婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2014.07.11
結婚相談所サービス
「仲人の会」も婚活をバックアップ
当社は、「日本結婚相談所連盟」(IBJ)に加入しておりますが、東京都・埼玉県・千葉県の結婚相談所で構成されます「仲人の会」にも所属させていただいております。
この会は20以上の中小の結婚相談所が、各々会員さんを思いやる気持ちから、カウンセラーさんやコンシェルジュさんが、研修や勉強会を通して個人では対応しきれない問題や課題を先輩カウンセラーさんなどからアドバイスやご指導をいただき、会員さんの婚活のバックアップをしています。
定例会は「懇談会」と称しまして、月1回開催されます。
この会に参加されております結婚相談所さんは、全国の結婚相談所の連盟や協会などに加入されておりますが、必ずしも同じ連盟や協会などに加入されているとは限りませんので、組織の垣根を超えた情報交換もされておりますので、とても有意義な会ともいえます。
7月10日に開催されました「懇談会」では、各結婚相談所お見合いが組めない会員さんやお見合いからお付き合いに至らないなどの会員さんのプロフィールを持ち寄り、各相談所が連携してお見合いができるようにする検討やお見合いが組めるようになるためのプロフィールの写真や書き方といったアドバイスが行われました。
仲人さんの中には、メークアーティストやスタイリスト、そしてプロカメラマンの方もおりますので、そのプロの視点からもアドバイスがいただけるという婚活をサポートするプロ集団の集まりです。
当然ですが、婚活をコーデネートされるプロ中のプロの集まりでもあります。
プロフィール写真では、メイクの方法、ヘアースタイル、顔や体の向き、そして服装などが今時点の写真ではアピールされていないことなどを、今までの経験やプロの視点からのアドバイスがありました。
婚活に向けて、会員さんを写真でどのようにアピールできるか、この方の良さを活かせるかは、フォトスタジオの腕にもよりますが、私たち結婚相談所の役目でもあります。
プロフィールの書き方では、お相手に正確に伝わるようにすることです。それも分かりやすく書くことが大事です。
お仕事の欄では推測をしないと分からないような書き方があります。
お相手が間違った捉え方をされれば、もしかするとお見合いには至らないかもしれません。
また、どのような言い回しがお相手に響くかということになります。
趣味欄でお料理と書かれる女性は多いと思います。
ではPRではどのように書かれたら、お相手に品良く響きますでしょうか。
男性はよくいう「おふくろの味」をイメージされます。
美味しくて有名なフランス料理などは、お店の雰囲気を楽しみながら料理を味わうことに価値が生じることでしょう。
となると家庭的な料理をどのように表現するかということです。
でも「肉じゃが」ではおしゃれ感がありませんよね。
家庭でつくれる横文字となりますと、
「あまり上手くはありませんが、料理をつくるのが好きです。得意な料理はパスタです」
と書いたらどうでしょう。
この書き方は日本人の謙遜(けんそん)されている言葉だと思いますが、はたしてパスタは美味しく表現されているでしょうか。
では品よく表現するにはどのように書けばいいのでしょうか。
一つの例としては。
「あまり凝った料理はできませんが、料理をつくるのは好きです。なかでもパスタ料理は得意です」
少しは美味しく感じていただけましたか?
このように「仲人の会」では、他の結婚相談所の会員さんのことも心配していただき、アドバイスなどが行われております。
この「仲人の会」に所属されております結婚相談所の会員の皆さまは、他の相談所の先生方にも支えられているともいえます。
これから婚活を始めようという方も、このようなサポート体制も、しっかりとできている結婚相談所を選ばれることをお勧めいたします。