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2025.06.10
“メスミがない女はムリ”とか言ってる男が、婚活で詰む理由

婚活で「惹かれる女性」ばかりを追いかけていませんか? 「色気がないと無理」「あざといくらいがいい」と、“メスミ”の強い女性ばかりに目がいってしまう男性は少なくありません。
でも――それ、本当に結婚相手としてふさわしいですか?
最初は魅力的に見えても、時間が経つほどに「なぜかうまくいかない」と感じる理由。 それはあなたの“選び方”が、恋愛基準のままで止まっているからかもしれません。
この記事では、男性が“メスミ”ばかりを求めて婚活で詰んでしまうリアルな理由を、現場の視点で解説していきます。
なぜ男は“メスミが強い女”に惹かれるのか?
婚活市場において、“メスミ(メスの匂い)”が強い女性――つまり、色気・あざとさ・艶っぽさを感じさせる女性は、一定の男性にとって強烈な魅力を放ちます。
「女として意識できるかどうかが一番大事」 「本能で惹かれる女性じゃないと無理」
こう語る男性ほど、メスミのある女性に目がない傾向があります。
たしかに、最初の入口として“惹かれる要素”は重要ですが、それが過剰になると「結婚できるかどうか」の視点が完全に抜け落ちます。
多くの婚活男性が、“恋愛市場”のノリを引きずったまま、メスミのある女性を求めてしまうのは、承認欲求とモテ幻想のミックスです。
「周りに自慢できる女性」「他の男に取られそうな女性」を手に入れることが、ステータスだと錯覚しているのです。
しかし、その価値観こそが、婚活を泥沼化させる第一歩になります。
メスミが強い女性の“本当のスペック”を見誤る男たち
メスミの強い女性は、自信があります。
なぜなら、恋愛経験も豊富で、男性の扱いにも慣れており、自分の市場価値を冷静に把握しているからです。
そんな彼女たちが、婚活でどんな相手を選ぼうとしているか。答えは明白です。
「年収1,000万円」「身長175cm以上」「都内勤務」「学歴そこそこ」「清潔感がある」
これらを“最低ライン”と考える女性も少なくありません。つまり、“選ばれる”と思っていた男性が、実際には“選ばれていない”ということが非常に多いのです。
問題なのは、男性側がこの事実に気づかないまま、「メスミが強い=俺に気がある」と早合点してしまうこと。
表面の笑顔や愛想の良さに騙されて、「イケるかも」と錯覚してしまうのです。
でも、彼女たちにとっては、それすら“基本対応”の範囲。結婚相手の候補として見ていないことも珍しくありません。
あざとさに惹かれた結果、コスパ地獄にハマる男たち
メスミ女子と仮交際に入った男性たちは、往々にして“婚活疲弊”のスパイラルに陥ります。
デートは毎回、オシャレなレストラン。
LINEは即レスが求められ、ちょっと返信が遅れると「忙しいの?興味なくなった?」と探られる。
記念日でもないのにプレゼントを要求されるケースも。
一見すると「女性扱いされたいだけでしょ?」と思うかもしれませんが、実態は違います。
“それくらいできる男じゃないと、結婚相手として見れない”
これが、メスミ女子の無言の基準です。
無理に応え続けた結果、金銭的にも精神的にも疲弊し、「この子、すごく魅力的だけど…結婚は無理かも」と気づいたときには、時間もエネルギーもかなり消費しています。
要するに、「付き合う」までのコストと、「結婚する」ためのハードルが比例して高いのが、メスミ女子の特徴なのです。
“お試しされてるだけ”に気づかない婚活男子の盲点
婚活におけるメスミ女子は、基本的に“複数比較”を前提としています。
あなたが「仮交際=本命」と思っていても、彼女にとっては「比較対象の一人」である可能性が高いのです。
・LINEの返信が前より遅くなった
・会う頻度が明らかに減った
・デート中の会話が浅くなった
これらはすべて、“他に有力候補がいる”というサインであり、あなたは今、お試し枠に入れられているだけかもしれません。
そしてこの“比較慣れ”している女性に対して、「俺が選ばれる」と信じて全力投資する男性は、かなりの確率で消耗します。
なぜなら、彼女たちは「年収が高い人」「話が面白い人」「ルックスがいい人」「家庭的な人」など、スペック別に複数の男性を評価しているからです。
最終的に“どれが一番か”を選ぶのは彼女。あなたの熱量に関係なく、あっさり切られることも。
仮交際で浮かれてはいけない――メスミ女子相手には、特にこの認識が重要です。
“いい女”じゃなくて“いい妻”を選べる男だけが結婚する
婚活が長引いている男性に共通するのは、「惹かれる女=結婚したい女」と思い込んでいることです。
でも、よく考えてみてください。
“いい女”とは何か?それはたいてい、色気があって、可愛げがあって、男心をくすぐる存在。まさにメスミの象徴です。
一方、“いい妻”とは何か?
・感情の起伏が少なく安定している
・金銭感覚が合う
・家庭に対する価値観が近い
・思いやりや支え合いが自然にできる
これらは、決して“メスミ”からは見えてきません。
婚活でうまくいっている男性ほど、最初は惹かれた女性に夢中になっても、途中で「結婚相手としては違う」と軌道修正できています。
一方、いつまでも“いい女”にこだわる男性は、「付き合えるのに、なぜか結婚できない」を繰り返します。
モテと結婚は、まったくの別物。
“いい妻”を見抜ける男だけが、婚活を終えることができるのです。
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