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2016.09.27
未分類
交際やお見合い結果で「お相手も同じ気持ち」の本当の意味
交際中に「相手も同じ気持ちだと思います。」と会員さんからカウンセラーに伝えられることがあります。
どんな気持ちでしょうか。
楽しい気持ち
嫌な気持ち
嬉しい気持ち
つまらない気持ち
これらは、お見合いのときの気持ちでしょうか。
それとも、交際終了の気持ちでしょうか。
「お相手も同じ気持ちです」と言われるときは、あまり良くない気持ちが多いです。
そして、言われる時には、その気持ちが表情にも表れていたでしょう。
お見合いで楽しくお話ができたと思っていても、お相手は楽しかったと思っていないかもしれません。
自分だけ調子に乗って、楽しい話をしたつもりでも、お相手には楽しいと強要することは出来ません。
「楽しく話をしたのにお断りですか?」
お相手にも、楽しいと思えるようにさせなければ、「勝手に話をして、自分で笑っていて、どこがおもしろいのでしょうね。めんどうな人でした。」と、思われていることでしょう。
「質問以外は、話をしてくれないから、しょうがなく1時間もたせるために、自分から話をしていました。疲れました。」
お相手にとっては、つまらない話だったのでしょう。
盛り上がらなかったのは、自分だけではなく、お相手も同じ気持ちだったのでしょう。
なぜお相手が、楽しくならないのでしょう。
見た目でしょうか。
話題が問題でしょうか。
態度に嫌なことでもあるのでしょうか。
見た目は第一印象ですので、気づかいやお話しで挽回することはできます。
見た目だけで、お相手も同じ気持ちだと思ったら、それはお互い様ということです。
お話の内容が、お相手に通じないこともあります。
かっこいい男性や綺麗な女性が、お相手としての第一印象が良くても、上から目線でのお話しでしたら、話は弾みません。
それだけ会話は大切なことです。
人の気持ちを左右する会話は、いかに楽しくお話ができるかになります。
お見合いは、会話が楽しくなければ次に繋がりません。
お相手のことをよく知ることは、交際に発展してからでもいいことです。
お見合いは楽しくなければ、交際には発展しません。
お相手も同じ気持ちになるように、楽しくなる会話で次に繋げましょう。