婚活応援ブログ
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2023.10.07
結婚相談所サービス
男性の年収と年齢における成婚のしやすさ(IBJ活動版)
男性の皆さんは、結婚相談所の活動において年収がどのくらい必要なのか?
気になる方はいらっしゃるかと思います。
弊社が加盟しているIBJ(結婚相談所の組合)では1年に1度、成婚データを公表しております。
今回は、2022年度の成婚白書の1万人の成婚データより男性の年収と年齢における成婚のしやすさについて、お話させて頂きます。
全国版の年収と年齢の成婚のしやすさ
成婚しやすさは、100%を超えることが高成婚率の目安となります。
100%を超えるには20代後半の男性の場合は、年収300万円を超えていると成婚しやすいです。
30代前半の男性の場合は、年収400万円を超えている必要があります。
30代後半の男性の場合は、年収500万円を超えている必要があります。
40代前半に男性の場合は、年収600万円を超えている必要があります。
40代後半になると年収900万円を超えていないと100%を超えません。
年齢が高くなる程、年下女性との年の差婚を希望する男性が増えるので求められる年収も高くなる傾向になります。
全国版の年収と年齢の成婚者構成比
男性の年収は、400万円~600万円台の全体50%以上を占めております。
年収400万円以下の男性だと10%未満の為、全国でも年収400万円を下回ると成婚しづらくなります。
結婚相談所では一定の年収以上を求めている女性が多い傾向にあります。
関東版の年収と年齢の成婚のしやすさ
関東版の年収は、全国版よりも求められる水準が高くなる傾向にあります。
そのデータは、成婚のしやすさにも反映されております。
100%を超えるには20代後半の男性の場合は、年収400万円が必要となります。
全国版では20代後半の男性は、年収300万円台でも良かったのですが関東版では求められる年収がより高くなっております。
また30代男性では、年収500万円あれば成婚のしやすさは100%を越えます。
ただ40代前半の男性になると、年収700万円ないと100%を越えることが出来ません。
関東版では、40代以降の求められる年収が高くなる傾向にあります。
関東版の年収と年齢の成婚者構成比
関東版では、年収600万円以上の成婚者が6割強となっております。
関東は、物価や家賃も高いので年収水準も全体的に高くなる傾向にあります。
ただ30代まででしたら年収500万円台あれば充分に結婚相談所で通用する為、若い方は早めに活動することをおススメします。