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2025.01.09

結婚相談所サービス

交際終了時の常識やマナーについて

仲人型の結婚相談所では、会員さんが仲人を通じて交際終了の申し出を行います。

例えば、「お相手からの連絡がほとんどなく交際のモチベーションが低いようでしたので交際終了でお願いします」などを仲人が会員さんの気持ちを代理で伝えます。


ただ時に、交際終了時にトラブルになることがあります。

ではどのような交際終了をするとトラブルになりえるのか?

そこで今回は、交際終了時の常識やマナーについて記事を書かせて頂きます。

長期交際をして具体的な理由を添えないで交際終了してはいけない

1、2回目のデートで交際終了する際に、「価値観が合わなかった」「フイーリングが合わなかった」などの簡素な理由はよくあります。

そこは会話をしてみた相性的な部分なので仕方ないケースも多いです。


数ヶ月にかけて10回以上デートが続いたのに関わらず理由も添えず「お断りお願いします」なんて方は、たまにいらっしゃいます。

お断りされた側は、何度もお会いして情も芽生えてきた段階で理由もなくお断りされることに納得が出来ません。


いくら結婚相談所の仲人を通じて、交際終了できるとしても長期交際の際は、しっかりとしたお断り理由を添えてあげることがマナーとなります。

活動期間中に婚前交渉があったら成婚退会

結婚相談所で真剣交際(結婚前提のお付き合い)になっても結婚後の将来像の価値観の不一致で交際終了になる事は多々あります。

勿論、将来像の話し合いの末なので問題なく交際終了出来ます。


ただ話し合いが合わなかっただけでなく真剣交際中に、体の関係があった場合は話が別です。

仲人型結婚相談所では、成婚の定義の中に婚前交渉があります。

またお二人で外泊や旅行に行った場合も定義に含むという記載もあります。


何故なら体の関係があって交際終了すると、男女問トラブルに発展しやすいからです。

「真剣に結婚相手を探してたのに、抱かれた挙句に捨てられた」なんて事も実際の事例であります。


なので決して婚前交渉は結婚相談所の活動期間でしてはいけません。

婚前交渉をした時は成婚退会という認識でお願いします。

デート約束をした状態で交際終了してはいけない

仲人型結婚相談所では、一度デートをしていれば希望のタイミングで交際終了する事が出来ます。

しかし、希望のタイミングで交際終了できてもお相手に迷惑をかけるタイミングで交際終了してはいけません。

具体的に迷惑をかけるタイミングは、次回のデート日時が決まっている時です。


例えば、デートで食事するお店を男性が予約していたとします。

デート実行前に女性が交際終了の申し出をしたらお店のキャンセル料がかかることがあります。


実際の事例でもデート前日の交際終了申し出でお店のキャンセル料がかかったことはあります。

デート日が決まっているのに交際終了はマナー違反です。

「仕事で行けなくなったなど」デートの約束を何日も前に事前に断ってから交際終了を申し出るのがマナーです。

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