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2025.07.29

なぜか“成婚を決断できない”あなたへ|次こそ決めるために必要なたった1つのこと


「条件は合ってるのに…」なぜかいつも決断できない


結婚したいという気持ちはあるのに、いざ成婚を決断する段階になると迷ってしまう。
交際中は順調だったし、相手に特に大きな不満があるわけでもない。

それなのに、毎回「なんか違うかも…」という気持ちが湧いてきて、結局ご縁を手放してしまう——。


実際、結婚相談所で活動している多くの人がこの“決断できない沼”にハマっています。

しかもそれは、恋愛経験がある人ほど、長く交際した経験がある人ほど、陥りやすい傾向でもあります。


けれど、はっきり言います。

成婚を決断できる人と、できない人の違いは「運」ではありません。
“迷うポイントの整理”と、“正しい判断軸を持っているかどうか”で、結果は大きく変わるのです。


今回は、婚活の最終段階で「また決めきれなかった…」を繰り返している人に向けて、
“次こそ決められる”自分になるための5つの本質的ポイントをお伝えします。

交際中は好きだった。でも“間際で冷める”のは、決断からの逃げ


交際中はたしかに楽しかったし、嫌いになったわけでもない。
むしろ相手は誠実で、優しくて、将来の話もちゃんと聞いてくれる。

それなのに、いざ結婚が現実になってきたとたんに「気持ちが追いつかない」「やっぱり違うかも」と感じてしまう——。


このように、成婚の“直前”で気持ちが冷めてしまうケースは、実は非常に多いです。

しかしこれは、“相手の問題”ではなく、自分の中の不安と向き合いたくない気持ちが引き起こす現象であることが多いのです。


なぜなら、結婚を決断するという行為は、自由を手放す感覚を伴います。

「これで最後の相手になる」「この人で決まりになる」

そう考えた瞬間に、人は過去の交際経験や恋愛幻想がフラッシュバックし、無意識にブレーキをかけてしまう。


でもその“冷めたように見える感覚”の正体は、相手への熱量の低下ではなく、未来を選ぶことへの恐れや、決断ミスへの自己防衛であることがほとんどです。


大切なのは、「本当に冷めたのか」「それとも決断への怖さなのか」を冷静に見極める視点を持つこと。
一時的な感情の波で判断すると、あとで後悔するのは自分です。

今の人で良いか不安で“次の出会い”を探すと婚活は永遠に終わらない


「今の人でも悪くはないけど、もっと合う人がいるかもしれない」

この心理は、婚活を長期化させる最大の要因です。

とくに結婚相談所では、検索すれば次の相手が常に出てくる構造になっているため、比較と保留が無限に続いてしまいます。


しかし、忘れてはいけないのは——
次の出会いがあるからこそ、今の人と真剣に向き合えなくなっているという事実です。


選択肢が多いことは、一見魅力的に見えますが、人は選択肢が増えるほど「選ばない理由」を探しやすくなります。

そして「もっといい人がいるかも」と思って決断を先延ばしにした結果、そのときの“今の人”を失って後悔する人も少なくありません。


本気で成婚したいなら、“次を探す”ことを一時的に止めて、今の相手と向き合う覚悟が必要です。

出会いの広さではなく、向き合う深さこそが、結婚の決め手になります。

「将来の不安」は、話し合うことでしか消せない


相手との結婚を迷う理由として、よく挙がるのが「将来が不安」という感情。

例えば——

・相手の仕事や収入に対する不安
・住む場所のイメージが共有できていない
・家事や育児の価値観が違いそう


こうしたモヤモヤは、感じたままにしておくと「なんとなく不安だからやめよう」となってしまいます。


でも冷静に考えてみてください。
不安の正体がはっきりしていないまま判断することこそ、最大のリスクです。


不安があるなら、確認すればいい。

相手に聞きづらいこともあるかもしれませんが、それを聞けない関係性では結婚後の生活も成り立ちません。

むしろ、「ちゃんと話せる相手かどうか」を確認することが、最終判断の材料になります。


決断とは、不安をゼロにすることではなく、“不安を共有できる人”を選ぶことでもあるのです。

決断に必要なのは、“覚悟”ではなくお互いの信頼


婚活で結婚を決めた人に「どうしてその人に決められたのですか?」と聞くと、

「覚悟したんです」というよりも、
「信頼できたから」「一緒に乗り越えていけそうだったから」という答えが圧倒的に多く返ってきます。


つまり、決断に必要なのは勢いでも覚悟でもなく、“信頼関係”が築けているかどうかなのです。


逆に言えば、どんなに条件が良くても、会話の中でズレを感じたり、反応が薄かったり、自分のことを理解してもらえていないと感じると、信頼は育ちません。


婚活ではつい「合うか合わないか」「条件が整っているか」に意識が向きますが、
最後に決められるかどうかは、安心して自分を出せる関係かどうかが重要です。


信頼がある人とは、不安や不満があっても「一緒に乗り越えよう」と思えます。
それが、結婚という“長い時間を共にする”ために、唯一必要な土台なのです。

完璧はない。だからこそ“決める”とは、未来へのチャレンジ


結婚において「完璧な相手」など存在しません。
むしろ、完璧を追い求めるほど、結婚からは遠ざかっていきます。


成婚を決断するとは、“この人となら、未来を一緒に作っていけるかもしれない”と信じて、一歩踏み出すことです。

そこには当然、不安も迷いもあります。
でもそれは“この人なら”という想いがあってこそ、生まれる迷いなのです。


完璧ではないけれど、一緒に成長していけるかもしれない。
価値観がすべて合うわけではないけれど、話し合える関係なら乗り越えられる。


婚活のゴールは「完璧な相手を見つけること」ではなく、
「この人と決めよう」と覚悟を持てる瞬間を迎えることです。


決めるとは、未来に“保証”を求めるのではなく、その人との関係に“可能性”を見い出して、進むと決める行為。

だからこそ、“決断”とは、未来へのチャレンジなのです。

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