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2025.05.03

なぜハイスぺ男性は“普通の女性”と結婚するのか?|選ばれない女性の落とし穴

ハイスぺ男性に“選ばれない女性”がハマる婚活の罠とは?


年収1000万円、上場企業勤務、高学歴、さらには清潔感あるルックスとコミュ力も高い――。 そんな“ハイスぺ男性”と結婚したい。そう願って婚活を始める女性は多くいます。


ところが実際には、「なかなかお見合いが成立しない」「交際に進んでも長続きしない」「なぜか結婚が決まらない」と悩むケースが後を絶ちません。


さらに驚くのは、「え、なんでこの人がハイスぺ男性と結婚できたの?」と感じるような“ごく普通の女性”が、次々に結婚を決めているという現実です。


なぜ彼女たちは選ばれて、自分は選ばれないのか?

その答えには、ハイスぺ男性が結婚相手に求めている“本音”が隠されています。

ハイスぺ男性の「理想像」は、意外と“普通”だった


条件より“安心感”が優先される


ハイスぺ男性は、婚活市場で人気が高く見られがちですが、その分だけ「条件でしか見られていない」と感じる場面も多いです。


実際、年収や学歴ばかりを話題にされることが続くと、「またか…」と心が離れていくのです。

だからこそ彼らが求めるのは、“条件”ではなく“人”を見てくれる女性です。


「忙しそうですね」「体調は大丈夫ですか?」と気遣うような自然な言葉に、彼らはホッとします。


それは「癒されたい」ではなく、「安心して心を開ける相手と過ごしたい」という根源的な欲求なのです。


「外見」よりも“精神的な安定感”を重視


もちろん、第一印象において見た目の清潔感や雰囲気は大切です。 しかし、ハイスぺ男性は**“派手な美人”よりも“落ち着いた普通の女性”**に惹かれる傾向が強くあります。


というのも、仕事でも注目されがちで緊張感を強いられている彼らにとって、プライベートまで気を張らせるような相手では、長期的な関係が見えにくくなるからです。


「この人となら、静かな夜を穏やかに過ごせそう」 そんなイメージが持てる相手こそ、結婚相手として魅力的に映るのです。


「条件がいい男性」は“条件で選ばれること”を警戒している


意外かもしれませんが、年収1000万以上の男性ほど「条件目当てで近づいてくる女性」に敏感です。


たとえば、初対面や仮交際中に「お仕事ってお忙しいですか?」「どれくらい残業あるんですか?」といった質問が続くと、本人は雑談のつもりでも、相手には「条件確認されている」と受け取られがちです。


彼らが求めるのは、「自分に興味を持ってくれる人」。 それが伝わらない限り、心の距離は縮まりません。

選ばれない女性に共通する“見えない落とし穴”とは?


「自分は釣り合っている」と思っている


「私も大卒だし、年収もそこそこある」 「見た目も悪くないし、年齢もまだ30代」

自分のスペックを客観的に分析した結果、「私はハイスぺ男性と釣り合うはず」と信じる女性もいます。


しかしその態度が、**知らず知らずのうちに“上から目線”や“余裕ぶった空気”**を醸し出してしまうのです。


ハイスぺ男性はプライドの高い女性に苦手意識を持つことも多く、「この人とは張り合いそう」「素直に甘えてくれなさそう」と感じてしまえば、交際にはつながりません。


「高望みしていないつもり」がズレている


婚活カウンセリングでよく聞くのが、「私、そんなに高望みしてないんですけど…」という一言。


たしかに本人にとっては“常識的な範囲”に思えても、他人から見るとそれが無意識の高望みになっているケースは少なくありません。


たとえば、こんな条件を自然と挙げていた方がいました。


「年収は1000万円前後。都内勤務で、実家から独立していて、長男じゃないほうがいいですね。あと、年齢は35歳以下、身長は170cm以上が理想で…」


一見、よくある希望条件のように見えますが、これらすべてを満たす男性は婚活市場では極めて希少です。


本人は「普通の感覚」と信じていても、その“普通”が市場価値とズレていることに気づけないまま、理想の相手に届かない――そんな女性が実はとても多いのです。


ハイスぺ男性は、条件ばかりを並べられると「自分の中身には興味がないのか」と感じます。 そう思われた瞬間に、候補から外れてしまうのです。


本当に大切なのは、条件をひとつずつ満たすことではなく、**“相手との関係性が築けそうか”**という視点。 ここがズレたままだと、どれだけ見た目や学歴に自信があっても、なかなか選ばれません。


仮交際中に“スペックチェック”をしてしまう


仮交際は、お互いを知る“入り口段階”です。


そこで「お仕事って忙しいですか?」「年収は安定してますか?」といった話ばかりになると、相手は徐々に気持ちが引いていきます。


逆に選ばれる女性は、「好きな食べ物は?」「休日って何してるんですか?」と、相手の人柄に焦点を当てた質問を自然に投げかけています。

普通の女性がハイスぺ男性に選ばれる理由


スペックではなく“人として”見てくれる


高年収だからではなく、「この人と一緒にいると素の自分でいられる」と感じたから交際を希望する――

実際に、成婚した女性の多くが「特別なことはしていないけれど、会話が自然に続いた」「私の話を笑顔で聞いてくれた」と語ります。


それこそが、ハイスぺ男性が求めている“安心感”。 スペックを意識しすぎず、「自分らしさ」を大切にした女性こそが選ばれているのです。


結婚後の生活イメージが持てる


家に帰ったら笑顔で「おかえり」と迎えてくれそう。 一緒にごはんを作ったり、テレビを見て笑い合ったり――。


そうした日常が思い描ける女性は、どれだけ“普通”でも選ばれやすいです。


むしろ、「料理が得意」「気配りが自然」など、生活力に安心感を持たせる女性のほうが、外見やキャリアを超えて結婚候補に浮上してくるのです。

ハイスぺ男性と結婚したいなら“戦い方”を変えるべき


条件ベースではなく「人ベース」で動く


「〇〇以上の年収がないと結婚できない」と思っているうちは、選ばれません。 でも、「この人となら一緒にいられる」と思えるかどうかを軸にしていけば、自然と結果は変わってきます。

結婚とは、条件のマッチングではなく、“生活のすり合わせ”ができる相手を選ぶ作業です。


共感と安心感を与える会話を意識する


たとえば、仕事で忙しい彼に「大変なお仕事ですね」と一言添える。 LINEの返信が遅れても「忙しい中、ありがとう」と言える。 何気ない会話の中で「お話ししてるとホッとします」と伝える。

こうしたシンプルな一言が、ハイスぺ男性の心に響くのです。


周囲から“期待”や“評価”を受け続けている彼らにとって、ただ受け入れてくれる存在が何よりも貴重なのです。


条件を少し緩める勇気も必要


本気でハイスぺ男性と結婚したいなら、最初からスペックだけでターゲットを絞るのは得策ではありません。


たとえば、


・「年収700万円でも、心が通じる人なら幸せな結婚ができる」

・「都心勤務じゃなくても、誠実に向き合ってくれる人となら安心して暮らせる」


このくらいの柔軟性がある女性は、結果的に婚活が長引かず、理想以上の相手と成婚する傾向があります。

まとめ:ハイスぺ男性は“落ち着ける普通の女性”を求めている


華やかで、トークも上手で、条件をクリアした女性が選ばれるとは限りません。 ハイスぺ男性が本当に求めているのは――


・自分を“条件”で見ない人

・一緒にいてリラックスできる人

・将来が自然とイメージできる人


「普通の女性」が結婚できて、「頑張ってるのに私が選ばれない」のは、あなたが“戦う土俵”を間違えているだけかもしれません。


今の婚活に「どこか違和感がある」と感じたら、 一度立ち止まって、“スペック婚”から“相性婚”へシフトしてみてください。


選ばれる理由は、あなたの中にすでにあるかもしれません。

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