「なんで交際に発展しないの？」と言われる方

早いもので９月も今日で終わりです。

暑かった夏も終わりました。

今年も残すところ３カ月で、一年の４分の３が過ぎました。

独身の方にとっては、年が明ける２０１４年がとても大事です。

来年になると当然ですが一つ歳が増えます。

結婚を希望する方にとっては、その１歳がとても重くなってしまいます。

自分自身の将来のため、幸せになる生涯のためにも早目の婚活をお勧めいたします。

お見合いは組めているのに、なんでお相手から交際希望ではなくNGが出てしまうのでしょう。

「何が悪かったんでしょう」と言われる方も多いです。

お相手の結婚相談所からも、「なんで駄目だったんでしょう」と聞かれることも多いです。

「思っていた方とは違いました」

「お話しが全然楽しくなかったです」

「写真と実物が違いすぎます」

「上から目線の話し方でした」

「ぶっきらぼうな話し方です」

「普段着のような服で、おしゃれ感がまったくなかったです」

「思ったより老けていました」

まだまだありますけど、このような感想が多いです。

交際に発展してからのお断りのときの感想とは少し違いますので、お見合いで１時間から１時間３０分のマイナス面の感想です。

良いと思われる方の感想は、この逆と捉えればいいと思います。

だいたいお見合いの席での雰囲気で、良いご返事か、悪いご返事かは分かると思います。

気がつかない方もおりますからね。

当社の会員さんは、その場の雰囲気を大切にしていただくため、なるべくお相手に合わせた会話にするように努力していただいております。

いろいろな方とお会いするため、この方だと思ったときにでも最高な力を発揮できるようにいつでも会話などを大事にしていただいております。

なので、お相手の相談所から楽しくお話しができたのに何でNGなのか知りたいということでご連絡を受けることが多くなっております。

先ほどのお断りの理由を考えていただければ、なにが悪いのか分かると思います。

それをどのようにすれば、次に繋がるかということです。

先ずは本人の自覚です。

どこが悪いかが分かっていなければ直すことはできません。

お相手の結婚相談所に聞いても、本当のことは言わないと思います。

ズバリとは言えませんからね。

お話しの仕方や態度は、よほど注意をされないとすぐには直りません。

でも、このことがお付き合いの発展への障害だとすれば、直さなければいつまでも嬉しい返事はいただけないことにもなります。

このお話しの仕方や態度は、コミュニケーションが上手な結婚相談所では、頻繁にそのような会員さんにお会いして、嫌みなく自然と会員さんとコンシェルジュが雑談を踏まえた会話から、話題も提供して会話が進むように誘導します。

態度や癖も、体験談を交えながら「あれ、もしかしたら私もそれやっている」というように指摘をするのではなく、他の人のことを例に挙げながら悪い点を気づかせる工夫が大切です。

皆さん３０歳以上の完成された大人ですので、プライドもあり、ズバリ指摘はされたくないですから、なるべく年上のコンシェルジュからの指摘やお話しが有効となります。

交際に発展しない理由にご自身が気づくことも大切ですが、それをサポートすることも結婚相談所のコンシェルジュの役目ですので、あなたが信頼のおける結婚相談所で婚活されたら良いと思います。