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2022.02.17
結婚相談所サービス
高年収の年上男性と恋できる年近男性どちらと結婚希望か
女性の皆さんは結婚相手に絶対譲れない理想条件はありますか?
それぞれ皆さん年収が高い男性を希望している人。
また若い男性を希望している人など様々な理想があるかと思います。
ただその理想を追いかけて婚活が難航することは多々あります。
実は婚活が上手くいかない理由は、理想が先行して結婚後の人生設計を考えていないからです。
その為、本当に必要な結婚相手の理想条件を絞れていないのです。
ではあなたの結婚相手に本当に必要な理想と不必要な理想はなんだと思いますか?
そこで今回は、高年収の年上男性と恋できる年近男性!本当に希望する結婚相手はどっち?
というお話をさせて頂きます。
理想条件が絞れない理由
婚活市場にはステータスが優れた男性が多くいます。
高年収、高学歴、高身長、若くて爽やかなど全てを兼ね備えた完璧男性です。
そういった人達が、結婚相談所などのシステムで検索していると多くの女性の目に留まります。
全ての条件がパーフェクトな男性に惹かれてアプローチしまいがちになります。
ステータスの高い人気男性には、もちろんライバルも多く女性はお断りされてしまう機会も増えます。
またステータスが優れているだけで結婚出来ない性格に難のある男性もいます。
理想条件が絞れない結果、ステータスの高い男性に振り回されて婚活で疲弊してしまうのです。
もし結婚後の人生設計まで考えて婚活をしていれば、理想を永遠と追い続けることはしません。
では現実的な目線で、人生設計が共働き希望の場合と専業主婦を希望の場合で解説していきます。
共働き希望の場合
男性がいくら稼いでいるかを気にする女性は多いです。
ただ女性と男性の年収を足して世帯年収で考えて結婚相手を探している人は少ないです。
結婚後も共働き希望の人は是非、世帯年収を考慮してお相手を探してください。
そうすれば恋も出来る年近男性を見つけることも出来ます。
例えば、私達の結婚相談所で婚約されたカップルの例を紹介させて頂きます。
メーカー関連職の年収460万円の34歳男性Aさん。
不動産関連の事務職で年収300万円の33歳女性Bさんのカップルです。
世帯年収で考えると700万円を超えるので充分な結婚生活をおくれます
女性Bさんに、男性Aさんを決めた理由を尋ねたところこのようにお話されておりました。
「お見合いなどでお会いした人は年上の方が多かったです。」
「ただ年齢差があるとなかなか話題が合わない。」
「見た目がおじさんに見えてしまって正直に好きになれませんでした。」
「結婚後も働くつもりだったので、私は男性に年収より好みのタイプを求めていることに気が付きました。」
「自然と自分好みの性格が合う若い人と結婚したいと思って彼に決めました。」なんてお話を頂きました。
女性Bさんの婚活が成功したポイントは、世帯年収でお相手を探していた為です。
もし欲が出て、年近かつ高年収男性を探していたら全く結果が異なります。
具体的に年収600~700万円以上の年近男性を探していたら圧倒的にライバルも増えます。
女性Bさんの婚活はまだまだ長く続いていた可能性が非常に高いです。
結婚生活を想像した時に彼女にとっての最も大切な結婚条件は男性の年齢でした。
女性Bさんが高年収男性を求めず理想を絞ったことにより手繰り寄せることが出来た婚約となります。
専業主婦を希望の場合
結婚後は、出来れば専業主婦になって子育てに専念したい。
また家計の足しになるくらいのパートで働いて子育て中心の家庭像を希望する女性も多いと思います。
そうなると男性がほぼ一馬力で家族を支える為に稼がなくてはなりません。
つまり年収700万円以上の高年収男性を探すことが必要になります。
年収条件を満たすには、少し年の離れた年上男性を許容できるかがカギとなります。
例えば、私達の結婚相談所で婚約されたカップルの例を紹介させて頂きます。
金融関連職の年収800万円の41歳男性Cさん。
アパレル関連職の年収280万円の31歳女性Dさんカップルです。
女性Dさんに、男性Cさんを決めた理由を尋ねたところこのようにお話されておりました。
「私は結婚したら主婦になり子育てに専念したいと思っていました。」
「30代中盤くらいまでの男性とお見合いやデートをさせて頂いたのですが。」
「多くの男性が、子供が生まれたら一時的な育休は問題ないとのことでした。」
「ただ子供が1~2歳になったら職場復帰して欲しいという男性がほどんどでした。」
「性格が合う人はいましたが結局、年近男性だと専業主婦になりたい私の将来設計と合いませんでした。」
「その為、年の差があっても私の将来設計を許容してくれる人を探していたところ今の彼と出会いました。」
「年の差はありますが私の希望を叶えてくれる心の広い男性に出会えてとても幸せです。」
なんてお話をされていました。
30代中盤くらいまでのキャリアの男性だと年収800万円を稼いでいる人はあまり多くはいません。
その為、30代中盤ぐらいまでの男性は共働き希望の方が多いです。
もし31歳女性Dさんが、専業主婦なれるくらい高年収の30代中盤男性を探して場合。
彼女はきっとまだ婚活で苦戦していたでしょう。
将来設計を叶えられる現実目線で男性を探していたからこそ!
年の差を全く気にせず高年収男性を選択することが出来ました。
結果的に婚約を手繰り寄せたのです。
まとめ
共働き希望の女性と専業主婦を希望の女性では求める男性像は異なります。
共働き希望の女性の場合は、高年収を希望しなければ恋が出来る年近男性との婚約率は高まります。
専業主婦を希望の女性の場合は、若さを求めなければ高年収男性との婚約率は高まります。
結局は、結婚後の叶えたい将来像が描けていないと完璧男性を求め続けます。
つまり年近で恋もできるかつ高年収男性を追いかけて婚活沼にハマってしまいます。
もしあなたが、早く婚活を卒業したいと考えたら闇雲に理想を追い続ける結婚相手探しよりも。
まずは結婚後の将来像を決めてください!
将来に対して確固たる目標があれば結婚相手探しもブレることがなくなりイメージも絞られます。
結婚後の将来像は、共働き希望なのか?それとも専業主婦を希望なのか?
将来像を固めてご縁を手繰り寄せてください。