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2025.05.02
IBJのお見合い当日トラブル!遅刻時は“緊急連絡機能”で信頼を守る

お見合い当日は、どれだけ準備をしていても、思わぬトラブルが起こることがあります。 電車の遅延、体調不良、道に迷うなど、予測不能なアクシデントが発生するのは誰にでも起こり得ることです。
IBJシステムで成立したお見合いは、原則キャンセルができません。 万一、15分以上遅刻したことでお相手が「お見合いは不可能」と判断した場合は、キャンセル扱いとなり、所定のキャンセル料が発生します。
だからこそ、「遅れそう」と分かった時点での正しい“緊急連絡”が、その後の印象と対応を大きく左右します。
想定外の遅刻トラブル…よくある原因とは?
お見合いの遅刻は、誰しも起こしたくて起こすわけではありません。
実際、電車やバスの遅延・運転見合わせ、Googleマップの案内ミスによる道迷い、体調不良やトイレトラブル、急な渋滞やタクシーがつかまらないといったケースは少なくありません。
どれも事前に予測するのが難しいものばかりです。大切なのは、こうした時にどう連絡し、どう挽回するかという点です。
IBJのお見合いにおけるキャンセルルールを理解しよう
IBJでは、お見合いのルールが明確に定められています。中でも重要なのが以下の内容です。
「IBJシステムで成立したお見合いは原則キャンセル不可。
やむを得ずキャンセルする場合(当日15分以上の遅刻でお相手が不可能と判断した場合を含む)には、所定のキャンセル料をお支払いいただきます。」
つまり、15分を超えるような遅刻をしてしまい、相手が「今日は無理」と判断すれば、それはもうキャンセルと同じ扱いになるということです。
「10分程度の遅刻なら間に合う」と思っていても、緊急連絡を怠れば印象は最悪になります。
遅刻しそうになったら?まずは“緊急連絡機能”を活用
IBJには、お見合い当日の急なトラブルに備えた「緊急連絡機能」が用意されています。これは、お見合い当日の詳細ページから利用でき、自分からお相手に即座に情報が共有される便利な機能です。
この緊急連絡機能は、遅れると分かったタイミングですぐに使うのが基本です。
到着が15分以内で済みそうな場合は、この機能で十分に対応可能ですが、連絡のタイミングによっても相手の印象は大きく変わるため、早めの対応が肝心です。
連絡の際は、現在地と理由を簡潔に伝え、到着予定時間を明記します。文面は形式ばらず、誠意ある言葉遣いを心がけましょう。
たとえば、「本日○○時からのお見合いについて、○○線が運転見合わせの影響で遅延しております。現在○○駅におり、あと10分ほどで会場に到着予定です。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。」
というように、具体的に伝えることで相手も状況を理解しやすくなります。
IBJでは15分を超えそうな場合は“相談所へ電話”がマナー
緊急連絡機能はあくまで15分以内の遅刻までが対象です。それ以上になると「キャンセル扱い」と判断される可能性があるため、すぐに結婚相談所へ電話連絡を入れましょう。
電話連絡が必要な理由としては、相手相談所との調整が必要になること、相手がすでに現地にいるかどうか確認できること、無断遅刻扱いを防ぐためなどが挙げられます。
電話では、現在地と遅延理由、何分ほど遅れる見込みか、本人の体調や状況(電車内か、徒歩かなど)を具体的に伝えるとスムーズです。
ここでしっかりと状況説明ができれば、相談所側も速やかに対応してくれます。
現地に到着した後の対応が印象を左右する
無事に到着できたら、まずはしっかりと謝罪の言葉を伝えることが大切です。笑顔を忘れず、第一声は「お待たせして申し訳ありません」と伝えましょう。
言い訳をせず、簡潔に理由を述べ、お相手の時間を尊重する姿勢を見せることが好印象につながります。
到着後の態度ひとつで、「仕方ないよね」と受け入れてもらえるか、「時間にルーズな人だな」と思われるかが決まります。
逆に印象を悪くするNG対応とは?
緊急連絡や電話をせずに遅刻した場合、お相手は不安になり、最悪の場合は帰ってしまうこともあります。
たとえば、無断遅刻や連絡なし、遅れて到着しても謝罪の一言もない、責任を他に転嫁するような発言は、すべて交際以前に「人としての信頼」を損なう行為です。
お見合いは「はじめまして」の関係性からスタートします。だからこそ、礼儀とマナーは何よりも大切になります。
事前にできる遅刻防止の備えとは?
遅刻を防ぐためには、日頃からの準備が重要です。会場の場所は前日までにGoogleマップで確認し、実際の出口も事前に見ておくと安心です。
予定より30分早く着くつもりで行動する、混雑しやすい路線や乗り換えは避けて余裕を持つなど、ちょっとした意識の差がトラブル回避につながります。
また、スマホの充電切れで連絡できないという事態を防ぐために、予備バッテリーを携帯するのもおすすめです。
こうした備えをしておけば、「連絡ができない」「遅刻が止められない」といったリスクを大幅に減らすことができます。
まとめ|遅刻時の対応で、その後の交際が決まる
お見合いでの遅刻はマイナスに働きがちですが、適切な連絡と誠意ある対応さえあれば、必ずしも交際終了には繋がりません。
15分以内の遅刻ならIBJの緊急連絡機能を活用し、15分を超えそうな場合は即座に相談所へ電話連絡を入れましょう。
このルールとマナーをしっかり押さえておけば、万が一のトラブルも最小限に抑えることができます。
そして何より大切なのは、時間を守る意識と、お相手への敬意。それが結果として「また会いたい」と思ってもらえる第一歩になります。
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