婚活という言葉が浸透してきて随分の年月が経ちました。しかし、実際に婚活している方は様々です。積極的に活動した結果、結婚相手を見つける人、活動しているものの、まだ意中の人に巡り合えていない人、中には何から手をつけていいか分からず、活動すらしていない人もいれば、出会いそのものに心当たりがなく、時間ばかりが過ぎていく人もいます。

そういった方は一度結婚相談所にアプローチしてみるのも有効な手段の一つです。東京を例に取ると、規模を問わず多数の結婚相談所が存在します。どこも無料でカウンセリングに応じてくれますので、遠慮なく相談してみましょう。

そうはいってもカウンセリングの際に、強引に結婚相談所への入会を勧められるのではないかと不安を感じる方もおられると思います。

そういった方にお勧めしたいのは、結婚相談所主催のオープン参加のお見合いパーティーに参加することです。出会いの場としてとらえることもできますし、結婚相談所の会員の方々を知ることもできます。

東京ではオープン参加のお見合いパーティーを開催している結婚相談所も数多くあるので参加してみましょう。東京都内の至るところで開催されています。

では、実際に入会を前提として、結婚相談所を選ぶ際に、どういった条件を考えておくと良いのでしょうか？

これはあなたの希望に合った方が会員として存在しているかが、前提条件になります。しかし、それだけでは不十分です。あなたの希望に合っていても相手の条件とマッチしなければ、無意味だからです。

そういった意味では、カウンセラーのサポート内容も重要な条件となるでしょう。またあなたとマッチする方々がどれだけ在籍しているかも重要な条件です。あなたが例えば50代の男性を希望していたとします。

しかし会員の方々は30代が中心で、40代、50代の男性はほとんど在籍していなければ、あなたが条件を変更して、30代の男性を希望するか、別の結婚相談所に頼るしかありません。

会費のことを考えれば、複数の結婚相談所に入会するのは不経済と言えるでしょう。従って、入会前の十分なリサーチが鍵を握るのです。

また、今の結婚相談所はネット環境の充実に注力しています。スマートフォンやタブレット端末の普及に合わせ、婚活アプリを構築し、ネット上でプロフィールを閲覧したり、実際に会う段取りを取ることが可能です。これにより、時間や場所の制約を受けることなく婚活が可能となっています。

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