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婚活応援ブログ

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2024.05.24

結婚相談所サービス

IBJ成婚白書から成婚者の年齢、年収を徹底解析(2023年度版)

毎年、IBJグループでは、成婚者(主に婚約)の統計を公表しております。

2023年にIBJで成婚した13,516名の中で主に代表的な成婚者像を今回は解説していきたいと思います。

特に、結婚相談所の活動で最も重要な年齢と年収にフォーカスしていきます。


※IBJは、全国の加盟相談所とその会員をつなぐ日本最大級の結婚相談所ネットワークです。

現在、2024年4月現在 87,874名の方が活動されております。

2023 年の成婚者の特徴

2023 年に成婚した 13,516 名のうち、代表的な成婚者像となります。

代表的とは各指標の中央値となります。


まず着目したいのは、年齢で男性は38歳、女性は34歳となります。

男性は、結婚相談所で活動を開始して40歳になるまでに成婚されている方が多い傾向にあります。


また女性は、35歳になるまでに成婚されている方が多い傾向にあります。

やはり年齢を重ねるごとに結婚相談所でも成婚率は下がる傾向あります。

男性は40歳までに女性は35歳までに活動すると比較的に結婚相談所で成果が出やすいです。


成婚者の在籍日数につきましては、男女共に1年以内で結果を出している傾向にあります。

女性の方が男性よりも短い活動期間の中で成果を出しております。


お見合については、男女ともに概ね10回となります。

何十人もお見合いをしている訳ではなく10人ほどで結婚相手を皆さん決めております。


また交際期間については、男女共に「4ヵ月間」となっております。

出会いから婚約まで4ヵ月の交際で決めております。

その間に、結婚観などの将来像の擦り合わせまで行っております。

2023年度 年収と成婚の関係

こちらの図は年齢別 男性年収の平均値となります。

まずIBJの活動で成果を出すには年収500万円を越えているかどうかが一つのポイントとなります。


年齢を重ねるごとに求められる年収も高くなる傾向にあります。

また年収は、年齢を重ねるごとに成婚者と活動会員との間で差が開いていく傾向にあります。

男性の年収別、成婚相手との年齢差

男性の年収に応じて女性との年の差が変わります。


300万円~500万円台ではマイナス1~2歳差となります。

600万円~800万円台ではマイナス2~3歳差となります。

900万円~1000万円台ではマイナス4~5歳差となります。

1100万円以上でマイナス5歳差以上の成婚が多い傾向にあります。


つまり男性は年下女性を希望する方がほとんどです。

女性が年下男性と成婚することは難易度が非常に高くなります。

その為、年収300~400万円台の男性はIBJで成婚を目指すとなると年上女性を希望すると活路があります。

成婚者と退会者の特徴

年齢における成婚者と成婚せずに退会者のデータを比較していきます。

男性の場合は、成婚者38歳に対して成婚せずに退会者41歳となります。

女性の場合は、成婚者34歳に対して成婚せずに退会者37歳となります。


数値でも男性は40代になると成婚率は下がる傾向にあります。

女性は30代後半になると成婚率は下がる傾向にあります。


また年収における成婚者と成婚せずに退会者のデータを比較していきます。

男性の場合は、成婚者の年収700万円に対して成婚せずに退会者の年収600万円となります。

女性の場合は、成婚者も成婚せずに退会者も年収400万円となります。

IBJで成婚するには男性の場合は、30代後半で年収700万円が基準となります。

女性の場合も30代前半で年収400万円を稼いでいる方が多いです。

まとめ

あくまでデータは基準となります。

実際に年収300万円台で成婚退会されている男性もいます。

また40代で成婚退会されている女性もいます。


ただIBJデータの中央値や平均値から大きく外れてしまっている場合は結婚相手条件の調整が必要となります。

年収に自信のない男性でしたら年上女性も希望条件内にすること。

また40代以降の女性でしたら5歳差以上の男性も希望条件内にすることなど。

上手く調整することが出来れば活路はあります。

成婚白書を参考にしながら立ち位置なども把握頂けましたら幸いです。

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