お見合いから交際になり１回目デートで結婚観の話は早すぎ
「結婚観が違うと思ったので、交際終了にしてください」
「お見合いの時よりリラックスできて、旅行のお話で盛り上りました。次のデートはお花見の約束をしました。また早いかな、もう一度お花見デートもありですね」
一回目のデートでは、結婚はこうあるべきなど、結婚観を話しても楽しくありません。
「まだ、結婚すると決めていないのに、結婚への思いを語られてもね。意識しすぎな人で結婚を焦っているようでした」
結婚観が合えば結婚できるということではありません。
お互いの仲が深まれば、結婚に関する考え方も変わってきます。
では、結婚観で重視するようなことは、どのようなことがあるでしょう。
子育てや子どもの教育のこと。
でも、子どもを授かるかは分かりませんね。
お仕事のこと。
でも、生活環境や仕事の環境によっても変わってきます。
今の時期は転勤や異動もありますので、仕事環境も変わってきます。
また、子どもを授かれは仕事や生活も変わります。
今の夫婦は、共働きですので、家事を分担することです。
お互いが出来ることを話し合って行うことになります。
一人暮らしの男性は、家事全般をしていますので、完全に分担しなくても、臨機応変に対応することでもいいですね。
どのように決めても、男性には力仕事や危なそうな家事をさせることになります。
お財布の管理も結婚観として考えられます。
今のご夫婦は、自分の収入を別々に管理することが多いようです。
でも、奥さんがお財布を管理することの方が、いいようです。
任されることが、お互いの信頼感も生まれます。
どちらかが、子どもを望まないということは、結婚観としては大事なことになります。
他にも、住む家のことや親のこともあります。
住む家は、どこの地域に住むか、広さや大きさなどもありますが、二人で一緒に探すことが楽しいです。
また、親のことはこの先どうなるかは分かりませんので、お互いの親の状況を把握しておくことが、ゆくゆくの対応が早めに出来ることになります。
親や兄弟姉妹を大切にすることも、結婚の考え方でもあります。
このようなことを、受け入れていただけるのかとか、同じ考えをもっているのかを確認するのは、お付き合いの進捗によって段階的に話し合っていけばいいです。
このような結婚観を初めてのデートでお話をして、結婚観が違うからと交際終了することでは、せっかくのご縁も繋がっていきません。
一緒にいて楽しくなければ、条件だけでは結婚は難しいです。
お互いがお相手に引かれていきますと、結婚に対する思いも変わっていきます。
一回目のデートは、結婚を意識することなく、性格や相性などをみながら、楽しく過ごすことに注力してみてください。
楽しいデートは次に繋がって、そして結婚を意識しだしたら、お互いの結婚への思いを話してみたらいかがでしょう。
☆☆お見合い・交際の分野でアクセスが多かった注目記事☆☆
2.お相手の行動を気にしすぎてチャンスを逃がすのもあなた次第
4.お友達では結婚を決められませんので短期でお相手を見極める
5.お見合い申請を積極的にする二つのタイプの違いと交際の方法
6.女性が初めてお見合いをするときに知っておくと魅力があがる
