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2021.05.18

未婚、少子化の原因?婚活で女性余りと言われる訳


婚活市場では女性余りと言われていることをご存知でしょうか?

ただ日本人口は、実はほぼ男女比率は変わらないデータとなっております。


総務省の2021年4月の日本の人口調査によると。

男性6098万人、女性6442万人のデータより年齢別の男女別人口分布はこちらのグラフとなります。


婚活人口の20代~40代までは、実は男性の方が多いです。

平均寿命が女性の方が長いので最終的には女性人口の方が高くなります。


では何故、婚活人口に当たる年代では男性の方が多いのに、婚活適齢期の女性が苦戦すると言われているのか?


そこで今回は、未婚、少子化の原因?婚活で女性余りと言われる訳というお話をさせて頂きます。

少子化が起こるまでのフローチャート


こちらの図は内閣府のデータより抜粋させて頂きました少子化になるまでのフローチャート図となります。

主に結婚、出産まで辿り着かない原因は、未婚化と晩婚化の進展です。


結婚を先送りにする理由として、「良い相手に巡り合えない」、「独身生活に利点がある」、「結婚資金がない」、「女性の就職率の高まり」、「結婚・出産の機会費用の増大」となります。


フローチャートより未婚、晩婚化の背景にあるのは、男女共に経済的な理由という部分が大きいところであります。


例えば、女性の就職率の高まりにより女性より年収が低い男性とは結婚したくない。

経済面でも独身における今の生活は充実している。その為、ライフスタイルを変えてまで結婚はしたくない。


最終的に、結婚相手に求める条件面が高まり良い相手と巡り会えないということに繋がる背景があります。

婚活業界の男女比からひも解く女性余り


マッチングアプリを利用されている方の中には、女性の方がすごい数のいいねがあるのに男性にはいいねがあまりつかない。


圧倒的に、婚活で余っているのは男性の方でしょ?なんて思われている方もいらっしゃるかと思います。

そこには、恋愛をしたい男性と結婚をしたい女性の意識の差が生じているからです。


こちらの図は、マッチングアプリを比較するならDEAE(デアエ)から引用させて頂いた会員数が多い人気大手マッチングアプリの順位となります。


タップル誕生やぺーアーズなどは有名ですが、まずは恋愛からというジャンルでは女性が例え無料でも男性比率は高くなります。


ゼクシィ縁結びは、男女同額にも関わらず結婚への真剣度が高いので男女比は5:5の比率となります。


マッチングアプリでは、恋愛ジャンルほど男性比率が高まり、始めから結婚相手を探すようなサービスだと女性比率が高まります。


では結婚相談所など結婚相手を本気で探す婚活になるとどうなるか?

婚活業界では、結婚相談所における一般的な男性と女性の割合は、男性が4割、女性が6割という女性比率が多い傾向にあります。

結局は、婚活ではなく恋活の場合は男性余りが生じます。


恋活でなく婚活の場合は女性余りが生じます。

その為、結婚適齢期の男性が婚活をすると業界では売り手市場とも言われております。

女性が結婚相手に求める最低年収


街コンジャパンのサイトなどを運営されている株式会社リンクバルの男女の婚活・結婚意識調査によると。

調査対象の女性743名のうち結婚相手に求める最低年収は図より。


年収400万円台が35%と最も高くなり次いで年収500万円台が25%となります。

過半数に達する結婚相手に求める最低年収は400万円となります。


ただ20代、30代前半の男性においては大卒男性でも年収400万円台にまだ届いていないケースも多いです。

その為、一定年収以上の人気男性にお見合い申請が集中する為、女性余りと言われる現象が生じます。

婚活で女性余りの原因と男女の価値観の違い

男性は、可愛いまた好みでしたら付き合ってみたい。

ただ結婚となると話は異なると考えている人は比較的に多い傾向にあります。


その為、女性はマッチングアプリや恋愛市場では男性にモテていたのに、本格的な婚活で上手くいかなくなる人は数多く存在します。


恋愛市場では、結婚願望がない恋愛を楽しみたい男性も多いので女性の方が優位となります。

実際にアプリでは、男性比率が高い中でマッチングできる手慣れた百戦錬磨の男も多く存在します。


一般的な男性ではアプリでマッチングにも至らず苦戦している方は多くいます。

また女性はアプリで恋愛感覚に慣れてしまうと、婚活男性が物足りなくなる弊害もあるので注意も必要です。


逆に婚活市場では、恋愛市場で全く太刀打ちできなかった男性がすぐに人気が出て結婚相手が見つかることもあります。

理由は、結婚願望がある男性は価値があるので男女の優位性が逆転するからです。


更に、高年収男性ほど人気が出るので、彼らはお相手選びに慎重となり結婚相手として基盤を預ける価値がある女性かどうかを見極めるのに時間がかかります。


早く結婚をしたい女性とまずは恋愛をしたい男性との価値観の違いが婚活での女性余りの原因とも言われております。


ただ40代になると話は異なり遊んでいた男性もそろそろ身を固めたいと考え始めます。

40代以降の男女比においては男性の比率が高まります。


本格的な婚活では男性も若いうちでないと女性余りの利点は生かせないので早い段階で結婚願望をもつことが大切です。

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