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2025.05.09
IBJ婚活、“順調に見えた仮交際”が突然終わる理由

「週1で会えていた」「LINEも返っていた」「嫌われている様子もなかった」──だから、真剣交際に進めると思っていた。 でも、現実はあっさり交際終了。なぜ?
IBJ婚活では、仮交際が突然終わるケースは決して珍しくありません。 特に男性側が「順調に交際が進んでいる」と感じていても、女性側の気持ちが実は冷めかけていた、という温度差は多くの現場で起きています。
今回は「順調に見えた仮交際がなぜ真剣交際に進まないのか?」という問いに、現場の女性心理・比較構造・気持ちの揺れという視点から深掘りしていきます。
仮交際は“順調”に見えても、比較されている
IBJでは仮交際は複数進行が多い
IBJ婚活では、仮交際中の同時進行がルールとして認められています。
つまり、あなたが「仮交際に進んだ」と感じた瞬間から、女性は他の男性と同時にやり取りをしている可能性が非常に高いのです。
この構造を理解せず、「うまくいっているのは自分だけ」と思い込むと、突然の交際終了に驚くことになります。
人気女性は3〜4人の男性を同時に比較している
特に条件が整った人気女性は、仮交際の段階で複数の男性と会っています。 彼女たちは、毎回のLINEやデートを通じて「誰が一番将来を想像できるか?」を比較しています。
週1で会えていたとしても、他の仮交際相手も同じように会っており、その中で順位付けされているのが現実です。
「自分だけうまくいっている」という思い込みが危険
女性が笑顔で応じてくれる。返信もある。デートもできている。
それだけで「順調」と判断してしまうのは、男性側の一方的な視点です。
実際には他の仮交際相手のほうがリードしていた、というケースも多く、「悪くはなかったけど真剣交際には選ばれなかった」という展開は非常に多いのです。
女性の気持ちは“加点”ではなく“減点”で冷めていく
些細な違和感が蓄積し「もういいかも」となる
女性は最初から「この人いいかも」と思っていても、デートを重ねる中で小さな違和感を感じ取ります。
それは、会話の内容だったり、LINEのテンポだったり、金銭感覚、価値観のズレ、会話でのリアクションなど、本当に些細な部分です。
それらが徐々に蓄積され、気づけば「この人じゃないかも」という気持ちになっていくのです。
会ってくれるのは「断るほどでもない」だけかもしれない
「まだ様子見だから」と女性が思っている間は、デートも継続されます。 男性は「楽しそうにしてくれた」と思っても、女性側は「もう少し見てから判断しよう」と考えている。
そして、決定打に欠ければ、他の相手に気持ちが傾いた時点でスッと終了されてしまうのです。
笑顔や丁寧なLINEでも、気持ちは離れかけていることがある
女性は、仮交際の最中であっても感情を表に出さず、丁寧に対応します。 気まずい空気を作りたくない、期待を裏切りたくない、そういう思いから優しい態度を取り続けることも珍しくありません。
しかし、内心では「このまま進んでも結婚は考えられないかも」と感じていることもあるのです。
男性が見落としがちな“温度差”のサイン
LINEの頻度・テンポが落ちている
返信が翌日になる、スタンプだけで終わる、内容が浅い── これは気持ちが下がり始めている兆候です。
「忙しいのかな」と思って放置すると、そのまま温度差が広がり、終了という形に繋がるケースがよくあります。
会話が浅くなる/深い話題に入らない
交際初期は家族観や将来の価値観を話していたのに、最近は天気や仕事の話だけになっている。 この変化もまた、相手が「これ以上関係を深めるつもりがない」と感じ始めているサインです。
「次の予定」が女性発で出てこなくなる
男性から予定を聞けば応じるけれど、女性から次の予定を積極的に聞いてこない── この状態は、彼女の気持ちが後退している証拠です。
本命視している相手なら、女性だって次を楽しみにしています。
女性の気持ちが下がっているのに“順調”と信じている
男性は「嫌われていない=うまくいっている」と思い込みがちです。 でも、仮交際は“選ばれるための期間”であり、ただ継続しているだけでは次には進めません。
温度差に気づけなければ、最後に「突然終わった」と感じる結果になるのです。
女性が“悪くないけど決め手がない”と思う瞬間
話しやすい=好きではない
会話が盛り上がることと、恋愛対象として見られることは別問題です。 「いい人」としては成立していても、「この人と結婚したい」と思わせる要素がない場合、真剣交際には進めません。
安心感はあるけど“結婚したい”まで至らない
無難なデート、穏やかな会話、丁寧な対応──すべて好印象でも、感情を動かす要素がなければ女性は迷い続けます。
「悪くはないけど、他にもっとしっくりくる人がいるかも」そう思われた時点で、交際終了になります。
“優しい人”で止まると、他の男性に気持ちが流れる
女性は「もっと知りたい」と思える相手に惹かれていきます。 優しさや誠実さだけでは“その先”に進む動機にはならず、積極的に自分の気持ちを伝えてくれる男性に流れていくことも多いのです。
“気持ちが冷める前”にできる唯一のこと
真剣交際に進めるかどうかは、女性に気持ちが“届いているか”が鍵です。 誠実に向き合っていても、言葉で示さなければ伝わりません。
「また会えてうれしい」「もっとあなたのことを知っていきたい」 たったこれだけで、女性は“選ばれている安心感”を得ます。
言葉にするのが恥ずかしいと感じるかもしれませんが、それを避けたままでは伝わらないまま終わってしまいます。 気持ちの温度が下がる前に、できるだけ早く“あなたの本気”を見せることが大切です。
逆に、何も言わないまま回数だけ重ねる男性は「なんとなく続けてるだけ?」と誤解され、冷められる一因になります。
IBJ婚活では“比較”が常に行われています。
だからこそ、自分から動いて「他の誰でもなくあなたを選びたい」という気持ちを、言葉にして届けることが決定打になるのです。
まとめ:真剣交際に進めるのは、“気持ちの変化”を感じ取れる人
IBJ婚活において仮交際が順調に“見えていた”のに、真剣交際に進まず終わってしまうケースは、現場では日常茶飯事です。
理由は明確です。
女性の気持ちは“急に冷める”のではなく、“じわじわと違和感を積み重ねて静かに離れていく”から。
交際を進める鍵は、「このまま続ければいける」と思い込むことではなく、「今、彼女の気持ちはどの段階にあるのか?」を繊細に感じ取り、そこに合った言葉と行動を返すことです。
仮交際中の女性は、常に比較し、静かに見極めています。 “手応え”より“確証”、そして“丁寧な言葉”と“気持ちの示し方”。
それが、真剣交際に進むための唯一の道です。
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