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2025.05.02

条件ばかり見て失敗?40代婚活で“見逃すと後悔する”健康リスクとは


条件ばかり見ていませんか?40代婚活の落とし穴とは


結婚相談所で婚活を始めた40代の多くが、まず注目するのはお相手の「条件」です。

年収、職業、学歴、居住地、家族構成など、結婚後の生活を見据えた“安心材料”を重視するのは自然なことです。

若い頃のように「好きだから一緒にいたい」というだけで結婚に踏み切れる時期ではありません。

特に再婚希望者や、長く独身で過ごしてきた人にとっては、「次こそ失敗したくない」という思いが強くなりがちです。

しかし、条件にこだわりすぎるあまり、重大な視点を見落としてしまうケースがあります。それが「健康面」です。

プロフィールには書かれない、そしてお見合いでは見抜けない健康状態が、交際を左右する場面が増えています。

年収・職業・学歴ばかりが目に入る理由


40代の婚活では、結婚=人生設計という意識が強くなります。

住宅ローンや老後の生活設計、親の介護など、現実的な課題がのしかかる年代だからこそ、「スペック重視」の婚活になりやすいのです。

プロフィールに書かれている情報だけを見て「この人なら大丈夫」と判断してしまうことは少なくありません。


ですが、数字や肩書では見えない部分――特に健康状態は、婚活において極めて重要なポイントです。

見た目や印象で元気そうに見えても、実際には持病があったり、日常生活に支障をきたすレベルの不調を抱えていたりする場合もあります。

なぜ健康面は後回しにされるのか

健康状態は、プロフィール欄に記載されているわけではなく、初対面の会話でも触れにくいテーマです。

「失礼かもしれない」「聞くタイミングがわからない」という気遣いから、交際が進んでからようやく知ることも多くあります。


また、相手が自覚していないケースもあります。たとえば、40代になると疲れやすさや睡眠不足を“年齢のせい”と受け流しがちですが、実は生活習慣病の兆候であることも珍しくありません。

本人ですら問題にしていない健康リスクは、外からはなおさら見抜くことができません。

40代から増える“健康不安”の実態


婚活の現場では、健康面が原因で交際が終了するケースが少なくありません。実際にあった事例を紹介します。


真剣交際で明かされた「通院の事実」に戸惑い


ある女性は、お見合いで出会った男性と仮交際を経て、順調に真剣交際へと進みました。しかし、ある日「実は持病の治療のために週に数回通院している」と告げられます。

それまでまったく気づかなかった事実に戸惑い、「もし結婚したら、支える生活になるのでは」と不安が強まりました。

悩んだ末、結婚後の生活に現実味が持てず、交際を終了しました。


後遺症のある相手に「一生支える覚悟」を持てなかった


別の女性は、過去に大きな病気を経験した男性と交際していました。

仮交際中は特に問題を感じませんでしたが、後遺症があり、日常生活でも制限があることが次第に明らかになっていきます。

誠実で優しい彼の人柄に惹かれていたものの、「一緒に暮らす中でサポートが必要になる」と想像すると、不安が増していきました。

最終的には、「この先ずっと支えていけるかどうか、自信が持てない」と感じて交際を終了しました。


健康そうに見えたが、糖尿病を患っていた


見た目も若々しく、会話も快活だった男性と交際していた女性は、交際中盤で「実は糖尿病を患っている」と打ち明けられました。

食事制限、服薬管理、定期通院などの話を聞くうちに、「自分にとって大きな負担になるかもしれない」と感じるようになり、最終的には結婚を見送る選択をしました。


このように、プロフィールでは判断できない健康リスクが、40代婚活では成否を分ける要因となるのです。

厚労省のデータで見る中高年の健康傾向

厚生労働省の調査によれば、40代後半〜50代前半の男女では、生活習慣病の罹患率が大きく上昇します。

男性では高血圧・糖尿病・脂質異常症の割合が高くなり、女性では更年期障害による体調不良や自律神経の乱れを訴える声が増えている状況です。


また、自営業やフリーランスの方など、健康診断を受ける習慣がない人たちの中には、数年単位で医療機関を受診していない人も珍しくありません。

つまり、見た目や仕事ぶりだけでは健康状態は測れず、「問題ないと思っていたら実は…」というギャップが生まれやすい年代なのです。

成婚した人は「健康の確認」をどうしていたか?


健康状態の確認は、相手に失礼だと思われそうで聞きづらいと感じる方も多いでしょう。
しかし、実際に成婚した人たちは、自然な会話の中でさりげなく健康面の情報を得ていました。


たとえば、「最近よく眠れてますか?」「お仕事忙しそうですが体調大丈夫ですか?」といった雑談から、相手の生活リズムや自己管理への意識を読み取っていたのです。

また、真剣交際に進むタイミングで、自分から通院のことや持病について正直に伝えてくれたことで信頼感が増し、「それでも一緒にいたい」と思えたというケースもあります。


隠されると不信感につながりますが、開示されることで逆に安心につながる――。
このような“誠実な開示”が、成婚を決めた大きな要因となったのです。

健康面を重視した婚活=幸せな未来につながる理由


結婚は、元気なときだけでなく、体調を崩したときや弱ったときにも支え合う関係です。40代以降の婚活では、特に「健康」というテーマが現実味を帯びてきます。


健康であることは、精神的にも経済的にも安定をもたらします。

逆に、条件がどれだけ良くても、交際中に体調不良が続いたり、生活に支障が出たりする相手と過ごすことは大きなストレスになり得ます。


一緒に生活するうえで「安心できるか」「無理のない関係を築けるか」は、外見や年収以上に大切な要素なのです。

条件と健康のバランスをどう取るか


年収や職業、学歴といった条件ももちろん大切です。ですが、それだけで交際や結婚がうまくいくわけではありません。


「相手は健康面も含めて信頼できるか」「この人と一緒に年を重ねていけるか」という視点を持つことで、婚活の判断基準はぐっと現実的になります。

同時に、自分自身も健康管理を意識することで、より好印象を与えることができ、結果的に良縁を引き寄せやすくなります。

まとめ:40代婚活こそ「健康に目を向ける婚活」を


40代以降の婚活では、条件にこだわりすぎると本質を見失いがちです。
見落とされがちな健康面は、結婚生活の安定や幸福度を左右する非常に重要な要素です。


相手の条件をチェックするだけでなく、「一緒にいて安心できるか」「将来を共に過ごせる相手か」という観点から、健康面にも意識を向ける婚活を心がけてみてください。

その視点があるかどうかで、婚活の結果は大きく変わります。

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