婚活応援ブログ
Marriage Activity Support Blog
2025.04.22
40代で婚活をやめたいと感じたら|諦める前に知ってほしいこと

「何度チャレンジしても、報われない」
「もう婚活なんて、やめた方がいいんじゃないか…」
そんな気持ちになっていませんか?
40代で婚活をしていると、希望通りに進まないことが続き、心が折れそうになる瞬間が何度も訪れます。
お見合いが成立しない、仮交際に進んでも気持ちが通じない、交際が進展しないまま自然消滅。
ふと気づけば、「自分には結婚は無理なのかも」と思い始めてしまう。
でも、その「やめたい」と思っている今こそ、見直すことで結果が出やすくなる分岐点です。
今回は、40代男性が婚活を諦めたくなる理由と、そこからどう抜け出すかを、具体的なエピソードや分析を交えてお伝えします。
婚活をやめたくなるのは、頑張った証拠
真剣に向き合った分、傷つくのは当然
婚活をしていない人にとっては、気軽なものに見えるかもしれません。
けれど、プロフィールを考え、写真を整え、相手に申し込み、緊張の中でお見合いをして…
その一つひとつが、想像以上に神経を使います。
そんな努力を重ねたにもかかわらず、
「タイプではないのでご縁を感じません」
「話してみたけど、ちょっと違いました」
といった理由でお断りされ続けると、自信が削られていきます。
それでも、ここまで頑張って続けてきた。
やめたくなるのは、むしろ“本気で取り組んできた証拠”**なのです。
40代になると、条件では勝ちづらい現実
結婚相談所では、プロフィールに年齢・年収・学歴・職業・居住地などが明示されます。
そのため、40代男性はどうしても「若さ」という武器では戦えなくなります。
たとえば、40代男性が30代前半の女性に申し込んでも、彼女たちは同世代や年下の男性からも申し込まれており、40代をあえて選ぶ理由が明確でないと難しいのが実情です。
「年収もそこそこあるのに、なぜ申し込んでも成立しないのか」
それは、年収だけでは補いきれない“年齢の壁”があるからです。
でも、逆に言えば、そこを理解して「選ばれやすい女性層」に目を向けるだけで、状況が一気に動き出すこともあるのです。
40代男性が“結婚できた”具体的な成功例
婚活疲れの中で諦めず、半年でプロポーズ
👤 47歳男性(東京都・会社員・初婚)
婚活歴:1年半 → 成婚まで約6ヶ月
お相手:42歳女性(地方公務員・初婚)
アプリではうまくいかず、相談所でも最初の半年はお見合い成立率が低く、本人も「もう限界」と話していたそうです。
しかし、活動の方向性を修正し、「年齢が近い女性と丁寧に関係を深める」方針に変えたことで、お見合い成立→仮交際→週1デート→5ヶ月後に真剣交際→成婚へ。
女性からは、「初対面から安心感があった。大人として尊重してくれる姿勢が嬉しかった」とコメントがありました。
ポイントは、“30代にこだわらなかった”こと、そして受け身にならず、誠実に向き合ったことでした。
再婚希望の40代男性が成婚できたケースも
👤 44歳男性(神奈川県・自営業・再婚)
婚活歴:約8ヶ月
お相手:38歳女性(看護師・初婚)
過去の離婚経験があり、「どうせ再婚は厳しいだろう」と諦めモードだった男性。
けれど、お見合いでは率直に過去の結婚について話し、「失敗から何を学んだか」を誠実に伝えたことで、女性側から好印象に。
交際後も無理にリードせず、「ふたりで話し合って決めていく姿勢」が安心感を与えたとのこと。
年齢・再婚・自営業と不利に思える条件でも、人柄と関わり方次第で結婚に至ることができるという実例です。
婚活をやめたい時、見直すべきポイント
① 年齢差ばかりを追いかけていないか?
自分が“いいな”と思う女性に、他の多くの男性も申し込んでいます。
そのなかで40代男性が選ばれるには、「見た目」「会話」「安心感」「共通点」など明確な差別化ポイントが必要です。
それがないまま「若い女性がいい」と思っても、成立しづらいのは当然です。
一度、「本当に自分と相性が良い年齢層はどこか?」**を真剣に考えてみてください。
年齢の近い女性には、安心感や落ち着いた関係を求めている方が多く、実は一番相性が良かった…ということも珍しくありません。
② 自分から“動く婚活”ができているか?
仮交際に入ったのに、連絡は相手任せ。
会う日程も女性にリードしてもらう。
このような“受け身型”の男性は、残念ながら仮交際で終了になりやすいです。
女性は「この人、私に本気なのかな?」「なんか盛り上がらないな」と感じてしまうからです。
特別なことをしなくても構いません。
・LINEの返信はできるだけ早く返す
・会った後に「今日は楽しかった」と当日中に送る
・次の予定は、こちらから提案する
このような“温度感の見える行動”が、女性の気持ちをつなぎとめる鍵になります。
③ 婚活を“自分だけ”で抱えていないか?
うまくいかないことが続くと、誰にも相談できなくなります。
「また失敗した」「こんな話、恥ずかしくて誰にも言えない」
でも、婚活が長引く人ほど、自己流で進めている人が多いのも事実です。
結婚相談所のカウンセラーは、成功事例・改善ポイント・プロフィールの見直しなど、さまざまな視点でアドバイスしてくれます。
一人でモヤモヤ抱えるよりも、外からの視点を取り入れる方が、はるかに短期間で変化を起こしやすいのです。
婚活は、“戦略”と“継続”で結果が出る
婚活が上手くいかないと、「自分がダメなのでは」と思ってしまいがちです。
でも実際は、多くの方が「少しだけやり方を変えただけ」で状況が好転しています。
・申し込みの対象を見直した
・LINEやデートの工夫を加えた
・相談所の担当者のアドバイスを取り入れた
それだけで、3ヶ月後には真剣交際に進み、半年後に成婚したケースは数多くあります。
40代で結婚できた人の多くは、
「途中で何度も諦めかけたけれど、それでも続けた」**という共通点を持っています。
まとめ:40代の婚活、“まだ間に合います”
婚活において、「年齢」は確かに大きな要素です。
でも、それがすべてを決めるわけではありません。
✔ 自分に合った年齢層を見直す
✔ 動き方を改善する
✔ 第三者の視点で軌道修正する
この3つを徹底することで、40代からの婚活でも十分に結果は出せます。
むしろ、結婚生活に必要な経験や安定感を持つ40代は、真剣な女性にとっては最も信頼できる存在です。
諦めるのは、すべてやり切ってからでも遅くありません。
少し視点を変えるだけで、道は大きく開けていきます。
アクセスの多い記事10選
婚活の第一歩は直接相談!