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2025.01.14
結婚相談所サービス
42歳の公務員男性が年下女性と成婚退会
年下女性と結婚したい男性は多いです。
結婚相談所にご相談に来られる男性に希望の理想を聞かせていだくと、「同い年ぐらいから出来れば年下女性が希望です」という方は多いです。
男性は、素直さを結婚相手に求めます。
その為、素直に話に耳を傾けてくれそうな年下女性を好む傾向にあります。
では年下女性と結婚するにはどうしたら良いのか?
そこで今回は、42歳の公務員男性が年下女性と成婚というお話をさせて頂きます。
弊社の結婚相談所で成婚退会された42歳の公務員男性の活動軌跡を基に解説させて頂きます。
活動初期:プレ交際には繋がるが長続きしない
結婚相談所では、お見合い後にもう一度お会いしたいとなるとプレ交際に発展します。
プレ交際とは友達以上、恋人未満の期間で真剣交際になれるかの見定め期間となります。
1〜2回目のデート後に交際終了になることは日常茶飯事となります。
デートして価値観が合わないと思われるとすぐに交際終了の連絡が入ります。
実際に42歳の公務員男性は、1〜2回目のデート後にお断りされることが連続していました。
お人柄は優しく真面目な男性なのですが、希望条件がよくありませんでした。
活動初期の頃に42歳の公務員男性がお見合いをしていた女性は、30代前半女性が多かったです。
彼は公務員という人気職種の為、30代前半の女性ともお見合いが組めます。
30代前半女性も、彼がいい人そうだからデートはしてみようと一応、プレ交際希望を出します。
ただ実際にデートをしてみて、年の差がある42歳の公務員男性のことを異性として意識出来ないと感じるのです。
その為、42歳の公務員男性は「一緒に暮らすイメージが想定出来ない」という理由で1〜2回目のデートで交際終了されてしまうのです。
活動中期:真剣交際まで到達出来たが交際終了
42歳の公務員男性は、30代前半の女性と交際が長続き出来なかったので活動方針を変えました。
彼は30代中盤〜後半の女性を意識してお見合いを組む活動にシフトしました。
希望理想を変えたことで、3回以上のデートが続く女性が何人か現れ始めました。
その中で、42歳の公務員男性は36歳の会社員の女性と何度かデートを重ねて真剣交際に発展することができました。
ただ42歳の公務員男性は結婚後の将来像を深く考えず話し合いせずに、交際進展させていました。
実際に金銭面の擦り合わせで価値観の相違が生じはじめました。
彼女は、結婚後は出来れば今の仕事をセーブしたい。
また結婚後は交通の便が良い都心部に暮らしたいとの希望がありました。
その為、42歳の公務員男性が結婚後に想定していた世帯年収より低くなること、また都心部の家賃相場が高かったことで生活費の支出面で折り合いがつかず交際終了となりました。
活動後期:将来像の合う女性と成婚退会
42歳の公務員男性は、前回の真剣交際での失敗を踏まえてプレ交際の段階で将来像の擦り合わせすることを決めました。
新たに出会ったのが、37歳の会社員の女性です。
彼女は、働き方についてはお互い正社員として共働き希望でした。
また住まいについても都内であれば男性の希望に合わせるとのことでした。
42歳の公務員男性が、事前に働き方や住まい、金銭面での不安を解消できたことで真剣交際に発展しました。
真剣交際前に将来像の擦り合わせが概ね出来ていたことで、順調に交際は進み無事に成婚退会となりました。
42歳の公務員男性は、活動を通じて紆余曲折がありましたが失敗を生かしながら活動を継続していったことでご縁を掴む事ができました。