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2025.07.08

「結婚するつもりでした」成婚間際で“考えを覆す人”の特徴とは?

「この人と結婚する」と本人が明言していた。

真剣交際も進み、家族との顔合わせも終え、婚約指輪の話まで具体的に進んでいた。

それなのに、成婚直前になって突然「やっぱり無理です」と気持ちを翻す人がいる。


理由を聞いても、はっきりとした説明はない。「なんとなく違った」「迷いが消えなかった」など、抽象的な言葉で関係が打ち切られる。

相手にしてみれば、裏切られたような感覚だろう。


しかし、これは決して“衝動的な気まぐれ”ではない。 成婚直前で「考えを覆す人」には、一定の共通した特徴がある。


この決断はむしろ、初期段階から静かに進行していた“確信のなさ”が、最終的に爆発した結果とも言える。

この記事では、一度は結婚を決めたにもかかわらず、自らその覚悟をひっくり返す人の心理構造と、その見抜き方について解説する。

将来像は一致していたのに…“誰かと暮らす感覚”がもともとない人


家計の分担、子育て、住まいの場所、両家の関係性まで──。 将来について現実的に話し合い、お互いに納得したはずだった。

だが、いざ具体的な同居の話が進み始めたとき、「一緒に暮らすイメージがわかない」と言い出す人がいる。


それは、理屈では納得していたものの、感覚的に“他人と暮らすこと”がそもそも想定にない人だ。


長年一人暮らしで自分のペースを貫いてきた人ほど、生活の中に他人が入ってくることに強い抵抗を感じる。

他人の生活音、価値観のすり合わせ、空間の共有──頭では理解していても、身体が受け入れられない。


このような人は、表面的には「ちゃんと話し合っている」「納得している」ように見える。

だが本音では、生活の共有そのものに対して不安や嫌悪を感じていることが多い。


そして成婚が現実に近づき、「この人と毎日一緒に暮らす」状況をシミュレーションしたとき、ふと強烈な違和感が襲ってくる。

それが、成婚直前の「やっぱり無理かも」という逆転を引き起こすのである。

気持ちが追いつかないまま進み、“最後に投げ出す人”がいる


婚活における交際は、スピードが速い。 1〜2ヵ月で真剣交際に進み、さらに1ヵ月ほどでプロポーズという流れも珍しくない。

このテンポに合わせて行動していたものの、気持ちの成熟が追いついていなかった人は、途中で息切れを起こす。


「交際中は嫌ではなかったし、むしろいい人だと思っていた」 「けれど、いざ“結婚”となるとピンとこない」


これは、感情とスケジュールが完全にズレている状態だ。 本人もそれを自覚していないまま、流れに従って交際を進め、最終局面になってようやく違和感が明確化する。


たとえば、両親への挨拶が決まり、婚約の話が現実味を帯びてくると、突如「まだ気持ちが定まらない」と言い出す。

それは、決して相手に問題があったわけではなく、自分の気持ちを置き去りにした結果である。


このようなタイプは、自分でも「なぜ決められないのか」がわからず、結果的に混乱と後悔を残して交際を手放す。 スピードについてこられなかった人は、最後にすべてをゼロに戻してしまう傾向がある。

“納得できていない違和感”を、最後まで口にしなかった人


結婚を決意するうえで、違和感があるなら早めに解消することが理想だ。 だが、「今さら言いづらい」「気まずくなりたくない」という気持ちから、違和感を押し殺す人がいる。


たとえば、価値観の微妙なズレ、会話のテンポ、生活感覚の違い。 その場では笑って受け流しても、内心では「ちょっと苦手だな」と感じていたかもしれない。


問題なのは、それを一度も言語化しないまま、交際を続けてしまうことだ。 我慢し続けた違和感は、時間とともに小さくなるのではなく、逆に蓄積されていく。


そして、結婚という“取り返しのつかない決断”が目前に迫ったとき、 それまで溜め込んできた違和感が、一気に「やっぱり無理だった」という判断に姿を変える。


このようなタイプは、突然気持ちが変わったように見えて、実は初期からずっと「違和感」を抱えていた。

それを共有する勇気がなかっただけであり、最終的に「交際終了」でしか表現できなくなってしまったのだ。

親や友人の反応を受け、他人基準で決断をやり直す人


結婚は本人同士の問題である──。

それは正論だが、実際には周囲の反応が影響する場面も少なくない。


親にパートナーの写真を見せたとき、微妙な顔をされた。 友人に話したら、「ちょっと合わなそうじゃない?」と心配された。


たったそれだけのきっかけで、「本当にこの人でいいのか?」と迷い始める人がいる。


これは、もともと“他人の意見に左右されやすい”人に多い特徴だ。 自分で納得していたにもかかわらず、周囲の言葉で自信を失い、評価をやり直してしまう。


そして、再評価の結果「やっぱり違った」と言い出す。 それは、自分の気持ちを丁寧に見つめ直したというよりも、「他人の目を気にした結果の結論」である。


このような人は、「まわりが喜ぶ結婚」を選ぼうとする。 しかしその先にあるのは、誰のための結婚か分からなくなり、自分の意思で結婚を決められないという迷走だ。


成婚間際で親や友人の影響を大きく受けた発言が出てきた場合は、 本人の軸がぶれていないか、改めて確認が必要だ。

“YESの温度差”を見逃すな|覚悟を覆す人は初期から兆候がある


成婚に向けて「YES」という返答をもらっても、それが“納得のYES”とは限らない。


本気で納得している人の返答は、目線や声色、表情にも自信がにじむ。 一方で、不安を抱えたまま返答している人は、言葉があいまいだったり、うつむきがちだったり、確認を避ける姿勢が見える。


たとえば、将来のスケジュールを提案しても「うん、まあ…」「そうだね…」と曖昧な返事を繰り返す。 一見OKに見えるが、それは“自分の気持ちが定まっていない”というサインである。


こうした反応の「温度差」を見逃すと、最終段階で「やっぱり無理だった」と言われるリスクが高まる。


成婚を決断するには、それ相応の確信と覚悟が必要だ。 表面的な言葉に安心するのではなく、その裏にある“気持ちの本気度”を慎重に見極めることが大切だ。


覚悟を覆す人は、突然気持ちを変えたのではない。 初期段階から「YES」に確信がなかっただけである。

そのわずかな揺らぎが、やがて大きな決断の撤回へとつながっていく。


このように、成婚間際で考えを覆す人には、共通した兆候がある。 最初は順調そうに見えても、心の奥では確信が持てていなかった。


婚活では「言葉」ではなく「反応」「表情」「行動」のほうが本音を語っていることが多い。

真剣に結婚を考えるからこそ、その違和感を見逃さない観察力が求められる。

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