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結婚相談所でカウンセラーをさせて頂いているとよくご来店頂くご相談者の方に成婚率はどれくらいですか?と聞かれます。

もちろん成婚率は結婚相談所のサービスやサポートによっても変わる部分ではありますが。

ご相談者の方の今までの人生また生き方によって形成された人格によっても成婚率は変わってきます。

婚活カウンセラーとして年間何百人と新規面談をさせていただいております。

その中で成婚出来そうな人と出来なさそうな人は何となく分かります。

それはカウンセラーとの相性が合いそうか合わなさそうかそういった点ではありません。

会話をしていて緊張感が張り詰める人は話づらく成婚することが難しいです。

緊張感が張り詰める人とは皆さんにとってどんな人ですか?

緊張感が張り詰める人とは、一緒にいて気を使わないといけない人のことを指すと思います。

いくつか事例を挙げていきたいと思います。

 

その1.感情の浮き沈みがある人

 

感情の浮き沈みがある人と話す時は、言葉を選んで話したりするかと思います。

一緒にいて気を使いますし気疲れします。

 

その2.何を考えているか分からない人

 

何を考えているか分からない人は、感情を表に出しません。

どんなに話をしても笑顔がなかなか出ない反応があまりないなど会話自体も単調になり何を考えているか分からず疲れます。

感情が表に出ない人と話すと人によっては上司と話している感じや圧迫面接のように感じるケースもあります。

 

その3.「でも、なんで」など疑問をもつ質問が多い人

 

話していることを妨げられたり疑問を持たれることはあまり皆さん好ましくないかと思います。

そのような質問ばかりを繰り返されると人は、否定されることを恐れて心を閉ざします。

 

カウンセラーとしましても上記の3つのパターンの方と話す時は、緊張感が走りますので言葉を選びながら会話を進めていきます。

お見合い相手は、異性としてみるのでカウンセラーよりも上記のパターンの方を敏感に察知します。

人格の部分なので相手にどう思われているか意識しない限りは治りません。

上記の緊張感が走る話づらい人を反面教師にすれば自ずと話しやすい人になります。

話しやすい人は、「人と会話する時に、感情を浮き沈みさせない」、「会話の時に笑顔やリアクションは挟む」、「お相手の話にまずは疑問を持たずに最後まで聞く」の3点を抑えればお相手に好印象に思われて成婚率は自ずと高まります。

成婚率を高めるには、話づらい人に該当していないか振り返り話しやすい人になることで自ずと高まってくるでしょう。


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