの別れ際は、派手な演出や過剰なアピールよりも、シンプルで丁寧な動作が最も好印象につながる場面なのです。

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